岡田ジャパンがアウェーで、オマーンと引き分けたのとほぼ同じタイミングで、EURO2008が始まった。協会のお偉いサンは、その1−1の引き分けを「評価できる」と語ったそうだが、何に照らして評価できると言っているのだろうか。 3次予選突破なのか。本大会進出なのか。W杯ベスト16なのか。はたまた、岡田サンがブチあげたベスト4なのか。ここに来て、日本代表の目標は、すっかりボヤけてしまったような気がしてならない。前回のジーコジャパンとまったく同じ道を辿っている。そこの所をハッキリさせないと、岡田ジャパンの善し悪しは語れない。観戦のポイントも見えてこない。そこに触れて欲しくない人たちのペースに、次第にはまりつつあるというべきだろう。気をつけなければならない。 目標を設定するためには、確固とした世界観がなにより必要になる。しかし日本のサッカー界に、それをキチンと語れる人はどれほどいるだろうか。協会の中で
2008年05月30日 迷走MM 我那覇問題で話題になっているコラムを読んだ http://news.thestadium.jp/2008/05/28_fb.html ‥???‥何を言いたいのか全くわからないのですけど‥ 増島さんてこんな妙な文章書く人だっけ? ゴール決めた選手がサポからもらったドリンクを飲むのがJの日常??? 年間100試合は見る生活を10年ほど続けてるけど、そんな光景一度も見たことないよ。 Jどころかアマチュアでだってそんなことする選手に遭遇したことはない。 それとも私が行ってない試合でだけ日常的に行われているのか? ミックスゾーンにも何度か行ったことはあるけれど、少なくとも私は 取材者が選手に飲食物を渡してるのは見たことないや。 だいたい、ミックスゾーンに出てくる選手はドーピング検査済んでる。 ってか、済んでなかったら出てこれない。 そんなこと増島さんともあろう人が知
ユースサッカー 日本人らしいボールの奪い方ってないのか? 2008/6/4 2014/10/12 少年サッカー (海外との差は)ボールを奪うという意識と、奪うための技術だと思います。日本の選手の特徴として、体を寄せない、個人でもチームでもボールを奪いにいくという意識が薄いところがあると思います サッカークリニック 2008年6月号 布啓一郎のインタビュー 日曜日にクラブユースの関東大会というのを見に行った。まあまあの天気で、日差しもほどよい感じだ。サッカーにはうってつけのコンディション。 FC東京の武蔵野の人工芝はよい具合で、前日の冷たい雨の影響も感じられない。 数年前なら、ヴェルディの読売グラウンドでも、泥まみれでユースのゲームが行われていたはずだ。21世紀になってまだ数年しかたっていないのに、雨の翌日にも関わらずユニフォームがきれいなまま試合が進んでいく。 ユースといえどもやはり「ハー
「僕らは最初にファンありき。ファンがいて、ファンの声を集めて、ファンがこれだけ求めているんだよ、ということで権利をもらった。そこから入っているんです」 FCバルセロナ・ソシオ会員の日本での窓口となっているのは「BlauGrana」というファンサイトだ。一介のファンサイトが、世界で初めてスペイン以外の国でバルセロナのソシオ会員を募集し、その正規の窓口となった。2004年6月に募集を開始した当初、受付先はまだ法人ではなく、個人情報の送り先は個人のアパートだった。この企画の発案者で、現在株式会社アメージングスポーツラブジャパン (ASLJ)の社長を務めている浜田満氏(32)に当時の話を聞いた。 「僕らは最初にファンありきなんです」 ASLJ社長・浜田満氏インタビュー(上) 「僕らは最初にファンありきなんです」 ASLJ社長・浜田満氏インタビュー(下)(岡田康宏)
何とも低調で、無難に日本代表がその場しのぎのタイトルを獲るべく催行されたキリンカップも終わり、ライブドアスポーツ上の杉山茂樹氏のコラムが、「ド」の付くほど強烈に岡田監督体制の退屈なサッカーを批判していた。 と思えば、今度は我那覇問題で、スポーツライターの増島みどりさんが“THE STADIUM”上にになんとも希少なJリーグの光景を引き合いに出して、“アンチドーピング”に対する原則の見直しを訴えている。それにしても、増島さん、どういうつもりなのか。以下文章は“THE STADIUM”より抜粋する。 「翻ってJリーグを見ると、恐ろしい光景は頻繁に目撃できる。選手がゴールを奪って興奮のあまりサポーター席に駆け寄る。そこでサポーターは「ご苦労さん、ありがとう」という親愛を込めてドリンクを手渡し、これを選手がおいしいそうに、連帯の証として飲む。オリンピックでメダルを狙う選手たちが見れば、仰天して倒れ
あまりに凄すぎるので、後で本人が焦って消すかもわからんから貼っとこう http://news.thestadium.jp/2008/05/28_fb.html 「我那覇問題の根本」 配布された和文の資料の中に、 CASが両者から提出されている資料を引用する形で以下が記されていた。引用する。 「07年4月24日火曜日、サンケイスポーツという新聞紙に記事が掲載された。当該記事は(中略)我那覇選手は、「(にんにく注射は)連戦だし、やって損はない。臭うから(記者に対して)あんまり近づかないほうがいいですよ」と述べたと記載していた。我那覇選手は、ジャーナリストに対してこのような言葉を述べたことを否定したが(以下中略、続き別項で)新聞報道の正確性は争わないものの……」 現場で取材した記者にはテープ、メモがあり、 聞いた人間もサンスポ記者一人ではないから事実は一点だろう。 もし言ってもいない話が発端にな
