ブックマーク / www.astroarts.co.jp (29)

  • 観測史上最強規模のガンマ線バーストが発生

    10月9日、明るさなどの点で記録破りなガンマ線バースト「GRB 221009A」が発生した。24億光年彼方で起こった超新星爆発が起源だと推測されている。 【2022年10月24日 ジェミニ天文台/NASA】 10月9日23時ごろ(日時間)、NASAのガンマ線天文衛星「フェルミ」や「ニール・ゲーレルス・スウィフト」などが、宇宙の彼方から飛来したガンマ線やX線を検出した。この信号はガンマ線バースト「GRB 221009A」と名付けられ、や座の方向24億光年の距離で発生したものと確認されている。 その後、各地の天文台が様々な波長でGRB 221009Aの残光を観測している。南米チリのジェミニ南望遠鏡では、米・メリーランド大学/ジョージ・ワシントン大学のBrendan O'Connorさんたちの研究チームと、米・ノースウェスタン大学のJillian Rastinejadさんたちの研究チームがそれ

    観測史上最強規模のガンマ線バーストが発生
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    STARFLEET 2023/01/18
    はるか昔、上位文明に滅ぼされた恒星系文明の断末魔かも(暗黒森林理論妄想派w)
  • 2023年2月 ズィーティーエフ彗星が5等前後

    観察や撮影の解説は「ズィーティーエフ彗星特集」をご覧ください。 1月から2月にかけて、ズィーティーエフ(ZTF)彗星(C/2022 E3)が明るくなると予想されている(1月の見え方はこちら)。 2月はきりん座からぎょしゃ座、おうし座へと南下していく。2月2日ごろに地球と最接近し、このころに5等台まで明るくなるとみられる。その後、6日ごろにぎょしゃ座のカペラ、11日ごろに火星、15日ごろにおうし座のアルデバランと、明るい天体に次々に接近していくので、位置の見当がつけやすい。6日が満月のため、彗星の最盛期に月明かりがあることは惜しまれるが、双眼鏡での観察や写真撮影を楽しもう。 宵の見え方(場所の設定は東京)。背景の星座に対する位置を表している。彗星は模式的に表現。星図はステラナビゲータで作成(以下同)。画像クリックで表示拡大 21時の高度(場所の設定は東京)。彗星は模式的に表現している。画像ク

    2023年2月 ズィーティーエフ彗星が5等前後
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    STARFLEET 2023/01/11
    光度5等級か。経路にガイドになる天体が多いので眼視は難しくともEVFでならワンチャンあるかも(この前の月食では天王星をEVF越しに見た感)
  • ボイジャー2号が太陽圏を脱出

    1977年に打ち上げられた探査機「ボイジャー2号」の送信データから、同機が11月5日に太陽圏の外に脱出したことが確認された。姉妹機「ボイジャー1号」に続き、恒星間空間を飛行する2機目の人工天体となる。 【2018年12月12日 NASA JPL】 「ボイジャー1号」に続き、人類は史上2個目の人工物を太陽圏の外へと送り込んだ。 1977年8月に打ち上げられた「ボイジャー2号」は、16日後に地球を出発した「ボイジャー1号」と同じく、その設計寿命である5年のうちに木星と土星への接近探査を行った。その後の遠隔アップデートによりボイジャー2号はさらに高性能化され、天王星や海王星への接近通過も実施。4つの惑星探査を終えた2機の探査機は、寿命をはるかに超えて41年間も飛行を続けている。 NASA史上最長の稼働期間記録を持つ探査機となったボイジャー2号は現在、地球から180億km以上も離れたところを飛行し

    ボイジャー2号が太陽圏を脱出
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    STARFLEET 2019/11/05
    “恒星間空間を飛行する2機目の人工天体”“「太陽圏」の境界を越えた”というフレーズ一つ一つにSFを感じるボイジャー外惑星探査リアルタイム世代。
  • 50億年後、太陽が死ぬと何が起こるのか

    約50億年後に太陽が寿命の終わりを迎えると何が起こるのかは、これまではっきりとは明らかになっていなかったが、どうやら暗い惑星状星雲が形成されるらしいことが最新の研究から示された。 【2018年5月14日 The University of Manchester】 質量が太陽の数倍程度以下の恒星は、一生の最終段階でガスや塵の外層を放出する。その外層部分が、あとに残った高温の中心核に照らされて輝いて見えるのが惑星状星雲だ。惑星状星雲のなかには数千万光年彼方にあっても見えるほど明るいものもあるが、これは惑星状星雲になる前の恒星であれば暗すぎて見えないほど遠い距離である。 惑星状星雲「Abell 39」。ヘルクレス座の方向7000光年の距離に位置し、直径は約5光年、殻の部分の厚さは約3分の1光年(提供:WIYN/NOAO/NSF) 太陽も、あと約50億年ほどすると一生を終えるとみられている。その最

