イニエスタの入団会見でお披露目されたユニホームの背番号はバルセロナ時代と同じ「8」。神戸ではMF三田啓貴(27)が着用している番号で、Jリーグの規則ではシーズン途中の背番号変更を認めていないが、Jリーグは規則の改定に向けて動いている。 【写真特集】ヴィッセル神戸に加入したイニエスタ選手 Jリーグは「ユニホーム要項」で「選手番号は事前にJリーグに登録しなければならず、シーズン途中の変更は認めないものとする」と規定。現行の規則ではイニエスタが「8」を付けるには、神戸は三田との契約を一度解除し、再契約をしなければならない。 神戸はJリーグに相談を持ちかけており、Jリーグも「クラブの経営や強化をしていく上で、選択肢を増やすことはマイナスなことではない」と改定に前向きだ。仙台から今季移籍し、中盤の要としてリーグ戦全試合に出場する三田は、加入から半年足らずで背番号を変えることになる。【丹下友紀子】
【AFP=時事】欧州サッカーの主要5リーグの放映権契約についてまとめた。 ■イングランド・プレミアリーグ プレミアの放映権が9300億円まで高騰、スカイとBTが権利獲得 プレミアリーグは10日、スカイ・スポーツ(Sky Sports)およびBTスポーツ(BT Sports)が、2016年から2019年の放映権を51億ポンド(約9300億円)で獲得したことを発表した。1シーズンあたり23億ユーロ(約2752億円)は、これまでの金額を大きく上回る新記録となった。 ■スペイン1部リーグ ほかの4か国と違い、スペインでは各クラブが個別にテレビ局と契約を結ぶ。現在の契約は総額で年間8億ユーロ(約1080億円)程度で、約25パーセントが海外放映権契約とみられている。 このうち、レアル・マドリード(Real Madrid)とFCバルセロナ(FC Barcelona)がそれぞれおよそ1億4000
ロンドン(CNN) 今週末に開幕するロンドン五輪。世界各国からトップアスリートが集まり、26の競技で戦いを繰り広げる。しかし、なかには参加競技とは別の「戦い」を強いられている選手もいる。イスラム教のラマダン(断食月)だ。 アラブ首長国連邦(UAE)から参加する柔道のヘミード・ドリエ選手(19)は大会期間中は宗教上の禁を破るつもりだと打ち明けた。「私たちがどれほど罪深くても、アラーの神は慈悲に満ち、あわれみ深い」と笑顔を見せる。 ドリエ選手がいう「禁」とは、日中に食べたり飲んだりすることを指す。今年の五輪はイスラム教の聖なる断食月ラマダンの真っただ中に当たり、イスラム教徒の選手の間に戸惑いが広がっている。 本来ならラマダンの間は、日中は水も含めて一切の飲食を控えなければならない。ようやく飲食ができるのは日没後。この断食はイスラム教徒が守らなければならない「五行」の1つとして大切な意味
優勝争いとともに残留、昇格争いも佳境を迎えているJリーグだが、今季の入場者数の減少が顕著になっている。 21日の時点で今季リーグ戦の1試合平均の入場者数が昨季を上回っているのは、J1が柏、磐田など4クラブ、J2が岐阜、栃木など5クラブだけ。J1の入場者数増加4クラブのうち、柏と福岡はJ2からJ1に昇格した影響が大きく、昨季もJ1だったクラブで入場者数が増えているのは磐田と神戸の2クラブしかない。 しかも、「増えた」とは言っても、磐田は昨季の1万2137人が今季は1万2244人とわずか107人増。神戸も昨季の1万2824人が今季は1万3090人で、266人増にとどまっている。 逆に、浦和(7307人減)、横浜M(5675人減)、鹿島(4975人減)など、人気クラブの凋落(ちょうらく)ぶりが著しい。リーグ全体では、J1が1万8428人から1万5427人の3001人減、J2も6696人から
