スマートフォン向け動画制作会社「モバーシャル」が、動画視聴の最新動向について新たな調査結果を発表しました。前回の調査結果が公表されたのは、2015年8月。その中で、視聴する動画の長さは3分以内が最多であること、また動画視聴の際のスマートフォンの向きでは、横向きに並んで縦向きで見る傾向が増えていることがわかりました。 昨年夏頃から、スマートフォンを縦のまま動画を視聴したり投稿したりするメディアが増えているとのこと。代表例に、月間動画再生数3,700万回を突破した「C-Channel」があります。こうした動画業界全体のトレンドによって、動画のタテ向き視聴の傾向がさらに増えてきています。 20代〜50代の男女、700名を対象に行った今回の動画視聴実態調査の結果の鍵を握るのは、「片手操作」、「スキマ時間」、「1分以内」の3つのキーワードです。 例えば、1分以内の短い動画を視聴する人の約4割は、スマ
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