ブックマーク / youkoseki.tumblr.com (3)

  • なぜ大企業の広告が炎上するのか

    自分なりにまとめようと思ったら一ヶ月かかった。 増えるキャンペーン広告予算のデジタルシフトはもう何年も叫ばれているけれども、テレビや新聞、雑誌といった従来メディアの広告も健在である。またデジタルと一口に言っても、バナーも検索もネットワークもあるし、LINEもFacebookもYouTubeもあるし、継続しているオウンドメディアも期間限定の特設サイトもタイアップもある。どれも一長一短で、しかもクリエイティブは場にあわせて用意する必要がある。 つまり、とにかくキャンペーンが多くなる。大企業のように予算があれば特にそうだ。しかし予算は無限でないので、個々のキャンペーン予算は自然と小粒になりがちである。それぞれのキャンペーンにかけるエネルギーが小さくなり、チェック体制が甘くなるのも仕方ない。担当のブランドマネージャーでさえ、どの面にどういう広告が流れているのは把握できないのが現実だ。 こうしてウェ

    なぜ大企業の広告が炎上するのか
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2017/08/16
    広告業界(代理店、制作会社、クリエイター)の存在感が低下していることの裏返し。
  • ネオニートのつくりかた:phaさんインタビュー

    あけましておめでとうございます。 ブログでは、これまで主にインターネット界隈のトレンドに対する論考を掲載してきました。今年、2012年の新しい試みとして、従来の論考に加え、ときどきインタビューを掲載しようと考えています。私が面白いと思う人に声をかけて、私が聞きたいことを質問し、その内容を載せるという単純な企画です。なぜインタビューなのか、という点については機会があれば説明したいと思います。 インタビュー第一弾は、ネオニートphaさんにお願いしました。phaさんはニートとしてテレビや雑誌に取り上げられる傍ら、ギークハウスと呼ばれるルームシェア企画を立ち上げたり、ブログや雑誌などに独特の社会観のある文章を書いたりしています。 ちなみに私にとってphaさんは京大時代の先輩で、かつて熊野寮という大学寮で一緒に麻雀をやった仲です(追記:あ、私は寮に入り浸っていただけで、寮生ではありません)。イン

    ネオニートのつくりかた:phaさんインタビュー
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/01/04
    もともと能力のある人しか、そういうことができないというのはある。
  • リアルの絆に組み込まれたネット社会

    概要:2011年はインターネットのソーシャル化が進行した一年だった。それは同時にネットのリアル化であり、リアルとネットの統合が進んだということでもある。もはやインターネットは特別な場所ではなく、リアルな社会の一部でしかない。 日漢字能力検定協会が発表する「今年の漢字」は「絆」であった。「今年の漢字」は全国からの応募で決まるため、この一年の社会情勢全般を反映したものと言える。しかし「絆」という語は、今年のネットトレンドを総括するのにもぴったりである。 ネットのソーシャル化とリアル化 なぜ「絆」がネットトレンドを示しているのか。もちろん、ひとつにはFacebookやTwitterのようなソーシャルメディアが会員数を伸ばしていることが挙げられる。こうしたソーシャルメディアは単一サービスとして人気なだけでなく、ネット全体の基盤となりつつあり、「いいね」であったり、シェア機能であったり、友達のイン

    リアルの絆に組み込まれたネット社会
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/12/28
    私たちは人間関係というのが、いつも有効に機能するのではなく、時に束縛やしがらみとなって悩みの種となることを知っている。
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