▲今年も東京ビッグサイトに熱い夏がやってきた。'16.8.7 クリックするとポップアップします。 この土日(6日・7日)に東京・有明の東京国際展示場(東京ビッグサイト)で鉄道模型コンテスト2016が開催され、第8回となる全国高等学校鉄道模型コンテストを中心に、大学生モジュール、企業コンテストなど数多くのカテゴリーから、"この夏"に賭けた秀作が集合しました。 ▲特別ゲストとして来場された庵野監督も熱心に全作品を見て回られた。'16.8.6 クリックするとポップアップします。 今年はKATO Nゲージ「500 TYPE EVA」タイプ8輌セット発売記念として、「エヴァンゲリオン」、そして、現在公開中の「シン・ゴジラ」の脚本・監督を務められた庵野秀明監督、「エヴァンゲリオン」のメカニックデザイン、また、500 TYPE EVAのデザインもされた山下いくとさんも特別審査員として来場されました。 各
まずは11年半にわたるご愛読ありがとうございました。月初にご報告いたしましたように、定年退職に伴い、この「編集長敬白」も本日がラストランとなります。 思えばHTMLのタグの打ち方さえおぼつかないままスタートした「編集長敬白」ですが、回を重ねるにしたがって、ほんとうに多くの方にアクセスいただくようになり、Yahoo!やGoogleの検索でも、「編集長」と打ち込むだけで、トップに「編集長敬白」が表示されるまでになりました。なんのSEO対策も行っていないブログが、2千万以上の検索結果の頂点を維持し続けたのは奇跡的で、ひとえに日々ご愛読いただいた皆さんのお力以外の何物でもありません。 「平日帰ってきてからパソコンを立ち上げて真っ先に見るのが楽しみでした。」「毎晩の寝る前のひと時に何か穴が開いたような気分になるのかな、などと想像しております。」...等々、ありがたいメールも数えきれないほど頂戴してお
▲1953(昭和28)年ごろの大阪市立電気科学館。四ツ橋交差点の一角にあり、戦前から大阪名物のひとつとして数えられた。所蔵:宮武浩二 クリックするとポップアップします。 大阪の宮武浩二さんから、今はなき大阪市立電気科学館の展示品についての興味深いレポートを頂戴しました。宮武さんは数年前からこの電気科学館について調査されておられたそうで、今回はその一部をご紹介いただきましょう。 大阪市立電気科学館は大阪での鉄道趣味が楽しめる場所として戦前から有名でした。戦後は鉄道系の博物館が増えて存在が薄れてきましたが、収蔵品は技術の粋をこらした素晴らしい工芸品の数々で、東京の鉄道博物館(のちの交通博物館)の可動式模型と双璧をなすものでした。 大阪近郊にお住まいの40歳以上の方なら、四ツ橋にあったこの大阪市立電気科学館を今でも懐かしく感じられの方も多いと思います。小学校の校外学習、修学旅行の立ち寄り先として
▲今年度より広島エリアに投入される予定の227系完成イメージ。提供:JR西日本 クリックするとポップアップします。 JR西日本は広島エリアで運行している115系などの置き換え用として、新形式227系を大量投入することを発表しました。広島エリアに新型電車が投入されるのはJR発足後初めてとなります。 ▲広島らしさを感じさせる「赤色」を基調とした227系客室内の完成イメージ。提供:JR西日本 クリックするとポップアップします。 投入線区は広島エリアの山陽本線、呉線、可部線で、投入車輌数は3輌編成×64本、2輌編成×42本の合計276輌で、今年度中に43輌、最終的には2018年度末までに276輌全車が出揃う計画です。 ▲新たに採用される新保安システムの概要。平成20年から開発に着手し、平成23年から山陽本線(近畿圏・広島地区)で走行試験を実施してきたという。 JR西日本プレスリリースより クリック
6月27日、近鉄大阪線高安駅構内にある高安車庫で、同車庫内にある高安検修センターに入場していた、明星車庫所属の12200系2輌(N31編成)が、初代"あおぞら号"復刻塗装をまとい姿を現した。この車輌は、団体専用車輌15200系"あおぞらII"を補充するために改造していた車輌で、今後15200系に編入、15200系の続番PN04(大阪上本町方から、モ15204+ク15104)編成となる。この塗装は、昭和37年から平成元年まで、修学旅行などの団体列車として活躍したオール2階建て車輌、20100系"あおぞら号"の塗装を再現した。再現された車輌は、2階建てではないものの、初代"あおぞら号"を彷彿させる。なお、平成25年7月7日に、初代"あおぞら号"(20100系)の復刻塗装車輌&"あおぞらII"ラインナップ撮影会ツアー(ツアーの申し込みは6月30日まで)も予定している。なお、この車輌の運用開始後、
