ブックマーク / current.ndl.go.jp (13)

  • 図書館の本を介して広がる南京虫(米国)

    2012年12月6日付けのニューヨークタイムズ紙に「陰で、かゆい夜(A Dark and Itchy Night)」という記事が掲載されています。図書館で借りたを介して南京虫(bedbug)が自宅に持ち込まれるという問題やその対策について紹介したものです。利用者のなかには、図書館で借りたを返す際に、自宅の虫が広がっていかないように、ジップロックに密閉して図書館の外でライブラリアンに手渡しで返却するといった配慮をしている者もいるんだそうです。 A Dark and Itchy Night(The New York Times 2012/12/6付け記事) http://www.nytimes.com/2012/12/06/garden/bedbugs-hitch-a-ride-on-library-books.html

    図書館の本を介して広がる南京虫(米国)
    STI
    STI 2012/12/09
    「 利用者のなかには返却の際に、自宅の虫が広がっていかないよう、ジップロックに密閉して図書館の外でライブラリアンに手渡しで返却するといった配慮をしている人も 」それでどう広がるのを防げるのかがよくわから
  • 新規開館したシンガポールの公共図書館で2つの新サービスが導入される

    2011年4月23日付けのシンガポール国立図書館委員会(National Library Board)のプレスリリースによると、同日新しく開館したClementi Public Libraryで2つの新サービスが導入されたとのことです。一つ目は、“Mystery Brown Bag Service”という、ランチタイムに図書館へ来館する利用者をターゲットとしたサービスで、事前に図書館員が人気のテーマに従って図書を選び、それを詰めたバッグを入口近くに設置することで、利用者はすぐに借りることができるというもののようです。また、もう一つのサービスは子ども向けのデジタルストーリーテリングである“Interactive Digital Storytelling Kiosks”のようです。なお、二つのサービスともシンガポールの公共図書館ではこれまでにないサービスとのことです。 Clementi Pub

    新規開館したシンガポールの公共図書館で2つの新サービスが導入される
    STI
    STI 2011/05/09
    1.ランチタイムの来館者をターゲットに、事前に図書館員が人気のテーマの図書を選びバッグにいれて入口近くに設置することで、利用者はすぐに借りることができる。2.子ども向けのデジタルストーリーテリング
  • 米国の公共図書館におけるウェブ技術の活用状況のレポート

    米国コロラド州立図書館の調査部門ライブラリー・リサーチ・サービス(Library Research Service; LRS)が2010年春に調査した、米国の公共図書館におけるウェブ技術の活用状況のレポートが公開されています。2008年の同様の調査に続くもので、689館のウェブサイトを調査し、ブログ、RSS、Eメール・チャットレファレンス、ソーシャルメディア等の活用状況についてまとめられています。例えばソーシャルメディアのFacebookの利用については、全体での活用率は32%であるもののサービス対象が50万人以上の図書館では80%であるなど、図書館の規模による分析も行われています。 U.S. Public Libraries and the Use of Web Technologies, 2010(報告書) http://www.lrs.org/documents/web20/WebT

    米国の公共図書館におけるウェブ技術の活用状況のレポート
    STI
    STI 2011/05/06
    米国の公共図書館689館のウェブサイトを調査し、ブログ、RSS、Eメール・チャットレファレンス、ソーシャルメディア等の活用状況についてまとめたもの。
  • 二階建てに変身する移動図書館(オランダ)

    オランダのアムステルダム近郊のZaanという地域では、道幅が狭いため、通常のトレーラー型の移動図書館では通行が難しいとのことで、独特のデザインの二階建ての移動図書館“BiebBus”が活躍しているとのことです。貨物船のコンテナを利用した外側部分の内側に図書館部分があるという二層構造になっており、使用時には、外側部分が上にスライドして2階となり、閲覧コーナーとなる模様です。 BiebBus, The Expanding Mobile Library(Domus 2011/4/11付け記事。写真あり) http://www.domusweb.it/en/design/biebbus-the-expanding-mobile-library/ BiebBus, The Expanding Mobile Library (Holland) (Peter Scott’s Library Blog 2

    二階建てに変身する移動図書館(オランダ)
  • 「なぜ公共図書館?」図書館の価値を1分間でアピールする文書(英国)

