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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (14)

  • 既に100社が導入、ブラザー工業のウェアラブル端末が製造現場に支持される理由

    既に100社が導入、ブラザー工業のウェアラブル端末が製造現場に支持される理由:ウェアラブルEXPO ブラザー工業は「第2回 ウェアラブルEXPO」において、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)「エアスカウター」を出展。新たに建築現場など屋外環境を想定したタフコンセプトモデルを初めて出展した。 ブラザー工業は「第2回 ウェアラブルEXPO」(2016年1月13~15日、東京ビッグサイト)において、製造業の組み立て支援などBtoBでの使用を想定したヘッドマウントディスプレイ「AirScouter(エアスカウター)」を出展。新たに建築現場など屋外環境での使用を想定したタフコンセプトモデルを披露した(関連記事)。 同社は2012年6月から業務用HMDとして単眼式のHMDエアスカウターシリーズを商品化。その後、試験導入などで使用実績を積み上げながら製品力を強化し2015年7月には「WD-200A」を

    既に100社が導入、ブラザー工業のウェアラブル端末が製造現場に支持される理由
  • 日本の製造業が「IoTで遅れている」と指摘される理由

    の製造業が「IoTで遅れている」と指摘される理由:MONOist インダストリー4.0セミナー レポート(1/3 ページ) MONOist主催のセミナー「インダストリー4.0の到来は日をどう変革するか」の基調講演に、経済産業省 の正田聡氏が登壇。日政府としてIoTによる製造業革新を支援する取り組みをどう進めているかということを紹介した。インダストリアルインターネットコンソーシアムの日の窓口として活躍する吉野晃生氏の講演なども含め、同セミナーのレポートをお送りする。 2016年1月15日、東京都内でMONOist主催のセミナー「インダストリー4.0の到来は日をどう変革するか~製造業が生き残る術を学ぶ~」が開催。インダストリー4.0など製造業革新の最新動向とともに、経済産業省を中心とした日政府の動きや、米国発のインダストリアルインターネットコンソーシアム(IIC)の動向など、最新

    日本の製造業が「IoTで遅れている」と指摘される理由
  • 隠し球「IoT-Engine」も登場、「2015 TRON Symposium」開催概要発表

    トロンフォーラム(旧称:T-Engineフォーラム)は2015年12月7日、同年12月9日より開催する「2015 TRON Symposium(TRONSHOW)」(東京ミッドタウン 2015年12月9~11日)の開催概要を発表した。 1984年のTRONプロジェクト誕生から31年目を迎え開催される今回のTRON Symposiumは43組織(27企業、16組織)が出展。会場内は「次世代リアルタイムシステム技術展」「IoT/ユビキタス・コンピューティング展」のゾーンに分けられ、日発のオープンコンピューティングプロジェクトであるTRONプロジェクトの“今”と“未来”が紹介される。 基調講演はTRONプロジェクトリーダーの坂村健氏(東京大学大学院情報学環 教授 YRP・ユビキタスネットワーク研究所長)が「OPEN IoTへむけて―2015年のTRONプロジェクトと今後の展望―」と題して行い、

    隠し球「IoT-Engine」も登場、「2015 TRON Symposium」開催概要発表
  • スマホ画面から組み込み機器を制御できる「スマートGUIサーバ」

    パーソナルメディアが、スマートフォンなどのWebブラウザから組み込み機器を操作できる制御用ソフトウェア「スマートGUIサーバ」を発売する。 パーソナルメディアは2015年12月7日、スマートフォンなどのWebブラウザから組み込み機器を操作できる制御用ソフトウェア「スマートGUIサーバ」を開発、2016年2月1日より出荷開始すると発表した。 GUI操作できるスマートフォンからの制御情報を受け取り、センサー情報やHTML5によるGUI画面として出力できる制御用ソフトウェア。組み込み機器側での画面/GUI処理が不要であるた、機器の低コスト化や開発期間の短縮などを実現する。 構成としては機器/サーバ統合型と機器/サーバ独立型の2つが選択でき、前者はサーバ設置を必要としないために構成をシンプルにでき、後者は組み込み機器側の軽量化が可能だ。センサー情報取得用としてJavaScriptのライブラリが提供

    スマホ画面から組み込み機器を制御できる「スマートGUIサーバ」
  • Visual Studioでリアルタイム組み込み開発、パーソナルメディアが提供開始

    Visual Studioでリアルタイム組み込み開発、パーソナルメディアが提供開始:組み込み開発ニュース パーソナルメディアが.NET Micro FrameworkにT-Kernelのリアルタイム制御機能を付加する「.NET Micro Framework for PMC T-Kernel」を販売開始した。Visual Studioを使ってのリアルタイム組み込み機器開発が可能になる。 パーソナルメディアは2015年5月29日、.NET Micro FrameworkにT-Kernelのリアルタイム制御機能を付加する「.NET Micro Framework for PMC T-Kernel」を同日より販売開始すると発表した。評価ボードなどが付属する「.NET Micro Framework for PMC T-Kernel評価キット」の価格は7万5000円(税別)。 マイクロソフトの提供

