基本的には 科学者や科学理論に盲目的な権威を感じ、「科学的」とラベルされたものなら何でも信じ 疑似科学やオカルトなど、科学的とは呼べないもの、もしくはニセ科学と認定されたものに対して攻撃的態度を取る 傾向のある人を指す。 但し、科学的というラベル以外に、それを信じるだけの根拠(科学的な手法*1を含む)があれば科学教信者ではない。 特徴として 科学批判を嫌う 科学は絶対に正しいと信じて止まない 科学的というラベルのみを重んじ、科学的な態度に対する敬意を払わない などがある。
基本的には 科学者や科学理論に盲目的な権威を感じ、「科学的」とラベルされたものなら何でも信じ 疑似科学やオカルトなど、科学的とは呼べないもの、もしくはニセ科学と認定されたものに対して攻撃的態度を取る 傾向のある人を指す。 但し、科学的というラベル以外に、それを信じるだけの根拠(科学的な手法*1を含む)があれば科学教信者ではない。 特徴として 科学批判を嫌う 科学は絶対に正しいと信じて止まない 科学的というラベルのみを重んじ、科学的な態度に対する敬意を払わない などがある。
ホリエモンの件を見てて印象的陰謀論的に思うことは、日本は悪いことをしないと出世できないようにできていて、悪いことをするとシッポをつかまれる。悪いことをした奴の中で誰をつかまえて誰をつかまえないか決める人がいて、その人たちが本当の権力を握っている。 悪いことをしない奴は、出世しないので放っておける。 出世した奴は悪いことをしているので、それをネタにコントロールできる。 この縛りを脱するには、二つの道しかない。 悪いことをしないで出世する→Web2.0 出世しようとすることをやめる→ニート 陰謀論的には、「出世してない良い一般人」と「Web2.0やニート」が反目しあうような思想的状況を作れば、既存の権力者にとっても最も有利である。逆に両者が連合すると一番困る。 「出世してない良い一般人」を扇動して「Web2.0」的なものや「ニート」的なものを敵視するようにしむける洗脳装置が、具体的な「闇の組織
The Observerに掲載されたルワンダ・ジェノサイドの映画"Shooting Dogs"に対する批判記事。執筆者のリンダ・メルヴァーンはイギリスの調査ジャーナリスト。ルワンダのジェノサイドについての著書が2冊ある。"People Betrayed"ISBN:185649831Xェノサイドと国際社会の対応、"Conspiracy to Murder: The Rwandan Genocide"ISBN:1844675424の計画について詳述したもの。 1994年、恐怖の数ヶ月間のうちに、組織化されたシステマチックな虐殺によって最大100万の人々がルワンダで殺害された。ナチによる絶滅計画以来、ついぞみられなかったスケールの殺戮である。中心となる目的が一集団の絶滅であったため、ホロコーストとの比較をせずに済ますことはできない。ツチ全員がターゲットとされた。国連安保理が責任ある行動をとること
このWikiはスーダン・ダルフール危機の情報を共有していくために作成しました。 このページと一部例外的なページを除いて、誰でも書き込み・編集が可能です。新規ページ作成も可能です。 スーダン・ダルフール危機は、「史上最大の人道危機」とも言われています。 現在、この問題に、世界中のネットワーカー、ブロガーが立ち上がろうとしています。 ダルフール紛争はスーダン西部ダルフール地方で現在進行中の民族浄化です。民族浄化とは、特定の民族を虐殺など暴力によって駆逐していく行為です。 発端は民族紛争でしたが、現状、スーダン政府が支持するジャンジャウィードと呼ばれるアラブ系民族民兵が、地域の黒人住民(黒人のイスラム教徒を含む)を迫害しています。 2004年8月時点での概算で50.000人以上が既に殺害され、120万人以上が家を追われています。被害は止まりません。
