映画の中の登場人物が、映画を見ている視聴者を認識したセリフを発したり、視聴者に向かって語りかけたりする、いわゆる「第四の壁を破るシーン」のみを集めた映画のマッシュアップ映像。 古くは1903年の映画「大列車強盗」からごく最近の映画「オフロでGO!!!!! タイムマシンはジェット式」、「ロッキー・ホラー・ショー」に「オースティン・パワーズ」、「モンティ・パイソン」に「ディアボロス」に「時計じかけのオレンジ」に。 よくここまでマニアックなシーンばかりを集めたもんだね。 スーパーマンの最後のチラリも、言われてみれば確かに視聴者へのアピールだね。

数十本の映画の中から、突然車に轢かれてしまうシーンのみを切り出してまとめたマッシュアップ映像。 ホラーやサスペンスでシンプルな死亡シーンとして使われたり、コメディで予定調和というかお約束みたいな感じで轢かれたり。 ファイナル・デスティネーションはあるだろうなと思ってたら割とすぐに出てきた。 ホステルも出てくるかと思ってたら出て来なかった。 赤ジャージの男が轢かれる奴とか宙に浮いているやつとか、何の映画だか気になるものも色々あるね。 ロボコップのトラウマシーンみたいなグロ系の映像もあるから閲覧注意。

サイズは小さいし動かす物自体も薄くて軽いけど、光を当てるだけで物体を動かせるという、青山学院大学で開発された光運動制御技術。 YouTubeの解説を要約すると、強力な磁気によって浮上したグラファイトの円盤に光を当てると温度が急激に上がり、光が当たらなくなると温度は急激に下がる。 グラファイトの磁石に反発する力は温度によって変化するので、光が当たった場所の方向へと移動する、ということらしい。 超伝導磁石による浮遊とは異なり、安価なネオジム磁石を敷き詰めることで可能な技術ということで、応用技術の安価な提供が可能だというところに、さらに期待が高まるね。

マリオに踏みつけられるクリボーが、その死の瞬間に見た走馬灯を描いたCGアニメーション作品。 父と母に囲まれた赤ちゃんの頃の記憶、マリオカートで遊んで怒られた記憶、愛する人との出会いと結婚、妻子との幸せな生活、殉職した父、クッパ軍団への入隊……。 1匹のクリボーにも人生があったことを考えさせられる反面、これはクッパ軍団によるマリオのイメージダウンを狙ったプロパガンダなんじゃないかとも思ってしまった。

大量の石や木炭を細い糸で上から吊り下げ、空中に立体物を構成する韓国人アーティスト、Seon Ghi Bahkによるアート作品。 無数の石が大きなトンネルを形作っていたり、無数の木炭が水滴や植木鉢、階段を形作っていたり。 螺旋状に昇っていく階段がダイナミックでカッコいい。 【関連】 【画像】現実世界に作った集中線。VHSの磁気テープを使ったZilvinas Kempinasによるアート作品 【画像】これ、ホントに石！？天然石を加工した伊藤博敏のアート作品10枚 【画像】自然をねじ曲げて作り出した、パトリック・ドハティーのアート作品16枚 【画像】一味変わったベンチを設置する、イェッペ・ハインのストリートアート写真17枚 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20.

ゾンビによって崩壊した後の世界に残された子供たちが、ゾンビの脅威と戦いながら逞しく生き抜く姿を描いた映画「Heart Land」の予告編映像。 予告編に出てくるのは、バケツを持って水汲みに出て、住処へと帰る少年、少女のシーンのみ。 しかし、子供たちの手慣れた様子から、こうした生活を繰り返しているのだということが伝わってくるのだ。 これは絶対見たい。 ゾンビだらけの世界で生きる犬たちを描いたPlay Deadよりも、こっちの方が気になるなぁ。

眠いけど寝られないのか、いわゆる寝ぐずりのような状態で泣きそうな人間の赤ちゃん。 それを近くで見守る黒猫さんは、肉球で赤ちゃんの頭をナデナデ。 触れられて安心したのか、赤ちゃんのグズりが収まってるのが凄い。 なんて素敵な子守り猫……。