    英国の図書館・情報専門家協会(CILIP)は、図書館の価値を簡潔にアピールするためのメッセージ(clear and compelling one-minute messages)の作成を始めるとのことです。その最初の2つとして、「なぜ公共図書館?」(Why public libraries?)と「なぜ有給の専門家?」(Why paid professionals?)がウェブサイトで公開されています。「なぜ公共図書館?」では、図書館が世界の知識と情報へのアクセスを提供すること、社会のあらゆる年齢層の人々の読書を促進すること、コミュニティのハブとして機能することなどが、「なぜ有給の専門家?」では、サービス提供の質と一貫性を保証できること、専門能力を活用して様々な情報へのアクセスの手助けができること、図書館サービスを拡充するための活動ができることなどがあげられています。 Clear and co

    「なぜ公共図書館?」図書館の価値を1分間でアピールする文書(英国)
  • E1088 – 子どものお気に入りのぬいぐるみが図書館でお泊まり会(米国)

    子どものお気に入りのぬいぐるみが図書館でお泊まり会(米国) 米国の公共図書館では,子ども向けのイベントとして,子どものお気に入りのぬいぐるみが図書館で一晩を過ごす「ぬいぐるみのお泊まり会」(stuffed animal sleepover)が各地で実施されている。ぬいぐるみが夜の図書館を楽しんでいる様子が写真に撮られ,それを見た子どもが喜ぶという,人気のイベントとなっているようである。このイベントの概要などについて紹介する。 「お泊まり会」の手順は,おおむね次のようなものとなっている。イベント当日の夕方,親に連れられた子どもたちは,テディベアや犬や,アニメのキャラクターなど,自分のお気に入りのぬいぐるみや人形などと一緒に図書館に集まる。ぬいぐるみと一緒におはなし会などを楽しんだ後,子どもはぬいぐるみを寝かしつけ,おやすみを言って,親と一緒に家に帰る。 子どもたちが帰った後が,図書館員たち

    E1088 – 子どものお気に入りのぬいぐるみが図書館でお泊まり会(米国)
  • CA1235 - 国際標準番号制度−ISSN,ISBN,ISMN,ISRC,ISAN,ISWC−(2) / 菅野育子 | カレントアウェアネス・ポータル

    CA1235 - 国際標準番号制度−ISSN,ISBN,ISMN,ISRC,ISAN,ISWC−(2) / 菅野育子 | カレントアウェアネス・ポータル
    STI
    STI 2010/11/08
    1999.01.20
  • CA1226 - 国際標準番号制度−ISSN, ISBN, ISMN, ISRC, ISAN, ISWC(1)− / 菅野育子 | カレントアウェアネス・ポータル

    *検査数字とは,検査数字を除く数字の並びや数値に誤りがないかを 検証するためのものである。 3 番号制度関連規格における文献の捉え方 番号制度に関連する規格の内容とその規格制定過程における議論(注3)を分析し,その中で扱われている文献の範囲をまとめる。 (1) ISSN ISSNという名称中での逐次刊行物(serial)は,刊行終了を意図しない継続刊行物で通常通し番号や年代表示があるものと定義され,現在ではあらゆる媒体が対象とされている。したがって,印刷媒体の逐次刊行物の他に,電子媒体の逐次刊行物も対象とされ,そのタイトル頁に番号付与を行うように指示されている。最新の規格案での媒体に関する表現は「あらゆる媒体(in any medium)」という語句が用いられているが,この段階に至るまでにはいくつかの議論があった。1990年に開かれた専門部会では“different physical ve

    CA1226 - 国際標準番号制度−ISSN, ISBN, ISMN, ISRC, ISAN, ISWC(1)− / 菅野育子 | カレントアウェアネス・ポータル
    STI
    STI 2010/11/08
    国際標準番号制度−ISSN, ISBN, ISMN, ISRC, ISAN, ISWC(1)− / 菅野育子 1998.12.20
  • ニューヨーク公共図書館、図書館間貸出のため世界最大級のソーターを導入

    ニューヨーク公共図書館(NYPL)が、世界最大級のソーター(自動仕分け機)を導入したとのことです。NYPLの図書館間での貸出の際に使われるとのことです。ベルトコンベア部分の長さは238フィート(約73メートル)、導入費用は230万ドルとのことです。2009年度には約1100万点の資料を人の手で処理していたとのことですが、この機械により1時間あたり7500点の速度で処理でき、スタッフの労働時間を年間で6万時間節約できる見込みとのことです。該当する資料をコンベアに乗せるとバーコードが読みとられ、90の配送先別にセットされている配達用ボックスに届けられる仕組みとのことです。 New York Public Library’s New Library Services Center Features World’s Largest Automated Sorter of Library Mater