電通専務とFIFA「裏金」 スイスの裁判で、起訴状に衝撃のリストが出現した。02年サッカーW杯日韓大会の裏で、私した日本人は誰か。 2008年6月号 COVER STORY [「広告の巨人」追撃第1弾] 3月11日、ツークは氷雨が降っていた。スイス中央部のツーク湖畔のほとりにある州都。旧市街には時計塔、礼拝堂、火薬庫が並び、さながら中世の町だが、鉄道駅周辺になると雰囲気が一変して、現代的で無機質なビルが立つ風景である。その一角にあるのが刑事裁判所だ。教室のように殺風景な法廷に6人のスーツ姿の男が集まった。何十億スイスフランもの札束が乱舞したスポーツ・ビジネス史上最大のスキャンダルが、ここで裁かれようとしているとはとても思えない。彼らはその初公判に臨む被告たちだった。日本では一行も報じられなかったが、他人事ではない。「ゼップ」の愛称を持つ国際サッカー連盟(FIFA)ヨーゼフ・ブラッター会長の
本日は当初、リザとレディースのダブルヘッダー応援のため臨海に参戦する予定でしたが、先日新聞に折り込まれていた市の広報誌の片隅に耳寄りな情報を発見したので、そちらに行くことにしました。 それが、「岡田正義氏 JFAスペシャルレフリー 特別講演会」 地元のNPO法人主催の無料講演会と、なんとも魅力的なイベントだったので迷わず参加を申し込んだ次第。 会場は市の施設の大き目の会議室で、そこに地域の少年サッカー指導者や審判員と思われる日焼けした方々や、私のようなただのサッカー好きなど約100名の聴講者で席が埋まっておりました。 講演会の中身ですが、 まずは冒頭に昨日の浦和-G大阪の試合について「メディアで物議を醸し出してしまい・・・」と会場の笑いを取りつつも、自分としては正しいことをしたという自負があるとキッパリ。 本題は、自身の審判員経歴を時系列で紹介しつつ、国際試合で経験した様々なエピソードを面
グルノーブル1部昇格見送りも グルノーブルのFW伊藤が16日、今季最終戦のアウェー・スダン戦の後半17分から出場した。リーグ戦は昨年10月19日のガンガン戦以来、26試合ぶり。18分に惜しいシュートを放ったが、1―2で敗れ「最後なんで勝ちたかった」と悔しがった。チームは来季1部に昇格するだけに「よく休んで、よく遊んで、キャンプが始まるまでいい準備をしたい」と話した。一方、17日付の仏レキップ紙は親会社のインデックス社が経営から手を引く可能性があり、資金難に陥れば1部昇格が見送られると報じた。(スダン・中尾裕子通信員)
千葉が新監督を迎えた初戦で、今シーズン初勝利を挙げた。アレックス・ミラー監督は、スコットランド代表ではロクスバーグ、リバプールではジェラール・ウリエ、ラファエル・ベニテスと名将たちの参謀を務めてきた経歴を持つので、今後どう改革していくのか注目される。 特に欧州の現場から監督を招聘するメリットは、トップシーンで通用するノウハウを導入できることだ。一方で選手の側もそれを期待しているから、信頼して従い易い。最近は平気で「日本人の監督じゃあね」と、フロントに不平を漏らす選手も少なくないそうなのである。 Jリーグも15年目を迎え、そろそろ各クラブともに強化の最短距離が、優れた監督の招聘だと気づき始めているはずだ。初期の頃ならヴェルディ川崎を支えたネルシーニョの優れた視点や、劇的な若手起用で横浜Mに流れを呼び寄せたソラーリなどが目立ったが、何より衝撃的だったのは、それまでお荷物だった名古屋を急変貌させ
サッカーと野球の「監督」は別物 【金子達仁】2008年05月01日 かつてフランス23歳以下代表を率い、現在はJFLのFC琉球で指揮を執るジャン・ポール・ラビエ「監督」は不思議そうだった。 「いざピッチに立てば、主役はあくまでも選手。監督にできるのは助言でしかないのだが、日本の選手たちは、それを命令と受け取っているフシがあるんだ」 フシがある、ではなかった。FC琉球の選手たちは、彼の「助言」を間違いなく「命令」として受け取っていた。わたし自身「上がろうとしたら怒られた」「下がれと言われたので下がった」といった選手たちの言葉を、数多く耳にしてきたからである。 これを儒教精神に縛られた日本人の特性として片づけるのはたやすい。だが、個人的にはどうもそれだけではない気もしている。 たとえば王監督が、星野監督が送りバントのサインを出したとする。これは「助言」だろうか。否、限りなく「命令」に近い指令
ひさびさに税リーグニュースさんを読んでたら、こんな記事があった。 http://blog.livedoor.jp/zeileague/archives/51203615.html 詳細は上記URLを直接読んで頂くとして。 個人的にはこうした「アホーター」のネット内行動に興味を持った。どうしてこういう心理が働くのか、という部分。すなわち、「“敵”をわざわざ探してきて」「叩きに行く」という心理だ。 端的にいえば、この攻撃性は不安の裏返しである。そしてこういう心理は、別に「アホーター」「ヘディング脳」特有のものではなく、むしろ広い意味で「ヲタク」のものだと思っている。 こういう心理、すなわち「世界が閉じて、完結している」状態。自分の外に世界があると思わず、「自分が思う世界=世界のすべて」だと思い込む。hideの『ピンクスパイダー』の蜘蛛みたいなもの(笑)。 しかし、その状態に自信を持っているわけ
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