いい商品なのに売れない。知られさえすれば売れるはずなのに。 こういう悩みは出版社に限らずあると思いますが、そのために社内に組織や仕組みを作ってアクションを取れるとは限りません。もしくは、実際にやってみても全然効果が出ないこともあります。 このnoteアカウント「翔泳社の福祉の本」も、翔泳社が扱っている福祉の本をより多くの人に知ってもらいたいと考え、2020年1月に立ち上げました。ちょうど1年が経ちますので、今回は「翔泳社の福祉の本」のことや翔泳社がどんなマーケティングを行なっているのかを紹介します。 普段福祉に関する記事を読まれている方には少し縁遠い内容かもしれませんが、このアカウントがどういう意図や背景で運用されているのかを知ってもらえると幸いです。 著:翔泳社マーケティング課 渡部 マーケティングは必要不可欠ではない?街の書店やAmazonの和書カテゴリーを眺めると、とても読み尽くせな