家長 五輪代表「絶対戻る」…右ひざじん帯損傷リハビリ施設退院 右ひざ前十字じん帯損傷で長期離脱している大分のU―23日本代表候補MF家長昭博(21)が31日、完全復活への決意を語った。30日までに都内のリハビリ施設を“退院”。大分での再起、わずかな可能性にかける8月の北京五輪出場へ、大きな一歩を踏み出した。 「今思えば、あっという間でした」2月8日の負傷から3か月超。地道なトレーニングに区切りをつけ、充実の表情を浮かべた。「迷惑をかけたトリニータのユニホームを着ることが一番」右ひざは順調に回復。来週中には、所属先でフィジカル調整を開始する。 同施設では、ともにリハビリ中のMF稲本(フランクフルト)らと意気投合。大分、反町ジャパンの全試合もチェック。「北京もあきらめてない。ここからがホンマの勝負です」。天才レフティー復権へ静かに燃えている。 ( ) ( ) ソーシャルブックマークに登録 (2
俊輔、怒った!松井、山瀬、大久保を一喝!…キリン杯 後半30分、FKを放つ中村俊 ◆キリンカップサッカー2008 日本0―0パラグアイ(27日・埼玉スタジアム) 日本代表のMF中村俊輔(29)=セルティック=が27日、岡田ジャパン初参戦となったパラグアイ戦で左足に負傷を抱えながら強行フル出場。華麗な技術で何度も決定的チャンスを作り存在感を示した司令塔は、0―0で引き分け優勝したものの、松井大輔(27)=サンテティエンヌ=、山瀬功治(26)=横浜M=、大久保嘉人(25)=神戸=のドリブラー3人衆を一喝。自陣近くでの独善的なドリブルを放棄し、6月2日のオマーン戦(日産ス)までに緻密(ちみつ)な連動の完成を要求した。 長く険しい南アフリカへの道を切り開くために、普段温厚なファンタジスタが鬼と化した。 「後半は個人個人が前に行こうとした。サイドチェンジできるところでドリブルで突っかかる。ハーフライ
反町JAPAN迷走!オーバーエージ枠に23人!Jが反発 Jリーグの強化担当者会議が14日、都内のJFAハウスで行われ、日本協会の小野剛技術委員長(45)が北京五輪のオーバーエージ枠(OA、24歳以上、3人まで)について説明。席上、23人の候補がいることを明かしたが、起用する人数、その人選が済んでいないことを露呈。各クラブの強化担当から猛反発を受けた。また、日本代表MF遠藤保仁(28)=G大阪=がOAに浮上したことが判明した。15日はトゥーロン国際出場選手が発表される。 J1、J2各クラブの強化担当者が集まる会議に、小野技術委員長と五輪代表の反町康治監督(44)が出席。代表監督はあいさつだけの場合、冒頭の数分で退席するが、この日は1時間席に座り続けた。 複数の強化担当者の話を総合すると、日本協会側はこの日までにOAの選手をクラブ側へ打診するはずだった。しかし、「今後OAで呼ぶ可能性があるので
岡田監督、大幅入れ替え示唆…常連組も反発覚悟の大ナタ メンバー大幅入れ替えを検討している日本代表・岡田武史監督 日本代表の岡田武史監督(51)が、「反発覚悟」でメンバー大幅入れ替えを検討していることが1日、分かった。今月24、27日のキリン杯、6月のW杯アジア3次予選3戦に向けて招集する選手について、日本協会関係者が「思い切ったメンバーとなるかもしれない」と入れ替えを示唆。戦術について“オレ流”を導入した指揮官が、選手選考でもオシム前監督の基準を捨てるつもりだ。 3月26日のW杯アジア3次予選バーレーン戦に負けて2組2位に転落。岡田監督は「オレのやり方でやる」と口にした。その“オレ流宣言”は戦術面だけでなく、メンバー選考にも反映される。協会関係者は「思い切ったメンバーとなる可能性がある。(岡田監督はファンやメディアの)反発があるのも覚悟しているようだ」と話した。 「反発覚悟」の要因は、オシ
岡田プレス「無理」大学生相手に20分でバテバテ ord=Math.random()*10000000000000000; document.write(''); ◆練習試合 日本代表3―0筑波大(23日) 岡田ジャパンが「走る守備」という新コンセプト崩壊危機を迎えた。日本代表は23日、千葉県内で合宿最終日を終えた。岡田武史監督(51)は全員に猛プレスを命じたが、スタミナ切れで一気に失速。W杯3次予選突破をかけた6月の敵地決戦では、灼(しゃく)熱のオマーン、高温多湿のタイ戦が残っており、「あのサッカーは無理」と、ある主力選手は話した。 目を覆うばかりの失速だった。屈辱のバーレーン戦完敗劇から再出発となった3日間の千葉合宿最終日。筑波大戦で「走る守備」という岡田サッカーの神髄とも言える新コンセプトをテストした岡田監督は、残酷な現実と直面した。 「足を止めずにやれ!」Jリーグで首位と好調な名古屋
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