ソフトバンク達川光男ヘッドコーチ(62)が17日、宮崎秋季キャンプで自ら捕手となり、ブルペン投球する今宮、城所の野手2人の投球を受けた。 中1日でブルペン入りした今宮は最速142キロをマーク。2日連投の城所は130キロ台中盤の直球やカーブを投げた。「うーん、素人のカーブやな」などとつぶやきながら2人を受けた達川ヘッドは「城所の方が(捕った感じは)速いけど、今宮の方が使える。審査の結果、今宮の勝ち」と、今宮に軍配を上げた。 だが、「やっぱり野手の変化球は曲がりが速いし、フワッとしている。さすがピッチャーはピッチャー」と、来季もよほどの緊急事態にならない限り、野手の公式戦での登板はなさそうだ。
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