    50億年後、太陽が死ぬと何が起こるのか
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    STARFLEET 2018/05/16
    その頃には馬頭星雲が接近して来て…(「暗黒神話」的イミフ) 基本的には後10億年で地球はハビタブルゾーンから外れ灼熱地獄化、それまでに南極にロケット設置して軌道を外側に移動するか、月を宇宙船に(文字数
  • 太陽とはまったく異なる、小さく冷たい怪物天体

    太陽の10分の1以下の質量しかない暗く冷たい赤色矮星に、驚くほど強力な磁場が見つかった。この星からの放射は太陽の1万倍も強く、近くに惑星があったとしたら、星の強烈なフレア活動によって荷電粒子が絶えず降り注ぐ過酷な世界だという。 【2015年12月4日 アルマ望遠鏡】 うしかい座の方向35光年の距離に位置する赤色矮星「TVLM 513-46546」は、質量が太陽の10%しかない非常に小さく冷たい星で、水素が核融合して輝く「星」と核融合していない褐色矮星のちょうど境界線に分類される天体である。また、自転周期がわずか2時間(太陽の場合は赤道付近で約25日)という特徴もある。 赤色矮星「TVLM 513-46546」の想像図(提供:Dana Berry (NRAO/AUI/NSF) / SkyWorks) アメリカ国立電波天文台のカール・ジャンスキー超大型干渉電波望遠鏡群(VLA)による以前の観測

    太陽とはまったく異なる、小さく冷たい怪物天体
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    STARFLEET 2015/12/05
    宇宙の謎は奥深いよなあ…
  • 2015年1月 ラヴジョイ彗星が5等台

    2014年12月下旬から2015年1月ごろ、ラヴジョイ彗星(C/2014 Q2)が5等級まで明るくなると予想されている。 (1月下旬以降の見え方や星図は2月の現象ガイドをご覧ください。) 2014年12月下旬から2015年1月ごろ、ラヴジョイ彗星(C/2014 Q2)が肉眼等級まで明るくなると予想されている。12月末にはうさぎ座で5等級になり、29日から30日ごろ球状星団M79に大接近する。年明け以降はオリオン座の西からおうし座のあたりを移動していき、4等台まで明るくなる可能性もある。双眼鏡で観察したり写真撮影したりしてみよう。 夜空での見え方。彗星の明るさや尾は、わかりやすいように大げさに表現している。クリックで拡大 赤道座標の星図。1月13日が下弦、20日が新月で、この間がとくに観察や撮影のチャンス。彗星の明るさや尾は、わかりやすいように大げさに表現している。クリックで拡大 ムックやD

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    STARFLEET 2014/12/26
    ラブジョイ彗星が観測好機なのか…
  • ガニメデ内部に多段重ねの海の層?

    【2014年5月7日 NASA】 宵の西の空に輝く木星には、地下に海があるとされる大型衛星が3つある。そのうちのひとつ、ガニメデの内部が、氷と水の層の多段重ねとなっている可能性がシミュレーション研究で示された。 木星の衛星ガニメデは、火星の4分の3ほどの直径を持つ太陽系最大の衛星だ。おなじく木星の衛星カリストとエウロパ、また土星の衛星タイタンやエンケラドスとともに、地下に海をたたえているとされる天体のひとつである。 ガニメデの場合は従来、2つの氷の層に液体の水の層がはさまれていると考えられてきた。だが今回、硫酸マグネシウムの塩の存在を考慮したシミュレーション研究から、さらに複雑なモデルが導き出された(画像)。 Steve Vanceさん(NASAジェット推進研究所)らの新しいモデルは、岩石のコアと、最大で3つの氷の層にはさまれた水の層から成る。圧力で水よりも高密度になった氷が沈んで天体深部

    ガニメデ内部に多段重ねの海の層?
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    STARFLEET 2014/05/08
    ガニメデの海での潜水艦戦SFとか読みたいところだなw
  • 系外惑星の命名プロセス、一般参加募集へ

