高松市では、山上からの優れた眺望をはじめ、 四国霊場八十八箇所や源平合戦の古戦場などの 地域資源を誇る観光地・屋島のさらなる活性化を目指して、 現在、新たなシンボルとなる 「高松市屋島山上交流拠点施設やしまーる」の整備を進めています！ 屋島山上の展望スポット「獅子の霊巌」に位置し、 山上からの素晴らしい景観を楽しめる 展望スペースをはじめ、 学びのための展示スペース、 会議等に対応できるホールなど、 多機能を備える複合施設です。 完成後は、 多くの観光客や市民の皆様に御利用いただけるよう、 この施設を利用した 新たな屋島の楽しみ方を発信しつつ、 小学生などの校外学習の拠点、 国際会議やアフターコンベンションなどの 会場としても活用していく予定です。

世界最大のテクノロジー見本市「CES」が1月3日に開幕しました。2年ぶりに見本市会場での展示が復活し、今回は自動運転や宇宙関連の技術などが注目を集めています。本稿では、江崎グリコの玉井博久氏が注目ポイントを速報します。 ロボットの話に終始したヒュンダイのプレゼン メディアデー2日目はヒュンダイ自動車のプレスカンファレンスを紹介したいと思います。冒頭に会長のEuisun Chung氏が犬型ロボットともに登場し、そのままロボットの話になり、続いてボストンダイナミクス社の創業者が登壇してロボットの話を続け、その後もロボットが中心に語られ、一部未来の自動運転カーの内容はありましたが、約40分のセッションを通じてクルマの映像をほとんど見ることなく終わった、印象的な内容でした。というのも自動車会社の話という前提で参加したのに、ロボットが話の主役だったからです。 メディアデー初日に、主催するCTA（Co

石牟礼道子の祖父と父は石工で、熊本県の水俣で道路造りの事業を手がけていた。山から石を切り出し、運び、道路の基礎となる地中の石積みを築く。父・亀太郎は道造りの名人と言われ、「この世の土台をつくる仕事ぞ」「わしゃあ、まだ見ぬ未来を切り拓（ひら）くつもりで石と語ろうとる」と道子に語った。道子が子供のころ、「石はどこから来たの」と尋ねると、「石は天のしずくだ。天のしずくが石になるには、とても数えきれな

■共に在るということ コロナ禍で人と一緒にいる場面を減らすよう求められれば求められるほど、「それでも一緒にいる」人々の特別さが際立つ。一例は家族だろう。暮らしを共にするこの集団とは何なのか。女性の物語を描いてきた小説家と、家族に哲学的な光を当ててきた批評家に聞く。 ■大切な暮らし、でもつら…

これは中国のモデル菜嬢嬢さん（28）が最近、ソーシャルメディアに投稿した一文だ。菜さん過去の写真が、誤った理由で拡散されたからだ。 標的となったのは、菜さんの写真が使われている中国の菓子メーカー「三只松鼠」の広告。この広告が拡散されてから数日間、菜さんはインターネット上で「故意に攻撃的」で「非愛国的」だと批判を受けた。