    Visual Studioでリアルタイム組み込み開発、パーソナルメディアが提供開始
  • ウェアラブルはB2Bで“躍進”するか

    スマートウォッチやスマートグラスといったウェアラブルデバイスは、「一部のガジェット好きが注目するアイテム」というイメージが先行していたが、その印象は変わりつつある。CEATEC JAPAN 2015の会場を通じて、ウェアラブルデバイスの今を追う。 ウェアラブルデバイスを文字通りの“身につけるもの”と定義した場合、旧来から存在する腕時計や歩数計もウェアラブルデバイスだ。こうした旧来からのデバイスを高機能化したのが、スマートウォッチや活動量計と呼ばれるジャンルの製品であり、最も成功している製品としてはFitbitApple Watchを挙げることができる。 こうした製品は嗜好品としての性格が強く、「必要かどうか」の議論ではなく「欲しいか欲しくないか」の議論となることが多い。そこが市場立ち上がりのネックだと指摘する声もある。しかし、ここに来て嗜好品ではなく必需品としてのウェアラブルデバイスを提

    ウェアラブルはB2Bで“躍進”するか
  • ハイヒールで踏んでも壊れない「CNTゴムトランジスタ」って何?

    「ハイヒールで踏んでも壊れないトランジスタ」を実現したのは、カーボンナノチューブ(CNT)でした。ねじりや引っ張りにも強い“柔らかなトランジスタ”の特徴を解説します。「ハイヒールでの踏みつけ」にも意味はあります。 今回のテーマは衣類に貼り付けて洗濯しても大丈夫、ハイヒールで踏みつけても壊れない、カーボンナノチューブ(CNT)を加えた導電性ゴムの電極と半導体CNTのチャネルをゴム上に作製した「CNTゴムトランジスタ」です。ねじりや引っ張りにも強く、伸び縮みしても壊れない柔らかいトランジスタの登場で、ウェアラブルデバイスやヘルスケアデバイスの可能性がますます広がりそうです。 「CNTゴムトランジスタ」とは 電極にCNT(Carbon NanoTube /「関連するキーワード」の項参照)を混合したゴム、チャネルに半導体CNTを使用し、シリコンゴムの基材の上に、電極とチャネルを組み上げた、伸縮性、

    ハイヒールで踏んでも壊れない「CNTゴムトランジスタ」って何?
  • 介護予防向け、運動機能の状態を簡単に確認できる計測機器の試作モデル

    タニタは、脚の筋力やバランス能力といった運動機能の状態を誰でも簡単に確認できる計測機器「BM-220」の試作モデルを発表した。骨折・転倒や関節疾患の兆候を早期に確認し、介護予防に役立てる。商品化に向けてモニター募集も実施している。 タニタは2015年9月15日、脚の筋力やバランス能力といった運動機能の状態を、誰でも簡単に確認できる計測機器「BM-220」の試作モデルを発表した。科学技術振興機構の「センター・オブ・イノベーション(COI)プログラム」を活用し、それをベースに筑波大学体育系と共同研究をして開発した。 一般に、加齢に伴って全身の筋肉量が減少し、身体の運動機能も低下する。特に脚の筋力やバランス能力の低下は骨折・転倒や関節疾患を引き起こし、それが要介護となる原因の2割以上を占めることが厚生労働省の調査で明らかになっている。これを予防するには、自身の筋肉量や運動機能の状態を正しく把握し

    介護予防向け、運動機能の状態を簡単に確認できる計測機器の試作モデル
  • ダイハツが考える未来の軽は超低床で乗り降り自在、両側観音開きで大開放も

    ダイハツ工業は2015年10月6日、「東京モーターショー2015」(一般公開日:2015年10月30日~11月8日、東京ビッグサイト)の出展モデルを発表した。新コンセプトのマルチユースコミューター「NORI ORI(ノリオリ)」や新しいラウンドデザインの軽自動車「HINATA(ヒナタ)」など4モデルを世界初公開する。 ダイハツ工業の出展テーマは「POSSIBLE! 明日の『できる』をダイハツと」。「人々の生活に寄り添う軽自動車をさらに進化させることで、日常生活に楽しさや喜びをプラスし、乗る人全てが笑顔になるクルマづくりを各出展物で表現する」(同社)という。 世界初公開は4車種となる。ノリオリは、文字通り「乗り降り」に着目した「近未来のマルチユースコミューター」(同社)。イージーアクセスなスモールカーを目指し、ニールダウンシステムによる超低床フロアと2ウェイアクセスドアを備える。また、助手席