ITに限らないんだろうけど,新しい分野って人材育成の必要性が強く指摘される割には,育った人の受け皿がどこにあるか分からない.月並みな話をすれば,ある分野のひとが足りないのは,足りないから高付加価値なのであって,足りていれば高値がつかない訳で,人材が足りた途端に捕らぬ狸だった事業機会も失われ,皮算用は弾けてしまうのである. IT利活用でもオープンソースでもセキュリティでも何でもいいんだけど,諸外国と比べて足りないものは何でもかんでもヒト!ヒト!ヒト!ということに役所の中ではなっているけれども,もし市場が機能しているのであれば,いずれ需給は均衡するはずで,とりあえず神の手に任せておけばいい気がする.個々の政策がhot issueである時点ではヒトが足りないといっても,それがhot issueである時点で志しているひとはいるはずで,そこに1〜2年かけてカリキュラムを開発して,つくったカリキュラム
■[memo] 「ホテル・ルワンダ」パンフ論争のまとめ [以下のまとめは、よそ様のエントリやコメント欄の記述を参考にしています。メモしてなかったのでクレジットはつけられないですが、どうもありがとうございました。] ここでは、パンフの一文に対する典型的な否定的反応として、ふたたびid:finalventさんを取り上げています。 問題のまとめ 問題となっているのは 1. 「ホテル・ルワンダ」から何を読み取るか 2. パンフの町山氏の文章は妥当だったか 3. 関東大震災の虐殺はルワンダ虐殺に類比できるか 4. ルワンダ虐殺から何を読み取るか の四つ。しかし、これら四つは相互に関連しており、論者の主張のなかでも分けられずに論じられていることが多いのでここでも分けない。 町山氏とfinalvent氏の主張について、比較的当り障りのない範囲でまとめると、 町山氏 1. われわれは少数派を虐殺する人た
■「共感する女脳、システム化する男脳」を読んで、男女の会話スレ違い問題を考える(笑) えーと、「共感する女脳、システム化する男脳」は、自閉症研究で有名なイギリスの教授が書いた、女脳と男脳の差異についての本です。とゆっても、「女=言語能力が高い」「男=空間把握能が上手」とゆー例のベストセラーとか、「女は金星人だ!」みたいな単なる煽り話ではなく、「女脳=共感能力」「男脳=システム化能力」との切り口を示したうえで、信頼性の高いデータを元した議論をつみあげた点がポイントになってます。 ここで著者さんが強調するのは、システム化にも共感能力にも、どちも進化上に適応した理由があるんだよーということで、ネットでたまに話題になる男の会話は解決策の提示がメイン、女はグチを聞いてくれればOKみたいな話は、この本の議論をベースに発展させていくと面白そう。 例えば、ここでid:white_cakeさんがおっしゃる
まあこういうタイトルを思わずつけてしまうほど、下馬評では一貫して『ブロークバック・マウンテン(中文タイトル・断背山)』の評価が高かったわけですが。6日付の在米華字新聞は当然のごとく李安(アン・リー)の監督賞受賞をデカデカと報じる一方で『クラッシュ(中文タイトル・衝撃効応)』については「ダークホース(黒馬)の勝利」「番狂わせ(爆冷)」という見出しが目立つ程度で関連写真も(一面には)なく極めてそっけない扱い。まあ、この辺はすごくわかりやすいですな。『明報』や『世界日報』はそろって「アカデミー賞の審査委員は保守的なので同性愛という論争的なテーマを扱った『断背山』を敬遠したのだ」というようなことを書いているけど、本当のところはどうなんでしょう。ともあれ、『断背山』と李安監督についてはもう少し書きたいことがあるので、また明日にでも。 で、その『クラッシュ』だが、もちろんいい映画であることは間違いない
近日中に風刺画の続きをてがけますが一息のあとのまた一息に日本語記事クリッピング↓ 関東大震災の時の朝鮮人虐殺事件に対する解釈が、映画『ホテル・ルワンダ』との関係で、論争になっているのを id:gachapinfan さん、id:travieso さんのところで知る。この映画も見ていなければ、論争のきっかけになった映画評論や複数いる論争参加者の記事もきちんと読んでいず、なんだかややこしいことになっている論争に参加する気はないが、このきっかけをとらえて、この事件に関して以前から気になっていた証言を、ある本から引用紹介することにしたい。コメントも論争の展開を追わずにひとりよがりに適当につけます。さて問題の本は、 比嘉春潮『沖縄の歳月 自伝的回想から』(中公新書、1969) 著者の比嘉春潮は1883年沖縄生まれ。没落士族出身の知識階層に属し、小学校校長、新聞記者、県庁の役人を勤めながら、一方で社会