ライフスタイルLCCで変わった 数日の休みあれば近隣諸国へ飛ぶ (連載「LCC革命の衝撃」第7回) J-CASTニュース 1月4日(火)15時12分配信 欧州では、LCCが人々の生活に根付いてきた。以前は航空運賃が高いので、短い日数しか取れない場合、海外旅行は控えていた。それがLCCの登場ですっかり変わった。数日の休みがあれば近隣諸国へ、となり、ライフスタイルにも変化が出ているのだ。 ドイツ中西部に住むマティアス・ブック氏は、出張やプライベートの旅行で頻繁にLCCに乗っている。行き先はロンドンやローマ、オスロなど欧州各都市で、主に利用するのは、「ジャーマンウィングス」や「エアベルリン」だ。 ■学会や研究会へ参加する人数が以前より増えた ドイツの大手航空会社、ルフトハンザ航空の運賃よりぐんと安く、時には20ユーロ(約2000円)で往復できる。場所によっては鉄道という選択肢もあるが、「
米アップルが27日にタブレット型コンピューター「iPad(アイパッド)」を発表するなど欧米で電子書籍市場が拡大する中、普及が遅れている日本にも、いよいよ活字の電子化の波が押し寄せてくる可能性がある。 国内では、ソニーが2004年に電子書籍端末「リブリエ」を発売したものの、日本の書籍の流通形態が複雑なことなどから十分な品ぞろえができず、失敗に終わった。 だが、市場調査会社のBCNの森英二アナリストは「コンテンツが充実化すれば、国内でも電子書籍が伸びる可能性はある」と指摘する。 実際、数年前と比べ電子書籍普及に向けた環境は国内でも整いつつある。出版不況で業績が悪化している出版会社が、電子書籍を新たな収益源として意識し始めているためだ。 講談社や小学館など大手出版社21社は、書籍のデジタル化に向けた業界組織を2月に立ち上げるなど具体的な動きもあり、「電子書籍で販路が拡大し新たな読者を生み
出版不況の中、業界の売り上げ減や返品増の現状を打開しようと、筑摩書房や中央公論新社、河出書房新社など東京都内の中堅出版8社は6日、都内で会見し、現行の「委託販売制」に変わる新しい販売システム「35(さんご)ブックス」の導入を発表した。出版不況のなか、書店の利益確保に貢献し、出版社の利益を圧迫してきた返品率の改善が目的という。 新制度では、店側の定価に占める取り分(マージン)を、現行の22〜23%程度から35%に引き上げる代わりに、売れずに返品となった際には、書店側も一定額を負担する。現行は、仕入れ値と同額での返品が可能で、書店側に不利益は生じなかった。しかし、新制度では返品の際、出版社は書店から定価の35%でしか引き取らない。書店からの注文をもとに、部数を決めるという。 参加する社はほかに、青弓社▽二玄社▽早川書房▽平凡社▽ポット出版。当面は8社計26作品を対象に、書店からの注文を募り
所属チームへの分配金未払い問題で揺れる野球の関西独立リーグの運営会社(中村明代表)は20日、リーグから撤退することを表明した。今後、明石▽神戸▽大阪▽紀州の4球団が役員を出して新たな運営事務局をつくり、リーグを存続させる。1球団3000万円の分担金は結局支払われず、リーグ、球団の維持には難しい状況が続きそうだ。 中村代表と、10年度から参入予定の三重を含む5球団の代表がこの日、和歌山市内で記者会見。中村代表は分配金の原資がないことを認めた上で、「ご迷惑をかけた。撤退が妥当だと思った」と述べ、「昨年秋に経済情勢が変わり、スポンサーのキャンセルが十数社出た。スポンサーからの収入は2億円ほど不足している。事業計画に甘さもあったと思う」と説明した。 会見は当初、19日に4球団の代表者協議で決まった経費削減策などについて発表する予定だったが、午前中に中村代表と一部球団の代表が協議。分配金を早急に
Windows XPの「メインストリーム・サポート」が終了、14日から「延長サポート」に移行 4月14日13時55分配信 Computerworld.jp 米国Microsoftは4月13日、かねてからの予定どおり、14日以降Windows XPを「メインストリーム・サポート(mainstream support)」段階から「延長サポート(extended support)」段階に移行させると発表した。 Microsoftのコンシューマー向け製品メインストリーム・サポートは、通常は5年で終了することになっている。だが、XPの後継バージョンであるWindows Vistaが投入されるまでかなり間隔が開いてしまったため、XPの場合はメインストリーム・サポートが7年半続くことになった。 同社は2年半前、企業向けのXP Professional Editionに合わせるかたちで、XP Home
