反社会的勢力との関係をめぐって、吉本興業から契約を解消された宮迫博之さんが、同じ問題で謹慎処分を受けている田村亮さんとともに問題の発覚後、初めて記者会見しました。2人はそろって謝罪したうえで、これまでも会見をやりたいと吉本側に訴えてきたものの、「全員、連帯責任でクビにする」などと言われて実現しなかったと説明しました。 お笑いコンビ「雨上がり決死隊」として活動してきた宮迫博之さんは、反社会的勢力の会合に参加して報酬として金銭を受け取っていた問題などを受け、所属していた吉本興業から19日に契約を解消されました。 宮迫さんは、同じ問題で吉本興業から謹慎処分を受けている「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮さんとともに、問題の発覚後、初めてとなる記者会見を東京都内で開き、大勢の報道陣が集まる中、2時間半にわたって問題の経緯などを説明しました。 冒頭、2人は「詐欺の被害に遭われた方々に、とんでもない不快