◆ 解説 というわけで、いかがでしたでしょうか。 今回の話をまとめますと ・怒りも涙も「目的」がある! ・理性と感情、意識と無意識の区別などない! ・「理性で分かっているのに感情に左右されて◎◎してしまった!」なんて存在しない! ・何かをしたのなら、すべて「全力で望んでいたから」! ・「誰かのイヤなところが目についてきたなら、それは『別れたい』から!」 ・色々な理由のせいにして生きるのは、もうやめよう! ということになります。 とはいえ当然ですが、泣いている人、怒っている人にたいして、このことを指摘したとしても、 決して本人は認めません。 認めたら「自分は未熟だ」とか「間違ったコミュニケーションをしている」とかまで認めることになりますし、 今の「武器」を失うことになるからです。 そのため面と向かって指摘せず「こういう人なんだな」と思うだけにとどめておくのが無難かもしれません。 また涙や怒り
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