昨日はひさしぶりに仕事先へ行く。 そこできいた話。 「あと10年もすれば、秋葉原で"嫁"が売られるようになる。だから大丈夫」 それメーカーの保証書と取説がついてるヤツってことすよね……。 あと、http://d.hatena.ne.jp/goito-mineral/20060120/1137687096 に関連して、関係者の方からの話をまた聞きしたんですが、佐藤大氏は『エウレカセブン』のビデオをトニー・ウィルソンに送ってないそうです。 えー。 『エウレカセブン』って『24アワー・パーティ・ピープル』へのアンサーだと思ってるんだけれどどうなんでしょう。 24アワー・パーティ・ピープル [DVD] 出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2003/09/05メディア: DVD購入: 4人 クリック: 93回この商品を含むブログ (133件) を見る
ラジオ深夜便二月二十八日零時台、国際金融アナリスト大井幸子による「ニューヨーク・マーケットリポート」が奇妙に心に残り、それからときおり考えていた。 最新のリポートとしては住宅市場の軟化ということ、また、アラブ首長国連邦でドバイに本社のあるDP Worldが米国内の六カ所の港湾施設管理を担う是非問題についても触れていた。この話題はこのブログで扱うべきか少しためらったなと思い出す。 大井の話はそれからなんといっても米経済は堅調、と続くところで、アナウンサーは財政赤字・貿易赤字問題はどうでしょうと突っ込む。彼女の回答はというと、バーナンキも懸念は示しているもののと切り出し、米経済のこの十年の構造変化に話を転じた。 ポイントは、米国ではIT革命を経て知識による生産性が高まり、さらなる向上のために、優れた知識産業の人材を得るための教育費・研究費の費用が増えた――二〇〇〇年以来四十二%の伸び――という
ブログを公開で運営していく精神的・時間的余裕がなくなってきましたので、このブログは2006年8月28日以降、当分の間、非公開とします。これまで見てくださっていた皆さん、ありがとうございました。すみません。 本田由紀
今年のアカデミー賞で作品賞ほかにノミネートされている映画『グッドナイト&グッドラック』は、マッカーシー上院議員による「赤狩り」が吹き荒れる50年代を舞台に、政治的な傾向のあるマスコミ関係者が次々と社会主義者と決め付けられて弾圧されるなかで、マッカーシーに敢然と立ち向かったCBSのキャスター、エド・マローの勇気を描いている(詳細)。 しかし、なぜ、今、50年も昔のことを映画に? 製作・脚本・出演のジョージ・クルーニーは、赤狩りの恐怖のためにマスコミ関係者が政府批判を避けるようになった50年代が、対テロ戦争の下、マスコミがブッシュ政権を批判しなくなった現在の状況とが似ていると考え、ジャーナリストに本当の役割を思い出させるためにマローのことを映画化しようとしたのだ(クルーニーは大学まではキャスター志望)。 この『グッドナイト&グッドラック』のシナリオをクルーニーと共同で執筆したグラント・ヘスロヴ
あるきっかけで、グーグルイメージで「変顔」で検索したら、いろいろな人たち(若い女性たちが中心)の変な顔を思う存分見ることができた→こんな感じに。 それにしても、いつの間に変顔はこれほどまでに浸透したのであろうか。ついこの間のトリノオリンピックでも、カーリング女子日本代表のマリリン(アナウンサーもそう呼んでた)がTVカメラに向かって変顔して、彼女はそれで一躍大人気になったようなものである。 74年生まれの僕は、中学や高校生の頃に変顔をやっていた記憶はない。やっていたとしても、中1のときに友達の家で絵の具で顔にペイントして上半身裸になって「ミスター・ポーゴ*1だ!」とかそういうことくらいだ。その写真は実家にあるので、ここにアップできないのが残念極まりないが、リアル中坊らしく我ながらとても素晴らしい。 さて、変顔とはいったい何なのか──べつに真面目に考えるほどのことではないのだけど、ちょっと推測
