オノ・ヨーコ|私の窓から 60年にわたり多彩な分野で異なるものを繋ぎ、新たな回路を作ってきたオノ・ヨーコ(1933年-)。本展は、これまで主に戦後アメリカ美術のなかで語られてきたオノの活動を、出身地である東京という都市の文脈で再考するものです。作家活動を開始するまでの関連資料や創作、1950-70年代の東京での活動、近年の作品を通して、近代と現代、欧州と日本と米国、美術と音楽と文学、前衛とポピュラーカルチャー、そして社会と個人を繋ぐ独創的な創造活動を紹介します。 オノは独自の詩のあり方を核とする、コンセプチュアル・アートの先駆者として、社会のシリアスな課題を、ユーモアに溢れたアプローチで多くの人に向けて発信してきました。本展は、戦前に既に充分に国際化していた東京を起点に育まれたその軌跡を、今日的視点から辿る絶好の機会となるでしょう。 オノ・ヨーコ 《FROM MY WINDOW: Sal
まだ電通で消耗してるの? — イケダハヤト (@IHayato) 2015, 10月 19 広告代理店の若手はかわいそうだなぁ、と。 「説明」と「調整」ばかりで、ちっともクリエイティブじゃない。 電通のような大手代理店ってほら、大企業相手じゃないですか。そうすると、「説明」と「調整」が業務の大半を占めますよね。プランナーなのに、ずっと上司とクライアント向けの説明資料を作っている、みたいな。で、わかってもらえないと前に進めないわけです。 慣れ切っちゃうとそれも仕事だと思いこめるようですが、説明と調整は、創造的な仕事ではありません。実際何も生み出してないですよね。そんな時間があるなら、世の中にインパクトを与えてください。 上司を、クライアントを説得するのに一日を費やしてどうするんですか。仕事の相手は選びましょう。ぼくは説明しなければいけない相手とは、仕事をしません。そんな暇はないのです。今日死
足下からインターネット。 イギリスはチェシャムの街の歩道は、普通の歩道とは違います。ここの歩道は、もーのすごく現代的な歩道ですから。なんとね、歩道にWifiが埋め込まれているのです。街行く人々が、足下からWifiネットワークを使えるのです。 足下Wifiを開発したのはVirgin Media。チェシャムの街の中心地とLowndes Park周辺の歩道下に、アクセスポイントが埋め込まれています。街全体でネットにアクセスできるというのを目指した都市計画ですね。このような取り組みは、チェシャムの街以外でも行なわれています。例えば、ニューヨークでは、ほとんど利用されなくなった古い電話ボックスを無料のWifiスポットとして使おうという取り組みがあります。ただ、今回のように地中に埋め込むというのは珍しいパターンではないでしょうか。 Virgin Mediaは、イギリスの他の地域にも歩道の下に埋め込みW
ニューヨークのタクシー、メーターによる料金計算システムやめるかも2015.10.19 23:00 塚本直樹 より納得できる料金になる? ニューヨークの象徴といえば、そびえ立つマンハッタンの摩天楼と黄色いタクシー。すみません行ったことないんですが、そんな感じです。そしてタクシーといえば気になるのが料金メーターの進み具合ですが、そのメーターに小さな革命が起きようとしています。 ウォール・ストリート・ジャーナルによると、ニューヨークのタクシー・リムジン協会(TLC)はダッシュボード上のメーターによる料金計算システムに代わる、GPSによる料金システムの導入を検討しているそうです。 この計画は、評判の悪い「タクシーTV」の、タブレット端末への置き換えと同時に想定されているとのこと。GPSによる料金システムはすでにテストが開始されており、今後1年間にわたっていくつかのシステムが試されるそうです。 タク
2015/10/19 時代を切り取る新刊本をさまざまな角度から紹介する「Book Picks」。毎週月曜日は「10分で読めるビジネス書要約」と題して、今、読むべきビジネス書の要約を紹介する。 今回取り上げる『「時間消費で勝つ!」』は、「時間価値」「時間消費」という観点から、これからの時代に必要なサービス像を分析した1冊。 スマホの出現により、消費者のすきま時間をさまざまなサービスが奪い合う状況が続いているが、どのような時間の使い方をもたらすサービスが、彼らの心をつかむのだろうか。NewsPicksでも話題になった『時間資本主義の到来』の続編である本書には、小売り・流通業、製造業、ITサービスはもとより、あらゆる産業に影響する時代の変化が描かれ、新規サービスを生み出すうえで、大きな示唆が得られるだろう。 時間消費の新潮流とは? スマホの登場が「時間価値」を大きく変えた 動物と植物の違いは何か
