2015年12月5日のブックマーク (1件)

  • 太陽とはまったく異なる、小さく冷たい怪物天体

    太陽の10分の1以下の質量しかない暗く冷たい赤色矮星に、驚くほど強力な磁場が見つかった。この星からの放射は太陽の1万倍も強く、近くに惑星があったとしたら、星の強烈なフレア活動によって荷電粒子が絶えず降り注ぐ過酷な世界だという。 【2015年12月4日 アルマ望遠鏡】 うしかい座の方向35光年の距離に位置する赤色矮星「TVLM 513-46546」は、質量が太陽の10%しかない非常に小さく冷たい星で、水素が核融合して輝く「星」と核融合していない褐色矮星のちょうど境界線に分類される天体である。また、自転周期がわずか2時間(太陽の場合は赤道付近で約25日)という特徴もある。 赤色矮星「TVLM 513-46546」の想像図(提供:Dana Berry (NRAO/AUI/NSF) / SkyWorks) アメリカ国立電波天文台のカール・ジャンスキー超大型干渉電波望遠鏡群(VLA)による以前の観測

    太陽とはまったく異なる、小さく冷たい怪物天体
    STARFLEET
    STARFLEET 2015/12/05
    宇宙の謎は奥深いよなあ…