    ダイハツが考える未来の軽は超低床で乗り降り自在、両側観音開きで大開放も
  • 家庭の洗濯物“折り畳み”をロボット技術で自動化、2016年度内に予約開始

    seven dreamers laboratoriesとパナソニック、大和ハウス工業は2015年10月7日、“全自動洗濯物折り畳み機”「laundroid」(ランドロイド)の開発を発表。CEATEC JAPAN 2015にて披露した。2016年度中の先行予約開始、2017年内の出荷を目指す。 laundroidは投入された洗濯物の種別を画像認識によって判別、ロボットアームによって折り畳み、種類別に分別することができる洗濯物折り畳み機だ。「シャツだけを畳む」「タオルだけを畳む」といった単一種類の衣類を折りたたむ装置は既に実用化されているが、1つの装置でさまざまな種類の洗濯物(現時点で認識可能な衣類は、シャツ、タオル、ズボン、スカートの4種類)を自動的に折りたためる装置は「世界初」(seven dreamers laboratories)であるという。

    家庭の洗濯物“折り畳み”をロボット技術で自動化、2016年度内に予約開始
  • “ロボット電話”「RoBoHoN」のロボット的側面に注目する

    シャープが発表した“モバイル型ロボット電話”「RoBoHoN(ロボホン)」、CEATEC JAPANの同社ブースでも人気を博しており、海外メディアとおぼしき取材陣の姿も多く見ることができた。シャープとしてはRoBoHoNを通信機能付きロボットではなく、“ロボット型の電話”として訴求する考えだが、あえてロボット的な側面からRoBoHoNに迫ってみた。 RoBoHoNは「ロビ」などを手掛けたロボットクリエーター 高橋智隆氏とシャープの共同開発によるもので、その外観も見る人が見ればロビの系譜に連なるものだと分かる。ただ、現時点での自由度は非公開であるほか、二足歩行機能も“呼べば来る”というような移動機能の実装を目指したと言うより、起き上がりやダンスなどのための搭載されたという側面が強い(ちなみにロビの自由度は20)。

    “ロボット電話”「RoBoHoN」のロボット的側面に注目する
  • ノズル径の異なる2つのヘッドで従来比3倍の造形速度を実現する3Dプリンタ

    CGコミュニケーションズは、2015年10月7~10日までの期間、幕張メッセで開催されている「CEATEC JAPAN 2015」に出展。同社が販売代理店を務める英CEL Technologyのパーソナル3Dプリンタ「CEL Robox」の展示デモを行った。 同製品はFDM(熱溶解積層)方式の3Dプリンタで、体サイズは370×340×240mm、重量は約5kgである。 最大造形サイズは210×150×100mm。積層ピッチは「Super(0.02mm)」「Fine(0.1mm)」「Standard(0.2mm)」「Fast(0.3mm)」から選択可能で、素材はABS樹脂およびPLA樹脂に対応する。3Dデータの対応フォーマットはSTLとOBJで、製品には専用ソフトウェア「Robox AutoMaker」(日語対応)が付属する。3Dプリンタ体には電源ボタン以外の物理インタフェースはなく、

    ノズル径の異なる2つのヘッドで従来比3倍の造形速度を実現する3Dプリンタ
  • 人体の深部温度を24時間モニタリングできる超小型センサー、見守りに最適

    オムロン ヘルスケアは、「CEATEC JAPAN 2015」(2015年10月7~10日、幕張メッセ)において、体表に貼り付けることで人体の深部温度(体温)を24時間モニタリングできる超小型センサーを展示した。2017年度の商品化を目指して開発を進めている。 体表の温度は、人体の深部温度である体温と比べて、脂肪や血液などの体組織を介しているため低くなるのが一般的だ。つまり、体表の温度を計測しても、体温を計測したことにはならない。しかし、体表に伝わる熱流と体組織の特性が分かれば、体表の温度から体温を推定することが可能になる。 オムロン ヘルスケアが展示した超小型センサーは、パッケージ内部に、体表の異なる2カ所について温度を計測する2つの温度センサーと、それらの温度センサー上に設置されている大小2つの熱流センサーがMEMS技術で作り込まれている。 この超小型センサーを体に貼り付ければ、温度セ

    人体の深部温度を24時間モニタリングできる超小型センサー、見守りに最適
  • 京セラが車載ステレオカメラを開発、独自アルゴリズムで低コスト化

    京セラは、「CEATEC JAPAN 2015」(2015年10月7~10日、幕張メッセ)において、開発中の先進運転支援システム(ADAS)向けのステレオカメラを披露した。 このステレオカメラは、現在同社が展開している車載カメラモジュールや、かつて手掛けていたデジタルカメラで培った光学設計技術と、ステレオカメラで撮影した映像から距離測定を行うための視差画像を生成する独自アルゴリズムなどを組み合わせて実現した。 この独自アルゴリズムは新規に開発したもので、処理負荷が軽量なことを特徴としている。「一般的に知られているSGM(Semi-Global Matching)というアルゴリズムと比べて、処理負荷は4分の1~10分の1に抑えられる。このためプロセッサと、ステレオカメラそのものも小型かつ安価にできる」(同社の説明員)という。

    京セラが車載ステレオカメラを開発、独自アルゴリズムで低コスト化
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