    【2014年3月17日 国際天文学連合】 発見数がますます増えつつある系外惑星。これまでは符号のみで表されてきたが、国際天文学連合の認定のもと、アマチュア団体などが企画して名称を決定するしくみができつつあるようだ。 太陽系以外の惑星(系外惑星)は確定されたものだけでも1700個にせまり、地球と同等サイズの大きさのものや、中心恒星からの距離が液体の水が存在するのにほどよいものも多く見つかってきている。これらの惑星は、恒星の名前にアルファベットを付けた符号で表されている。たとえば、グリーゼ581という星の周囲に最初に発見された惑星は「グリーゼ581b」、次に発見されたものが「グリーゼ581c」となる。 彗星や小惑星などの太陽系天体に加えて、系外惑星についても符号とは別の名前が付けられることになり、国際天文学連合(IAU)のウェブサイトで命名プロセスの参加概要が発表されている。公開投票などの命名

    系外惑星の命名プロセス、一般参加募集へ
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    STARFLEET 2014/03/19
    天体命名権ビジネスなんてあるんだな。
  • 火星隕石に生命活動の痕跡に似た構造

    【2014年3月3日 NASA】 日の調査隊が南極で回収した火星隕石に、地球で見られる生命活動の痕跡に類似した構造が見つかった。 やまと隕石に見られるカーブしたチューブ構造。クリックで拡大(提供:NASA。以下同) 隕石中の球体構造(赤)。球体のない部分(青)に比べて2倍の炭素を含む。クリックで拡大 日の南極調査遠征隊が2000年に発見した火星隕石から、生命活動を示唆する可能性のある構造が見つかった。南極のやまと山脈で回収された13.7kgの隕石「やまと00593」は、13億年前に火星の溶岩流で形成、1200万年前に天体衝突により地表から宇宙空間に放出され、5万年前に南極大陸に落下したとみられている。 NASAジェット推進研究所のLauren Whiteさんらによる分析で、このやまと隕石から火星の生命活動を示唆する2つの構造が見つかった。1つは、隕石中に走る小さなチューブ構造。もう1つ

    火星隕石に生命活動の痕跡に似た構造
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    STARFLEET 2014/03/04
    ウチにある火星隕石とは違う個体か。突然物体Xが…!ってことにはならなくて一安心w
  • アイソン彗星由来の流星群、出現なるか

    【2014年1月15日 Universe Today/American Meteor Society】 昨年11月末の近日点通過で消滅したアイソン彗星が太陽接近中に放出した塵が、15日ごろに流星として見られる可能性がある。 アイソン彗星が放出した塵が軌道付近に残されていれば、そこを通過する地球の大気に飛び込んで流れ星が見られるかもしれない。クリックで拡大(「ステラナビゲータ」でシミュレーション作成。以下同) アイソン彗星由来の流星が出現するとすれば、「ししの大鎌」のしし座η星付近が放射点と予測される。クリックで拡大 2013年11月29日(日時間。以下同)の太陽最接近で消滅したアイソン彗星(C/2012 S1)が軌道付近に残した塵が、1月15日から16日ごろにかけて流れ星として観測されるかもしれない。 2012年9月に発見されたアイソン彗星は、昨年11月29日に太陽表面からおよそ110万

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    STARFLEET 2014/01/16
    難しいかな…
  • 2013年12月2日 水星食

    天文ソフトで現象を再現 ステラナビゲータ 美しい表示と豊富な機能を誇る、天文シミュレーションソフトの決定版 屋外でも手軽に使える便利なモバイルツール iステラ iPhone/iPod touch用 iステラ HD iPad用 スマートステラ Android端末用 M+Stellar Windows 8用 観察方法や天体の解説、最新情報は雑誌やムックで 月刊「星ナビ」 天文現象の最新情報やギャラリーなど ビジュアル星空案内 宇宙を見る、識る、撮る 50のテーマで天体や宇宙を解説 DVDではじめる天体観察入門 天体観察の方法、器具の使い方をやさしく解説 製品情報 星ナビ 2024年2月号 1月5日 発売 綴じ込み特別付録「5分でわかる天体画像処理 基礎編」 / チリ・リモート天文台で撮影 / ベテルギウス速報 / 東北プラネ巡り / 伊与原新「宙わたる教室」 / ほか アストロガイド2024

    2013年12月2日 水星食
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    STARFLEET 2013/11/29
    月の高度が10度もあればなんとか見えるかな…と思ったが、かなり位置として南東側か。自宅の視界ではチビしいな。
  • アイソン彗星が肉眼等級まで急増光! 18日の明け方、スピカが目印