両備グループでは、岡山県が推進している「萌えろ岡山プロジェクト」(現在42社が出展、両備グループでは(株)リョービツアーズが協賛)による、次世代に向けた商戦が活発化している中、岡山県の情報発信と、観光振興に積極的に協力するとともに、プロモーターとしてオリジナルのキャラクターを誕生させる。 これは、両備グループのプロモーション活動について、次世代戦略として最先端技術を駆使し、キャラクターを3D化し、アニメーションとして利用するという、エンターテーメント系企業以外では稀な試みに自社製作にて挑戦するもの。 オリジナルキャラクター(バーチャル社員)は「七葉院(しちはいん) まゆせ」。3月8日(金)開催の「両備グループフェア2013」にてデビュー、当日は入社式を実施する。 ※「両備グループフェア2013」についてはこちらの記事を参照 ■両備グループバーチャル社員「七葉院(しちはいん) まゆせ」入社式
金沢総合車両所所属の521系G06編成(クモハ521-11+クハ520-11)の運転台側左右に、転落防止用とみられる幌(柵)が取り付けられているのを1月15日(火)の440Mで確認した。 同編成の足回りが綺麗であったことから、金沢総合車両所松任本所で検査を受けた際に取り付けられたものとみられる。 G06編成が同系で初めて取り付けられた編成かどうかは全て確認できていないが、先月12月の時点ではこのような521系の姿を見かけることがなかったことから、ここ最近登場したものと考えられる。 昨年秋、近畿エリアの223系に同様の設備が取り付けられた編成が登場し話題になったが、北陸エリアの521系にも安全策にともなう同様の取り組みが始まった模様だ。 また、現時点で試験的な扱いかどうか不明だが、今後、同所属の他のG編成や、敦賀地域鉄道部のM編成やE編成にも順次取り付けられるのか、また仮に取り付けが進んだ場
JR北海道よりミャンマー国鉄に譲渡されたキハ141形が、2013年1月より点検のうえ試験走行が開始された。キハ141形の後には控えのディーゼル機関車が連結されている。 ※ミャンマー鉄道省および関係各所の許可を取得し撮影
▲現在の花屋敷停留所付近。道路は拡幅され、バスベイがあるためか広く感じる。なお、日本無軌道電車時代はループ線を設ける用地がなかったため、道路中央に転車台を設けて方向転換をしていたという。P:宮武浩二 クリックするとポップアップします。 「日本無軌道電車」をご存知でしょうか? 無軌条電車=トロリーバスが「軌道ニ準スベキモノ」として法制上は鉄道(軌道)の仲間とされているのはご承知と思いますが、無軌条ではなく"無軌道"とは如何に? 無軌道な若者...等々、現代では決して良い意味では使われない無軌道という言葉ですが、かつては無軌条電車ではなく無軌道電車という用語が汎用されていたと言います。そして、この無軌道を冠した社名を持つわが国初の営業用トロリーバスが「日本無軌道電車」です。 日本無軌道電車は現在の阪急宝塚線雲雀丘花屋敷駅と新花屋敷(川西市満願寺町付近)間1.3㎞を結んで1928(昭和3)年8月
JR西日本では、特急〈くろしお〉に287系新型特急形直流電車を投入することを発表した。 ▼特急〈くろしお〉に投入される287系のエクステリアデザイン。 イラスト:JR西日本プレスリリースより(下2点とも) 特急〈くろしお〉用の287系は、特急〈きのさき〉〈こうのとり〉等に投入される287系と基本構造等は同一で、6輌編成6本と3輌編成5本の計51輌が投入される。 また、安全性向上のための対策として、オフセット衝突対策、衝撃吸収構造を採用するなど車体構造を強化している。 エクステリアは、〈サンダーバード〉のイメージを踏襲しつつ、〈オーシャンアロー〉〈スーパーくろしお〉でおなじみの“オーシャングリーン”をラインカラーとしている。 一方インテリアは、特急〈きのさき〉〈こうのとり〉等に投入する287系と同様に座席の座り心地の向上を図り、女性専用トイレ・多目的室・車イス対応トイレを設置するほか、グリー
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