JR貨物梅田駅のヘッドマークが同駅最後の駅長だった成宮禎治氏(左)から交通科学博物館の守屋実館長に手渡された=23日午後、大阪市北区、加藤諒撮影JR貨物からJR西日本に譲渡された巡回時計(手前)などの資料=23日午後、大阪市北区、加藤諒撮影昭和52(1977)年度の全国の貨物駅の取扱高で並べた「貨物営業成績番付」=23日午後、大阪市北区、加藤諒撮影 国鉄時代の貨車の模型や、終戦の日の荷物の行き来がわかる台帳――。JR貨物は23日、3月末に138年の歴史に幕を下ろした梅田駅(旧大阪駅貨物取扱所)に保管していた模型や鉄道資料、写真など計1098点をJR西日本に寄贈した。JR西が2016年春、京都市下京区の梅小路蒸気機関車館の隣に開館予定の新しい鉄道博物館で展示する計画だ。 この日、譲渡式があり、貨物輸送の歴史を物語る資料の一部が報道陣に公開された。1945年8月15日にセメントや機械類を発
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