2018年1月31日のブックマーク (1件)

  • 阪神高速の大規模改修、「終了は11年後」のワケ:朝日新聞デジタル

    開通から半世紀を超えた「阪神高速道路」が昨秋、初めての大規模改修工事に入った。大阪市中心部と神戸市などを結ぶ関西の大動脈。建設当時の事情もあって難所が多く、すべての改修は2029年度になる見込みだ。 トラックなど大型車の交通量が、一般道の6倍にものぼる阪神高速。1日あたり約75万台が利用する関西を代表する高速道だ。昨年10月には、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市)近くの上下線が1カ月にわたり車線規制された。最長約26キロの渋滞が発生するなどし、車線規制を伴う初の大規模工事となった。 一連の改修工事は、橋や路面自体を造り直す10エリアの計5キロと、大規模に補修する57キロが対象だ。「ご理解をお願いしたい」と阪神高速の幸和範社長。各地の道路で順次、工事にとりかかっていく。 阪神高速は1964年に開通した。当時の総延長はわずか2・3キロ。いまや約260キロまで延び、このうち5割超が202

    阪神高速の大規模改修、「終了は11年後」のワケ:朝日新聞デジタル