大勢いる米Apple社のファンにとって、Steve Jobs氏はかけがえのない存在だ。ただ、そのJobs氏本人が代役を任せるほど信頼する人物を1人挙げるとなると、Jobs氏の副司令官としてApple社の最高執行責任者(COO)を務める、Tim Cook氏その人になる。 Jobs氏は2009年6月まで療養休暇をとるが、その間はCook氏がApple社を率いる。Jobs氏が同社を去る場合には、Cook氏を新しい最高経営責任者(CEO)に指名する可能性が高い。[Jobs氏は肝臓移植手術を受けると報道されている] 「Cook氏がApple社を運営している」と語るのは、Apple社オンラインストアの初代総責任者だったMichael Janes氏だ。同氏は現在、チケット検索エンジン『FanSnap』を共同で設立し、そのCEOを務めている。「実はもう長いこと、Apple社の運営はCook氏が行なって
防犯効果があるとして街路灯に用いられるようになった「青色照明」を、鉄道会社が踏切や駅ホームに、飛び込み自殺防止の目的で導入する動きが広まっている。 実際に自殺防止に役立つかどうかは専門家の間でも意見が分かれているが、すでに青色照明を設置している鉄道会社は「それまで毎年起きていた自殺がゼロになった」などと効果に手応えを感じている。 京浜急行は今年2月、横浜市南区の弘明寺駅で、ホームの端の照明8基を青色に変えた。同駅では前月の1月、ホーム端の人けのない場所で2日続けて夜間に飛び込み自殺があった。同駅は、未遂も含め、毎年2、3件の飛び込み自殺が起きており、「自殺を1件でも減らすため、できることはなんでもしてみようと、わらにもすがる思いで始めた」(同社鉄道本部安全対策担当)という。 同社によると、同駅では青色照明設置後、飛び込みは起きていない。 JR東海も今年8月以降、愛知や岐阜、三重県で
今回のテーマは、メモリカードやUSBメモリに潜む落とし穴です。まず、メモリカードといえば多くの方になじみがあるのがデジタルカメラで撮影した画像の保存ではないでしょうか。実は、撮影した画像を消去すれば「データが完全に消える」と認識をしている方が少なくないようです。 わたしは、10年以上前に撮影した画面イメージをその場で見られるというカシオの「QV−10」を愛用していましたが、データの消去についての疑問から、セミナーなどで「画像を削除しても、データ本体は削除されないのでセキュリティ上危険ではないか」と警鐘を鳴らしてきました。 簡単にファイルの仕組みを紹介すると、ファイルはデータ本体とそのデータを索引するためのインデックス(ファイル名や日付情報、格納場所などの情報)の2種類の情報からなります。通常、「ファイルを削除する」という操作はそのインデックスの情報を削除することで、データ本体はそのまま
グーグルは28日、世界のGoogleで検索されたキーワードの“トレンド”をチェックできる「Google トレンド」の日本語版を開始した。同社の実験的技術を紹介するサイト「Google Labs」で公開する。 「Google トレンド」は、特定のキーワードについて、検索件数の増減の時間的な推移をグラフで確認できる。いくつかのキーワードで比較したり、期間を指定することも可能だ。また、関連したニュースへのリンクも表示するほか、そのキーワードを検索したユーザーの国・地域や都市、言語の傾向も確認できる。 米Googleでは、2006年5月に「Google Trends」を公開した。Googleでは、検索キーワードのランキングや傾向などを「Google Zeitgeist」として定期的にとりまとめており、Google Trendsは、Google Zeitgeistをベースにしたものだという。
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