ゲオが、2023年10月26日に、「コンパクトデジタルカメラ(BM-DC01)」を発売した。 有効800万画素のカメラを搭載しており、最大16倍のデジタルズームや笑顔検出、連写機能、セルフタイマー、タイムラプス録画などの機能を備える。動画は4Kサイズまでの撮影に対応している。税込みで5478円という安さも特徴だ。 カメラに必要な機能は一通りそろっている印象だが、このスペックならスマートフォンのカメラでも十分に思われる。むしろカメラを持つ分、荷物が増えてしまう。なぜ、このタイミングでコンパクトデジタルカメラを発売しようと考えたのか。ゲオに聞いた。 ―― スマートフォンのカメラが全盛の中、このタイミングであえてコンパクトデジカメを投入した狙いを教えてください。 ゲオ 市場調査をしていると、お子さんの写真を撮りたいという方やお子さん向けのキッズカメラとしての用途、業務用としての用途の他、若い世代
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