    11月11日と14日に撮影したアイソン彗星。増光しているのがわかる。クリックで投稿ギャラリーのページへ(撮影:大分市にてOITA9565さん) 大彗星となる可能性を謳われながら増光ペースが鈍っていたアイソン彗星(C/2012 S1)。11月29日の太陽最接近後が番とはいえ、ひと足先に肉眼等級に達したラブジョイ彗星(C/2013 R1)にすっかり主役の座を奪われていた感があったが、ここ2、3日でひと晩ごとに約1等級という急増光を見せ、15日までに5等級に到達(米アリゾナ州での観測)。あっという間にラブジョイ彗星の光度に並び追いぬく勢いだ。現時点では双眼鏡で観望でき、空の条件が最良なら肉眼でも見える明るさだ。 どこまで光度が上がるのか、さらなる急変はあるのか。期待と不安が入り交じり、一刻も目を離せない状況となっている。 18日明け方、スピカを目印にアイソンを見よう 明るいとはいえ、ふだん星を

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    STARFLEET 2013/11/16
    ウチのマンションからは見えない方角なんだよなあ…
  • 星ナビ10月号は特集「アイソン彗星最新情報」と「歴代の大彗星」

    藤井 旭さんによる1986年のハレー彗星です。欧州の探査機「ジオット」がハレー彗星のコマに突入し、彗星核の姿が初めて明らかになった記念すべき日の姿です。 ★ 全掲載内容の目次はこちら 「星ナビ2013年10月号」 アイソン彗星最新情報「太陽に向かって歩みを早める」 8月半ば、2か月ぶりに姿を見せたアイソン彗星は、13等台後半から14等の明るさでした。この2か月で、2等ほど明るく成長したことになります。長らく増光が停滞していたアイソン彗星、この後はどうなっていくのでしょうか? 最新の観測結果から予想します。 グレートコメッツ 歴代の大彗星たち

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    STARFLEET 2013/09/12
    「宇宙戦艦ヤマト2199の天文科学考証」か、ちょっと見てみるか。
  • 似て非なる地球と金星、生い立ちから違っていた可能性

    【2013年6月5日 東京大学大学院】 生命にあふれる地球と酷暑の金星は、同等の大きさと組成を持つ岩石惑星という共通点がある。生まれてまもなく、どろどろのマグマから冷えて固まるまでは同じ道を歩んだと考えられてきたが、太陽からの距離次第でこの過程に違いが生じるという新たな理論モデルが構築された。 6月から8月にかけて、日没後の西の空でひときわ輝く金星。6月中はそばに水星も見え、下旬には大接近する。クリックで拡大(星図:ステラナビゲータで作成) 新モデルに基づく、中心星からの距離と水の量の変化の関連を示したグラフ。クリックで拡大(提供:発表資料より) 今夏、夕方の西の空にひときわ明るく光る宵の明星、金星。地球の隣の惑星で、大きさや質量もほぼ地球と同等で「地球と双子の惑星」と呼ばれることもあるが、一方は生命を育む水の惑星、もう一方は二酸化炭素に覆われた高温の、ほとんど水が存在しない過酷な世界だ。

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    STARFLEET 2013/06/06
    そもそも形成時から水の有無が大きな差異の要因って話か。
  • 近づくアイソン彗星、コマ内部の構造も見えてきた

    【2013年5月22日 Universe Today】 11月末から12月に明るくなると期待されているアイソン彗星(C/2012 S1)は現在、木星軌道より内側まで太陽に近づいてきた。いかにも彗星らしい姿やコマ内部の構造など、宇宙と地上の天体望遠鏡でその詳細がじょじょに明らかになっている。 ハッブル宇宙望遠鏡が4月10日にとらえたアイソン彗星。クリックで拡大(提供:NASA, ESA, J.-Y. Li (Planetary Science Institute), and the Hubble Comet ISON Imaging Science Team.) 左から5月2日、5日、7日にとらえた彗星コマ内部。核があると思われる画像中央から右上にかけて構造の変化が見られる。スペイン領カナリア諸島ラパルマ天文台の口径2mリバプール望遠鏡で撮影。クリックで拡大(提供:Nick Howes an

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    STARFLEET 2013/05/23
    これは期待だな。
  • 【特集】2013年5月下旬 夕空に水星・金星・木星が集合

    水星、金星、木星が接近するのは、西北西の低空です。西方向の見晴らしが良い場所から見る必要があります。 徐々に空が暗くなる日没30分後くらいから見えるようになってきます。このときのそれぞれの惑星の高度は、10度より低くなっています。日没1時間10分後くらいには、いずれかの惑星が沈んでしまったり超低空になったりするので、3惑星の集合を見られるのは、長くても30分くらいのわずかな時間です。 空の透明度が良いときには、暗くなるとともに3惑星がハッキリと見えるようになってくるでしょう。しかし、透明度が悪いときには、高度が低くなると惑星の光が減光されてしまうので、空が暗くなっても探しにくくなります。 日の入り30分後の時刻 5月20日5月25日5月30日 札幌