「DJ Spooky」という名でも知られるPaul Millerは、ミュージシャンが新曲を制作する際に、他のミュージシャンの楽曲サンプルをリミックスできるようにすべきだと考え、自らその実現に向けた取り組みを進めている。 Millerは、「Public Enemy」のChuck D、「Parliament Funkadelic」のGeorge Clinton、音楽バンドの「De La Soul」などと同じグループに所属するミュージシャンの1人だ。このグループは、一般の人々に、彼らのインタビューから抜粋した音声の断片を組み合わせて作品を制作し、新しいリミックスコンテストに出品することを認めている。 この「Copyright Criminals Remix Contest(著作権違反者によるリミックスコンテスト)」と呼ばれるコンテストは、非営利組織の「Creative Commons」が主催する
もしかして有名なサイトだったかもしれませんが、最近読んですごく面白かったので紹介します。「議論のしかた」というコンテンツ。作者はiwatamさんです。岐阜県の人らしい。 ●議論のしかた http://iwatam-server.dyndns.org/software/giron/giron/ このまま本にできるんじゃないかと思えるくらいの密度とわかりやすさと完成度で、「議論」するに当たって必要な方法論が秩序だてて開陳されています。本格的なディベートの訓練をされた方なのか、あるいは論理学をきちんと勉強されてきた人なんでしょう。「たけくまメモ」も最近議論づいていますが、一度は目を通しておいて損はない内容です。 詭弁論理学 あと、議論で思い出すのは『詭弁論理学』(中公新書)という本。議論でうっかり陥りがちな詭弁のあれこれについて書かれた極めてマジメな本です。俺が高校くらいに読んだんですが、「二分
「対洗脳・情報操作に対する十箇条」(http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20031112#p2)を参考に、少し考えてみた。 1. 与えられる情報は、誰が、何の目的で流しているかを考えろ。 2. 誰かが何かを言った、と報道が伝えている場合は、可能な限りソースを確認して、本当にそう言ったのかどうかを確認しろ。議会での議員の発言なら議事録が、国連その他の公的機関などではプレスリリースがネット上で公開されている。書物からの引用なら、それは図書館にある。 3. テレビのコメンテイターや新聞の「識者」は、それらのメディアが言って欲しいと思っているようなことしか言わない人間であることが多い。意見ではなく、それらの人間が提供するデータ(情報)のみを注視しろ。 4. 誰か(何か)が何か(誰か)について厳しく批判的な場合には、公憤を装った私怨、あるいは批判によって利益を得る何か
明日出る『失恋論』(角川書店)で、古今東西の恋にまつわる小説や映画などを紹介する「失恋図書館」のコーナーでは、全6章に合わせて各5〜8本づつ作品を挙げているのですが、その中で『ガス人間第一号』や市川森一さんの『バースディ・カード』、『ウルトラマン80』の「泣くな初恋怪獣」などとともに書かせていただいたひとつが、『竜宮城はどこですか』でした。 この小説は、佐々木守さんが、自ら脚本を担当された七十年代の昼メロ『三日月情話』(ごく最近ファミリー劇場でも放映されていました)をジュブナイルとして書き直したものです。 佐々木さんが生涯賭けて追い求めた「日本原住民」のテーマで書かれた作品です。 『三日月情話』に触れた僕の本(『怪獣使いと少年〜ウルトラマンの作家たち』)を読んだくもん出版の編集者さんが、佐々木さんご本人に連絡を取って実現した書き下ろし作品でした。 昨今でこそ、高橋克彦さんはじめ先住民族テー
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