水戸芸術館 現代美術ギャラリー 「ピピロッティ・リスト:Your Eye Is My Island -あなたの眼はわたしの島-」 2021/9/20~10/17 水戸芸術館 現代美術ギャラリーで開催中の「ピピロッティ・リスト:Your Eye Is My Island -あなたの眼はわたしの島-」を見てきました。 スイスを拠点に活動するアーティスト、ピピロッティ・リストは、身体やジェンダー、それに自然やエコロジーをテーマとした作品で知られ、心地よい音楽と鮮烈な色彩、そしてユーモアを伴う映像を展示しては多くの人々の心を捉えてきました。 そのピピロッティ・リストの30年にわたる活動を紹介するのが「Your Eye Is My Island -あなたの眼はわたしの島-」で、会場には映像インスタレーションを中心に約40点の作品が展示されていました。 「永遠は終わった、永遠はあらゆる場所に(Ever
【重要】2024年10月1日以降のご入館分より、全アート施設でオンラインチケットを導入します。詳しくはこちらをご確認ください。 これまでの2回の連載を通じて、私はアートと呼ばれるものにとってもっとも意義ある体験のひとつは、自己の内なる世界への省察としての「内省」であり、作品とは、そうした行為を触発するための優れた媒介なのだ、ということを述べた。そして、ベネッセアートサイト直島は当初から、そのことにしっかりと根差して出発したということを、コロナ禍の今だからこそ振り返り、改めて認識する機会に私たちはいる、と書いた。 それはなぜだろう。2000年代に入る頃から急激に盛んとなる観光の加熱によって、芸術の鑑賞機会と旅行が切り離し難く結びつき、国内での国際芸術祭の活性化や、目標としてのインバウンドという言葉が普及するにつれ、ベネッセアートサイト直島も、そうした観光と芸術を一体のものと考える事業の先駆け
“シリコンバレーを作った人物の1人”と称され、故スティーブ・ジョブズ氏が頼りにした人物がいる。 レジス・マッケンナ氏。 半導体関連の企業で働いたあと、70年代にみずからのマーケティング会社を設立した、マーケティングのプロだ。 あるときマッケンナ氏は、うわさを聞きつけたジョブズ氏から電話でコンタクトを受け、ジョブズ氏、そしてエンジニアのスティーブ・ウォズニアック氏との打ち合わせにのぞんだ。 相談は「アップルII」(1977年発売)というコンピューターのマーケティングについて。 ジョブズ氏らは、製品についての記事を雑誌に載せる方針を明かした。 マッケンナ氏は、その内容があまりに専門的で、一般の消費者には受け入れられないと感じ、「市場を広げたいなら、自分と同じようなタイプの人たちに発信するのではだめだ。記事は書き直すべきだ」と助言した。 ところが2人はその意見を気に入らず、部屋を出ていってしまっ
アメリカでは、ツイッター(Twitter)とフェイスブック(Facebook)が10代の若者に一番人気のないソーシャルメディアであることが最新調査で分かった。 一方、10代の若者が好きなのはインスタグラム(Instagram)やティックトック(TikTok)で、インスタグラムは回答者の81%が「使っている」と答えた。 ユーザーをさらに増やしたいと考えているソーシャルメディア企業にとって、10代の若者は財産だ。 若い世代の答え? 若者の間で最も人気のないソーシャルメディアは、ツイッターとフェイスブックだ。 パイパー・サンドラー(Piper Sandler)は、半年に一度実施している調査「Taking Stock With Teens」 の結果を10月5日に発表した。アメリカの10代の若者1万人を対象に、さまざまな業界のさまざまなブランド、サービスについて尋ねたものだ。 その1つが"一番好きな
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