2006年12月6日のブックマーク (5件)

  • 能動型検索、受動型検索、そして無意識型検索2 - 記憶の彼方へ

    昨日のエントリー「能動型検索、受動型検索、そして無意識型検索」には多くの方から反響があった。 CLOCKWORKSのnakaharaさんからは「『受動型』想起に使えそうなサイトをつくりました。タグでdel.icio.us、Hatena Bookmark、Flickr!、YouTubeの情報をまとめてチェックできます。」という嬉しいコメントをいただいた。早速覗いてみて、びっくりした。不特定多数の人々が付ける多種多様な膨大な量の「タグ」が一覧できた。しかも一時間おきに更新されているらしい。まるでウェブの「鼓動」を聴いているかのような感覚にとらわれる非常にスマートなインターフェースだ。そのとてもいい感じのサイトTagSight↑↓には、次のような魅力的な言葉があった。 TagSightは「タグを通して眺めるもう一つのウェブの風景という意味の造語です。検索とは違うルートで、世界中のユーザがタグを付

    能動型検索、受動型検索、そして無意識型検索2 - 記憶の彼方へ
    SavingThrow
    SavingThrow 2006/12/06
    検索エンジンから見れば検索は「タグ付け」が前提で、検索原理上は能動的で作為的。その限界を超える検索と想起として検索原理上「無意識型」と呼ぶべき検索と想起が想定できるのでは。具体例:アンカーテキスト効果
  • 能動型検索、受動型検索、そして無意識型検索 - 記憶の彼方へ

    「検索」と「想起」、それぞれのメカニズムと両者の関係に非常に興味のある私はエントリー 「いうまでもなく、検索とは想起のことである 」(2006-11-08)を書いた。そのコメント欄で、bookscannerさんは一口に「検索」といっても、先ずは少なくとも、「能動型検索」と「受動型検索」の二種の検索を区別するべきであるという卓見を書いてくださった。確かにそうである。 一般的によく使われている検索に関しても、二種に区別することができる。「WEBなら、ひとつはディレクトリ型検索で、もうひとつはロボット型検索」であり、「なら、カタログ検索と全文検索」である。 表面的には、ディレクトリ型検索やカタログ検索は、すべてお膳立てされたパック旅行に似て「受動的」であり、ロボット型検索や全文検索は、行き当たりばったりの一人旅に似て「能動的」な印象を与えるかもしれないが、システム的には、「タグ」がついていなけ

    能動型検索、受動型検索、そして無意識型検索 - 記憶の彼方へ
    SavingThrow
    SavingThrow 2006/12/06
    受動型想起。「アンカーテキスト効果」には個人の意図や意識を遥かに超える「意外なつながり」が「新しい発想」を生むというウェブの未来形が示唆されている。
  • bookscanner記 -  フォークソノミーで論争

    http://www.dlib.org/dlib/november06/peterson/11peterson.html Beneath the Metadata Some Philosophical Problems with Folksonomy ってのが、発表されてんだけど、日じゃ、あんまし読まれてないよーな気がする。おもろいよ。(del.icio.usを見ると、300人以上がブックマークしてんだけど、はてなは2名だけ。Livedoorクリップはゼロだった。) 内容としては、 昔ながらの分類(Taxonomy)と、最近はやってるフォークソノミー(Folksonomy)を比較して、 A traditional classification scheme will consistently provide better results to information seekers. っ

    bookscanner記 -  フォークソノミーで論争
  • ビジネスリサーチの心得

    2.ビジネスリサーチの情報収集 デスクトップ調査 の基〜アニュアルレポートなど公開情報から… デスクトップ調査 とは、主にインターネットなどを使用して、公開情報を調査して整理・分析を行うものです。「CIAも収集する情報の95%が公開情報」ということで、情報不足とい… 2021.01.28 2021.05.13 1915 view 5.ビジネスリサーチのビジネスモデル ビジネスリサーチがアウトソースされる理由 ビジネスリサーチを社外に依頼する理由①〜信頼できる人「すべては依頼から始まる」からでも書きましたが、依頼主が社外にリサーチを委託する最大の理由は、事業環境を定点で把握… 2021.01.18 2021.05.13 146 view

    ビジネスリサーチの心得
    SavingThrow
    SavingThrow 2006/12/06
    いろいろある。占い結果をそのままBlogに貼り付けてコメントを書き込むことができる、という点がユニーク。
  • ウノウラボ Unoh Labs: ユーザビリティって何だろう?(基本のまとめ)

    こんばんわ、Sashaです。フォト蔵のUI改善への要望が高まっているのをうけて、最近、ユーザビリティについてみんなで考えています。 基の基が気になる私は、「ユーザビリティって何だろう」というところから考えるべく、『ユーザビリティのguru』と呼ばれるJakob Nielsenの「ユーザビリティ」の定義を復習しました。以下はそのまとめです。 ユーザビリティって何だろう? ユーザビリティは、UIがどのくらい使いやすいものであるのかを示す質的属性です。「ユーザビリティ」という言葉は、モノをデザインする過程で「使いやすさ」を改善するための方法でもあります。 ユーザビリティは、次の5つの品質によって表すことができます。 「学習しやすさ」 初めてそのデザインに触れるユーザーが、どれだけ容易に基的なタスクを発見し、遂行できるだろう? 「効率のよさ」 ひとたびそのデザインを学習したユーザーが