サラリーマン川柳、大賞は「カモンベイビー USA(うさ)ばらし」 ハフポ編集部の“推し”もトップ10入りしたよ
上野千鶴子さんによる東大入学式の祝辞を目にしたのは旅先だった。 その時は全文読んで個人的な感想を持ち、それで終わりだった。 数日後旅を終えてネットに割く時間が増えた結果、賛否両論吹き荒れていることを知ってからこの数日、頭の中にずっと居座っていて、チラチラと考え続けている。 最初読んだ時「よくぞ言ってくださった」と膝を打つ……と同時に「抑えめであるとはいえ相変わらずのファイティングポーズでいらっしゃる」とも感じたのだった。 一方で「まだ、これぐらいの攻撃性、強度を持ちえないと、刺激になってくれずメッセージを受け取ってもらえない時代環境でもあるのは確かだな」ということも痛感した。 本当はもっと穏やかに語りたい、不要な敵は増やしたくない、攻撃対象から外れる男性も多くいるし、攻撃する必要がなくむしろ擁護賞賛すべき環境もあることに理解を示した上で問いたい、それでもこの祝辞を私は皆に読んでほしいと心底
私は、一橋大学出身のゲイのひとりです。この事件を機に、どんなことを感じ、考えてきたのかを、お伝えしたいと思います。
元AV女優でタレントの蒼井そらさんが12月11日、妊娠5カ月であることをブログで発表した。ブログでは「元AV女優が子どもを産むこと」について自身の心境をつづっており、蒼井さんにエールを送る声がネット上に広がっている。
トランスジェンダー排除の方針に『#私たちは消されない』広がる。当事者の思いは「何があっても、黙らない」
ロサンゼルスで育った僕は、まったく世界を理解していなかった。ラテン系が大半を占める地域に住んでいて、「カウチサーフィン」というサイトを通じて母が他の国からの旅行者を家に泊めていたから、多様性は意識していた。好奇心をもって、世界中の国々についていろいろな話に耳を傾けたけど、そこにリアルな実感はなく、ただ言葉だけが頭の中を駆け巡っていた。 僕が9歳だった2008年頃、経済危機が起きてアメリカ中がずたずたに引き裂かれ、すべてが変わった。経済学者によると、大恐慌以来最大の経済危機だったという。今にして思うと、それが母と僕が本当に必要としていた変化のきっかけになった。 僕たちは悲惨な状態だった。僕は学校が嫌いで、母とのつながりが感じられていなかった。母子家庭で、多いときには週80時間働くくらいワーカホリックだった母も、同じように感じていた。世の中の基準からすると、母は僕のためにできる限り頑張ってくれ
東京医科大の事件を受け、2018年度医学科入試のデータで分析。医学部予備校の代表「『そうだろうな』と思ってた」
米ハリウッドの大物プロデューサーのセクハラ問題を契機に、米国では「MeToo(私も)」運動が広がっているが、この運動に水を差すように、女優のカトリーヌ・ドヌーブをはじめ芸術家、編集者、ジャーナリストなど約100人の女性が、仏『ルモンド』紙に「しつこい誘いや不器用な口説きを、性犯罪と同一視するのは間違い」と公開書簡を発表した(抄訳は後掲)。これに対して欧米では賛否両論が沸き起こり、文化論争となっている。 この書簡に署名した女性は100人を超え、カトリーヌ・ミレー(作家)、サラー・シーシュ(作家、心理療養士)、ペギー・サストル(ジャーナリスト)、キャシー・アリウ(キュレーター)、グロリア・フリードマン(アーティスト)、ブリジット・ラーエ(ラジオ司会者で元ポルノ女優)ら、社会的に知られた名前が並ぶ。しかし何といっても、あのドヌーブが加わっていることが注目を引いた。 公開書簡は、米国でのゴールデン
ハフポスト日本版ニュースエディター。 公衆衛生、ジェンダー、調査報道が関心領域。masako.kinkozan@huffpost.com
「クルマ離れ」「ビール離れ」「海離れ」など、若者の「◯◯離れ」が、度々話題になっている。今回は国土交通省の調査で、若者の外出回数が減少していることが明らかになった。 国交省は「因果関係ではなくあくまでも推測レベル」としつつ、参考資料としてスマホや宅配便の普及などライフスタイルの変化、「非正規」就業者の増加を挙げている。「外出離れ」と名付けた報道も相次いでいるが、ネットでは「離れじゃなく貧困化では」の指摘が多数挙がり、共感が集まっている。
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