白鳥八幡宮(しらとりはちまんぐう)そばの漁港の海上に建っている鳥居。鳥居の額束には「白鳥三社」と書かれた額が組み込まれています。白鳥三社とは、白鳥八幡宮と、その左右にある蛭子神社と土居神社の三社です。【他の写真】 白鳥八幡宮。由来では、今から1000年以上前、京都の男山・石清水八幡宮から勧請したとされています。地元の長浜、日前、土居の産土神(うぶすながみ)として崇められてきました。【他の写真】 白鳥八幡宮・拝殿。賽銭を入れ拝んだ後、神主さんのお母さんの案内で拝殿に入りました。現在の拝殿は大正5年に建立されたとのことです。【他の写真】 幣殿と奥の本殿。主神の三神の他に、日本武尊(やまとたけるのみこと)も配祀(はいし)されています。日本武尊の御霊が白鳥になって飛び立って行ったという伝説が神社名の由来となっています。 拝殿入口の上にある向拝(こうはい)には鳳凰でしょうか、親と雛が見事に彫られてい
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