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    STARFLEET 2013/05/16
    撮れるかな?
  • 明け方の空にも現れ始めたパンスターズ彗星

    【2013年3月27日 アストロアーツ】 3月中旬ごろから日没後の西の空に見えていたパンスターズ彗星(C/2011 L4)が、明け方の北東の空にも現れるようになってきた。今後は暗くなっていくものの高度が上がるので、双眼鏡での観察や撮影はまだ楽しめそうだ。4月5日前後にはアンドロメダ座大銀河への接近もあり見逃せない。 3月26日の明け方にとらえたパンスターズ彗星。クリックで拡大(撮影:門田健一/2013年3月26日 4時49分(日時)露出2秒×10枚を「ステライメージ7」でコンポジット/25cmF5反射+冷却CCD/高度3度、薄雲あり/撮影地:埼玉県上尾市) 3月26日、日の出約50分前にとらえたパンスターズ彗星。クリックで投稿ギャラリーのページへ(撮影:久保庭敦男さん。茨城県美浦村にて) 日没後の西の空の低いところに見えるパンスターズ彗星(C/2011 L4)が、3月末ごろから明け方の北

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    STARFLEET 2013/03/29
    最近天気が悪いので全然見る機会がないな。てか全然話題になってない気も。
  • 【特集】パンスターズ彗星(C/2011 L4)

    いつが見ごろ? || 3月中旬〜下旬 ||(予測:2〜4等級) 彗星自体の明るさがピークになるのは3月10日の太陽最接近直後と予想されます。彗星は一般的に、太陽に近づくと熱でガスや塵を活発に放出して明るさを増すためです。ただし、日の入り直後、明るさが残る西の空のかなり低いところに位置するため、肉眼で見つけるのは難しく、双眼鏡が必要でしょう。 || 3月終わりごろから4月にかけて ||(5〜6等級) 日の入り後の西の空と日の出前の東の空で、暗い時間帯でも3月より高いところに位置し、探しやすくなります。一方で、太陽や地球から離れていく分暗くなっていきます。 || 4月終わりごろから5月にかけて ||(7〜8等級) 一晩中北の空で見やすい位置ですが、天体望遠鏡が必要な明るさになるでしょう。 彗星の明るさ予想は日々変わります。最新情報は「明るさなど最新動向」コーナーで。一方、位置や軌道については正

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    STARFLEET 2013/03/06
    そろそろ観測準備もせんとな…
  • 16日夜明け前に小惑星が地球に大接近 アマチュア機器でも観測可能

    小惑星2012 DA14の通過を上から(黄道面北方向から)見た様子。表示時刻は日時間。画像クリックで動画(wmvファイル)再生。横から見た様子の動画/小惑星から地球を見た視点での動画(ステラナビゲータで作成。以下同) 東京から見た小惑星の動き。クリックで拡大 星座を背景にした5分おきの動き(東京と福岡)。3つの円は明るい恒星との接近(下記参照)。 小惑星2012 DA14が2月16日4時24分ごろ(日時間)、地表から27700km(地球の直径およそ2個分)の距離まで最接近する。これは、静止衛星の軌道までの距離(地表から約36000km)よりも近いところだ。秒速7.8kmというスピードで地球のそばを南から北方向へかすめていくが、衝突の心配はない。 2012年2月にスペインで発見されたこの小惑星は、368日周期の地球に近い軌道を持つ。1年ごとに訪れる接近の中でも今回はとりわけその距離が近く

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    STARFLEET 2013/02/13
    7等級か。ちと厳しいな…
  • 2013年1月3日 しぶんぎ座流星群が極大

    しぶんぎ座流星群は、8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群と並ぶ三大流星群のひとつで、うしかい座とりゅう座の境界付近にある放射点から流れ星が流れる。「しぶんぎ座」という星座は今は存在しないが、かつてこのあたりに「へきめんしぶんぎ(壁面四分儀)座」という星座が設定されていたことからこの名前がついている。流れ星は、彗星や小惑星の通り道を地球が通過し、そこに残されていたちりが地球の大気にとびこんで、上空100km前後で発光して見えるものだ。 活動のピークと予想されているのは1月3日の22時ごろなので、3日から4日にかけての夜が見ごろだ。月齢21の月の光が目に入らないよう、北の方角を中心に空を広く見わたしてみよう。元旦からひと段落しての「星見初め」のついでに見られればもうけものかもしれない。 ムックやDVD映像、シミュレーションソフト(WindowsMac対応)で、詳しい見え方や観察の

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    STARFLEET 2013/01/02
    晴れるかな。