ローソン、ファミリーマートの大手コンビニエンスストア2社が日販引き上げに業務改革に乗り出した。ローソンは加盟店の発注を支援するセミオート発注の導入や廃棄ロスを一部本部が負担するなど新フランチャイズ契約に転換、品切れのない積極的な発注を後押しする。ファミマも商品数の絞り込みや売れ筋商品の発注を徹底するなど、欠品による販売機会の損失を減らし中期的に日販60万円の到達を目指す。日販高で先行するセブン―イレブン・ジャパンを追撃する。 ローソンの全店平均日販(15年3―8月期)は55万1000円。前年同期に対し7000円の引き上げに成功している。今後一段の引き上げを目指し、下期には米飯、調理麺など中食商品を対象にしたセミオート発注システムを全店に導入、また加工食品や日配食品などで個店ごとに割り出した適正在庫量をもとに計画発注を推奨していく。 コンビニでは欠品による販売機会の損失は少なくない。加盟店が
ヤギに雑草を食べてもらい、農薬や機械を使わずに除草する――。横浜市保土ケ谷区の分譲マンションで、長野県の業者から借り受けたモモとルルが活躍中だ。エコな「除草ヤギ」は全国で人気だが、マンションで住民が共同飼育するのは珍しい。2頭を囲んで住民の会話も弾み、災害時の助け合いにつなげる狙いがある。 横浜駅から5駅9分の相鉄線和田町駅。周辺にはマンションが立ち並ぶベッドタウンで、駅から歩いて10分足らずのところに、7階建て分譲マンション「アーバンコンフォート横浜和田町」がある。40世帯ほどの約140人が暮らす。 2頭のヤギがやって来たのは7月半ば。フェンスに囲まれた中庭の雑草をはみ、「いっぱい食べる!」「かわいいなあ」と子どもたちに大人気だ。小学3年生の大木汐莉(しおり)さんは「ヤギが来てから仲良くなった子もいてうれしい」。夫婦で暮らす男性(78)も「知り合いになれば、あいさつしやすい」と話し、住民
日本の電子書籍市場は、参入ストアが100を超える乱立状態で、多くの会社は赤字が続いている。一方、ドイツでは、書店大手4社が合同で立ち上げた電子書籍ブランド「tolino(トリノ)」が、サービス開始から1年余りでアマゾンの「キンドル」のシェアを抜いた。共通ブランドの導入は日本でも可能なのか。ドイツの“成功例”に注目が集まっている。 「少し前なら、ライバル書店同士が連携するなんて考えられなかった。でも、競争しなければいけない相手はアマゾン。共通の敵がいることが、私たちの『糊(のり)』になった」 6月末のベルリン。国内2位の老舗書店「フーゲンドゥーベル」のニナ・フーゲンドゥーベル社長はそう語った。日本雑誌協会や日本書店商業組合連合会など出版関連の業界団体で作る「日本出版インフラセンター」と業界紙「文化通信」が企画した視察ツアー。出版社や書店の幹部約20人がメモを取りながら耳を傾けた。 トリノが扱
東京駅八重洲口の再開発で2021年春の完成をめざす複合高層ビルに、建設予定地に立つ中央区立城東小学校が入居することになった。区などによると、図書館なども入る公的施設に小学校が入った例はあるが、民間の複合ビルへの入居は初めてという。 城東小の児童数は4月現在で105人。八重洲2丁目に建設される再開発ビルは地上45階、地下4階で高さ245メートル。オフィスや商業施設、ホテルが入り、地下にはバスターミナルを設ける。 小学校が入るのは1~4階部分。ビル本体から突き出した構造で4階部分に校庭を造る計画だ。9月にあった国の「東京圏国家戦略特別区域会議」を経て決定した。ビル建設中の授業は、他校の教室の活用や仮設校舎といった対応策を今後、検討する。 城東小の現校舎は1929(昭和4)年に完成した。関東大震災後の「復興小学校」建築の一つで、老朽化が進んでいる。 「新校舎は教室の広さや設備な… この記事は有料
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