雛飾りになるようにと桜橘のくす玉を作りました。 赤い紐を通すか迷いましたが、ワイヤーで輪っかを付け、あえてのオーナメント風にしました。 橘は実と花をランダムに貼りましたが、桜の方は5弁花を規則的に埋めたくなって、球面を5角形で12等分するところから始めました。手まりの地割りを参考にしてなんとか分割。 まあ、そもそもつまみ細工で作った花は正確な正五角形にならないので（技量の問題…）なんだかんだで隙間ができて、そこは蕾や葉っぱでごまかしています。分割の苦労はなんだったのか…。 メジャーを使わないで線分の三等分や五等分を出す方法は折り紙界からお知恵を拝借しました。 図書館に行って手まりの本を手当たり次第に借りて読んだので、手まりもやってみたくなりました。こうやっていろいろなものを中途半端にかじっていくのはよくないなあと思いつつ興味津々で本を眺めています。

花のサイズは1㎝くらい。夏に藍の生葉で染めた羽二重で作りました。さっそく試用してますが、私の耳たぶはイヤーカフ向きではないような…。イヤリング金具は好みがあるのでなかなか選びづらいです。 先日のレッスンにお越しくださったみなさまの作品です。 この時期定番のポインセチア。 リネンのバラのブローチ 色の組み合わせや、ラメのマニキュアを塗るなど、アイデアに感嘆しています。私の方がたくさん刺激をいただいています。 ありがとうございます。

前から欲しかった糸ボタンの本が届きました。 さっそく本を見ながら作ってみました。英語の本ですが、図解がわりと親切なのでなんとかなりました。他にもたくさんの種類があり、どれも作ってみたいと思うものばかり。 まずは花芯第1号。存在感あります。ナゾの花ができました。

春にタネを蒔いたタデアイ。 6/25 なかなかに茂ってきたぞ。 7/5 猛暑に水やりをサボってプランター部隊がちょっとやられた。枯れた葉には藍色が出る。 地植えの子は元気。 ということで、少々葉を摘んで藍の生葉染めをやってみました。 インスタのコメントで教えていただいたことや、ネットの海を漂って得たことを参考に、まずは簡単な方法で試すことにしました。 染液の抽出は水＋バーミックスの青汁作成方式で、酸化は空気とオキシドール水溶液の二種類を試しました。葉は10枚（テストだからケチった）、布は30cm四方の羽二重4匁と、（たぶん）10匁の2枚。染液もオキシドールも500mlくらいの量で、浸けたのは5分くらい。 はてさて結果は… 武器 ペットボトルは有能 洗濯ネットで漉すと思ってたより染液少ない オキシドールに浸ける きれいな色になりました。わーお！ 写真では分かりにくいかもですが、オキシドールに

左上の方ははんくす。右下の黄色と水色の小さな玉はくす玉に作りました。剣つまみのくす玉はのせてものせても隙間が埋まらない（泣）結局ひとつ作るのに1cm四方の布を約100枚つまみました。やりきったよ、肩凝ったよ。 家族の反応は左上の方がかわいい、とのことで労力と評価は比例しないのでした。いいの、やりたかっただけです。 今更ですが、つまみ細工は正方形の布を折り畳んで花弁一弁を作ります。それに糊をつけたり糸で縫ったりしてその形をキープします。それらひとつひとつを台紙や玉にのせて花にします。作業はシンプルです。ユニット折り紙作りに似ていると思います（やや苦行）。 私は羽二重や古布の時はでんぷん糊、一越ちりめんやリネンの時は木工ボンドを使っています。それぞれに一長一短があり、出来上がりの雰囲気が違うのが面白いです。 桜がみるみる咲いていきます。しみじみきれいです。 出展予定です。お近くにお越しの際はぜ