Anyone can easily capture and share images and video with the 360-degree camera and app Since Ricoh released the world’s first 360-degree camera for consumer use in 2013, we have led the industry by combining our wealth of knowledge and technology.RICOH THETA enabling you to shoot 360-degree images and video in a single shot, and the RICOH360 app that automatically synchronizes your captured data
小泉今日子はなぜいつも旬なのか(朝日新書) 助川幸逸郎著 定価:842円(税込み) Amazonで購入するこの記事の写真をすべて見る 小泉今日子の「変わっていく力」の秘密はどこにあるのか。それを探って来たこの連載も、今回が最終回となります。まだまだ、彼女の魅力を汲みつくしたとはいえませんが、私の力のおよぶかぎりの報告はできたように感じています。 小泉今日子の生きかたをそっくりまねることは、当人以外の誰にも不可能。とはいえ、彼女が実践していることには、一般人にとって参考になる部分もたくさんあります。連載を振りかえる意味もかねて、「小泉今日子に学ぶ4か条」をここにまとめてみました(なお、この連載に加筆修正をした単行本『小泉今日子はなぜいつも旬なのか』には、「小泉今日子に学ぶ7か条」を掲げてあります。興味のある方はそちらもご参照ください)。 (1)「メタ認知」をできるようにする 「メタ認知」とは
「ものすごい数の人が押し寄せるんでしょ? 稼ぎ時かもしれないけど、その日は道路が大変な状況になりそうだから自主休業かな、ははは」 沖縄・那覇空港から記者が乗り込んだタクシーの運転手はこう苦笑する。今週6月17日に豊見城市の「豊崎美らSUNビーチ」で初開催するAKB48グループの年次ビッグイベント「第9回 AKB48選抜総選挙」(正式名称:AKB48 49thシングル 選抜総選挙)について聞いたときの返答である。 「単なるアイドルのイベントだろう。自分には無関係だ」――もし聡明なビジネスパーソンであるならば、そう安易に考えずに見方を変えたほうが良いかもしれない。今やこのイベントはAKB48グループのファンやアイドル好きなど、特定の人たちが盛り上がるだけのものではなく、イベントの規模拡大につれて、より多くのヒト、モノ、カネが動くようになった。地方の企業や自治体もイベント誘致に積極的に乗り出すな
2020年、女性の半数が50歳を超える。2024年、全国民の3人に1人以上が65歳以上になる。2033年、3戸に1戸が空き家になる。2040年、自治体の半数が消滅する――将来の人口を分析してみると、日本の未来はかなり正確に予測できるのだ。政府や政府関係機関の各種データを長年、膨大に集め、丹念に分析してきた人口政策の専門家で、このたび『未来の年表』を著した河合雅司氏が、人口減少ニッポンの「不都合な真実」をあばく。 呑気な人々 日本が少子高齢社会にあることは、誰もが知る「常識」である。だが、その実態を正確にわかっている日本人は、いったいどれくらいいるだろうか? 私は仕事柄、国会議員や官僚、地方自治体の首長、経済界の重鎮たちと接する機会が多いのだが、政策決定に大きな影響力を持つ彼らであっても、正確にはわかっていない。 人口減少問題への対策を担う閣僚からしてそうである。たとえば、地方創生担当相の山
北京人から見た東京の印象 けやきの樹々がキラキラと万緑の葉をなびかせる東京六本木・けやき坂通りのフレンチ・カフェ。私はそこで、5年ぶりに北京人のAさん(32歳)と再会した。 私は2009年から2012年まで講談社北京に勤務していたが、彼女は私がその時に採用した中国人社員の一人だった。当時、彼女は東京の名門大学の大学院を出たばかりで、大変優秀な社員だった。 私が帰任してまもなく、彼女は講談社北京を辞め、北京のIT企業に転職して成功した。結婚してマンションも買ったが、このたび日本の大手IT企業に中国事業の統括者候補としてヘッドハンティングされた。そこで意を決して、中国人の夫と共に東京に住むことにしたのだという。 いまや高級スーツに身をかためた「六本木ヒルズ族」となった私のかつての部下は、開口一番、こう言った。 「私が東京へ来て最初に買ったものは何だと思います? これですよ」 そう言って彼女は、
急増する外国人観光客が日本屈指の観光都市・京都に押し寄せ、住民の日常生活に思わぬ影響が出始めている。バスは満員、違法民泊も増え、「もはや限界」「観光公害」という声が出るほどだ。その陰で人口が減り、行く末を憂える地区もある。国が進める「観光立国」に死角はないか。 石畳に白川のせせらぎが響く祇園新橋地区。京町家が並ぶこの観光スポットで今春、地元住民らが大きな決断をした。27年前から続けられてきた夜桜のライトアップを中止したのだ。 「外国人観光客が増え、花見客が多過ぎる状況で、人集めを続けることに不安を感じた。事故の心配もあり、地元では受け切れないと考えた」。ライトアップ実行委員会代表で、祇園縄手繁栄会会長の秋山敏郎さん(70)は言う。 最近は、婚礼向け前撮り写真にも頭を痛めている。京情緒豊かな風景を「売り」にしたビジネスが広がり、業者が海外からも続々とカップルを連れてくるからだ。着飾った男女が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く