    ニューヨーク公共図書館、図書館間貸出のため世界最大級のソーターを導入
  • CA751 – OPACの主題検索 / 大塚奈奈絵

    0PACの主題検索イギリスの大学図書館へのOPAC(利用者用オンライン目録)の普及は,過去10年間で飛躍的に増大した。1988年には,大学図書館の50%にOPACが導入され,1990年6月までにJANET(the Joint Academic Network)により,58のOPACがアクセスできるようになった。 また,公共図書館でのOPACの普及は,1990年の初めまでに86館(約50%)と言われている。 こうしたOPACでの主題検索は,大学図書館,公共図書館ともに,分類番号による検索が主流を占め,件名をアクセス・ポイントとしているのは大学図書館の4分の1,公共図書館の半数にすぎない。しかしながら,OPACで分類番号を用いて主題検索をするためには,探している主題の分類番号を事前に調べておかなければならない。従って,分類番号による検索は既知事項の検索ということになり,来の意味でのOPACに

    CA751 – OPACの主題検索 / 大塚奈奈絵
  • CA1098 – 「分類」の新たな役割 / 中井万知子

    「分類」の新たな役割長らく図書館の名脇役として並ぶところのなかったカード目録も早々に表舞台を去り,その裏方たち―整理技術のツール類も,新天地で新たな技を発揮できるかどうか,今曲がり角にいる。分類法も例外ではない。 すでに2年前のことになるが,1994年10月,第36回アラートン集会(イリノイ大学図書館学校主催の研究集会)が「図書館と情報ネットワークにおける分類法の新たな役割」をテーマに開催された。DDC(デューイ十進分類法),UDC(国際十進分類法),BSO(Broad System of Ordering注),BC(ブリス分類法),NLMC(米国国立医学図書館分類法),LCC(米国議会図書館分類法)といった6つの主要分類法の代表者が,それぞれの将来構想について発表したほか,パネルディスカッションも行われた。また,会議の締めくくりにはM.ベイツ(Bates)らによって,分類が新たな役割を追

    CA1098 – 「分類」の新たな役割 / 中井万知子
    STI
    STI 2009/06/03
    1996.12.20 図書館分類の国際的な連携について1996年時点での見地に基づいて。
  • E899 – NDL-OPACの検索結果がダウンロード可能に

    NDL-OPACの検索結果がダウンロード可能に 国立国会図書館NDL)は2009年2月24日,NDL-OPAC(国立国会図書館蔵書検索・申込システム)の検索結果のダウンロード提供を開始した。NDL-OPACの検索結果一覧表示画面から,当該画面に表示されている書誌のデータをタブ区切りテキスト形式(tsv)でダウンロードできる。 ダウンロード可能な件数,すなわち画面に表示可能な件数は20件,50件,100件,200件の中から選択できる。ダウンロード可能な項目は,検索対象群によって異なる。主な項目は以下のとおりである。 一般資料:  タイトル,責任表示,出版者,出版年,シリーズ名,内容細目,ISBN,ISSN,入手条件・定価,件名,NDC,所蔵事項ほか全26項目 雑誌記事索引:  論題,著者,雑誌名,出版者・編者,巻,号,通号,刊行年月日,ページ,ISSNほか全16項目 規格・テクニカルリポー

    E899 – NDL-OPACの検索結果がダウンロード可能に
    STI
    STI 2009/03/08
    あとで試す
  • 警察による令状なしの利用記録開示要求を拒んだ図書館、ネット上で「炎上」(米国)

    米国バーモント州のキンボール公共図書館が、ネット上で大きな批判にさらされている、とSchool Library Journal誌が報じています。事の発端は、行方不明になった12歳の少女が、行方不明になる直前に、同館のPCを用いてSNS“MySpace”上で不審者と接触した疑いがあり、警察が同館のPCを調査しようと来館したが、令状を持っていなかったため、図書館員がPCの提供を拒んだというものです。その7時間後に、警察は令状を持って再度来館し、今度は図書館PCを提供したのですが、1週間後、少女は遺体で発見されました。図書館員は「利用者の秘密を守る」として、令状なしの捜査に協力しなかったのですが、警察の初動捜査を遅らせた非人道的な行為、官僚的な行為、法に基づかない独善的な行為(※バーモント州では令状なしに図書館の利用記録を開示しないという法律案が2008年に上院を通過したが下院は通過しておらず

    警察による令状なしの利用記録開示要求を拒んだ図書館、ネット上で「炎上」(米国)
    STI
    STI 2008/08/04
    難しい問題かなぁ・・・ でもだからといって令状なしでの開示要求に応じるのも問題あると思う。 捜査が必要な時には必ず令状をとってから来ればいい? でもそれで令状が安易に発行されるようになるとそれも問題。
  • 1