日本マクドナルドホールディングスが7日発表した2012年12月期の連結決算は、純利益が前の期比3%減の128億円だった。客数は増えたが、価格の高いハンバーガー類などの販売が振るわず、客単価が落ち込んだことが響いた。売上高は3%減の2947億円だった。既存店売上高は3.3%減り、9年ぶりのマイナスとなった。営業利益は12%減の247億円、経常利益は14%減の237億円だった。いずれも05年12月
帝京大の男子柔道部の総監督らが多額の部費を着服したり、合宿に伴う費用などを大学側に水増し請求したりしたとして、大学側が元総監督と元副総監督に計約5600万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしていたことが分かった。 4日の第1回口頭弁論で、被告側は「着服の事実はない」と全面的に争う姿勢を示した。 訴状などによると、帝京大では2009年4月、男子柔道部の指導陣が交代。翌10年6月、会計も新監督に引き継がれたが、残高が40万円弱しかなく、調査により06~10年度に部員らから集めたはずの部費など4000万円以上が消えていたことが分かったという。 大学側はさらに、元総監督ら2人が、「警視庁での強化練習」「合宿所の水回り工事」などの名目で、合宿補助費や工事代金など1000万円超を大学側から引き出したが、ほとんど実態のなかったことも判明したと主張している。 2人は昨年7月、大学側から説明を求められ
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