森をつくる太鼓は、自然と人を繋ぐサステナブルな楽器づくりで、アートと環境を豊かにする循環型社会の提案です。古来より、太鼓は自然との共生を願い祭や芸能で打ち鳴らされてきました。森をつくる太鼓は、現代の消費社会の中で忘れられがちな本来の姿を見つめ直し、自然の循環に寄り添ったものづくりを目指します。 森の木々も、職人の技術も、芸能も、そこに意識を向ける事で豊かにも貧しくもなります。森をつくる太鼓では、楽器づくりだけではなく、その素材が育まれる森や、楽器として活躍する舞台までを通じて、豊かな自然と文化が生い茂る未来に貢献したいと考えています。