フェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEOの関心事は世界中にインターネットアクセスを広めることだけではない。 ザッカーバーグと妻のプリシラはアメリカの学校で安定したインターネット環境を整えることを目指すNPO「エデュケーション・スーパー・ハイウェイ」に2,000万ドル(約25億円)を寄付すると11月に発表している。夫妻はデジタル教育ツールの普及にも力を注ぎ、2013年にも同じNPOに300万ドル(約3.7億円)を寄付している。 ザッカーバーグは今回の寄付が「各生徒に合わせたパーソナライズド・ラーニングの普及に役立つだろう」としている。学校のネット環境を改善することは、教育現場でのオンラインツールへのアクセスを促進する。アメリカではほとんどの学校でネットが使えるが、高速ブロードバンドを完備している学校は半分にも満たない。 「すべての学校で高速インターネットが使えるべきだ。この動きはオバマ大
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く