2010年9月30日のブックマーク (7件)

  • 結婚して1年がたった

    結婚して1年がたった。今のところ嫁さんとは順調。いろいろ思うところはあるが人には言えない内容のでこちらに書いておく。 まず結婚を決意した最大の動機は「見栄」と「無知」だった。 「見栄」について。いままで付き合ってももって半年程度だった俺が3年(そのうち同棲2年)も続いたので、この子とならこれからもうまくやってけそうだなーっと考えるようになった。彼女の性格を考えて数年後には絶対交際の延長に結婚があるんだろうなとは思っていた。ただこのまだだらだら付き合いを続けて、30歳前後になった彼女から「いい加減そろそろ結婚してほしい」とか言い寄られるのはさすがにかっこ悪いなーという感情と、どうせ結婚するのなら彼女と彼女の両親からの評価があがるうちに済ませたほうがいいだろうという打算?と見栄?で決意してプロポーズ。 この決断は結果的に大成功。彼女だけでなく彼女の両親も大喜び、っていうか同棲2年してたからち

    結婚して1年がたった
  • 戦争って意外と簡単にはじまるかも

    9月7日に海上保安庁の巡視船に中国漁船が衝突した。衝突は故意で悪質だということから海上保安庁は船長を公務執行妨害で逮捕した。それから中国政府の猛抗議がはじまる。尖閣諸島は中国領土であり、そこで日の国内法が適用され逮捕されるなど言語道断だというのだ。その後、中国政府の圧力はどんどんエスカレートし、中国政府高官の日への渡航中止、日への旅行の自粛要請、レアアースの日への輸出制限などの制裁が矢継ぎ早に実施された。結局、逮捕された船長は日国政府の超法規的な処置により開放され、中国政府のチャーター機で返された。この船長は中国では英雄のごとくあつかわれたという。 この間、テレビや新聞、そしてインターネットを通しておびただしい数の情報が流され、様々な識者が意見を述べた。しかし筆者が特におどろき、そしてまたある種の戦慄を覚えたのは、筆者のツイッターのタイムラインを通して垣間見えた、人々の異様な興奮

  • もう一歩のところまで分かっている藤沢数希氏 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    ブログで何回か批判的に取り上げてきた藤沢数希氏ですが、日のエントリは出色です。 http://agora-web.jp/archives/1100806.html戦争って意外と簡単にはじまるかも) 尖閣問題から子ども時代の戦争ごっこ、そして進化生物学の知見を踏まえつつ、例の赤木智弘氏の「希望は戦争」を引いて、こう述べます。 >このグローバル資主義の世界で競争に敗れたものたちに「それでもあなたはこんなに豊かになった世界のおかげで飢えることなく生きていけます。ジャンクフードをべたいだけべれるぐらいのお金なら稼げますよね」といえばいいのだろうか。彼らはそれでもこの競争社会を当に心から感謝することができるのだろうか。 実際のところお金よりもはるかに格差がつくものがある。それは人々の承認や尊敬、異性を獲得する能力だ。多くの人の時間が限られており、付き合える人数も限られているから、人々が

    もう一歩のところまで分かっている藤沢数希氏 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    SavingThrow
    SavingThrow 2010/09/30
    "お金よりもはるかに格差がつくのは、人々の承認や尊敬、異性を獲得する能力。人間は施しを受けて食えればいいわけではない→できるだけ多くの人々にやりがいのある仕事を配分し社会の中に「居場所」を作る。"
  • 「ITって、何?」質問1: どうして、誰もITって何かをちゃんと説明してくれないの? | タイム・コンサルタントの日誌から

    <専門家と一般人のギャップについて> --ITって何、か。それが一言で答えられるくらいなら、研修の講義をどうするか悩んだりしないよ。 「じゃあ、何言なら答えられるの。何時間とか、何日もかかるわけ?」 --そりゃあ、もちろん相手のレベルによりけりさ。一をきいて十を知る人なら1時間もあれば質は洞察できると思うけど、そんな人ばかりじゃないし。当は、大学の教養課程あたりで、じっくりと1年間かけてみんなに教えるのを必修にすればいいんだけどね。 「でも、その1年の間に進歩して変わっちゃうんでしょう?」 --だから、それは教え方しだいさ。計算機という機械の構造や、表計算ソフトみたいなパッケージ・ソフトの使い方を教えていたら、たしかに1年で古くなってしまう。当に大事なのは、情報というものとどうつきあうか、その考え方を身につけることだ。そういうスキルは、古びない。 「じゃ、その考え方を教えてよ。」 -

    「ITって、何?」質問1: どうして、誰もITって何かをちゃんと説明してくれないの? | タイム・コンサルタントの日誌から
    SavingThrow
    SavingThrow 2010/09/30
    "ITがあることで、自分の仕事や生活や世の中の仕組みにどんなインパクトがでてくるのか。Whatの質問に仕組み論で答えるだけでは、そうした大事な観点が隠されてしまう。" 第一問がすごくいい。
  • [科学に佇む心と身体] - FC2 BLOG パスワード認証

    SavingThrow
    SavingThrow 2010/09/30
    "生物学者は、相変わらず「最新の化石発見が進化史を書き直す」を連発している。これは誇大宣伝なのか、新しい化石を見つけるたんびに書き換えられるほど、我々の「進化についての知識」はしょーもないものなのか?"
  • 20代だったら何をよむべきか - finalventの日記

    世代が変わったから違うのかもしれないけど、20代は前半と後半では随分違う。前半は、なんというか世の中なんでもわかったような、わかるような気がしている。それでいてうっすら自分はこの人生の失敗者になるんだろうなということがわかっている。後半はそれがもろに健在化してくる。馬鹿に見えた世間は体当たりしてみるととんでもないしかけになっている。え?誰も救ってくれないのという孤独に無防備に直面する。そんななかで実際には10代の延長にあった恋愛が、あれ?大人の恋愛ってこういうこという奇妙な局面にぶつかる。自分は凡庸でしかも悪人でひどいやつじゃないか、てへへへ死にたい、という日々になれて、しらっと仕事をするようになる。 で、そいう苦悶みたいのを助けてくれるような書籍っていうのは、悪いです。 じゃあ、何を読めかで書棚を巡ると、別にどれ読んでもよいのだけど、これを薦めたいね。 いちげんさん (集英社文庫):

    20代だったら何をよむべきか - finalventの日記
    SavingThrow
    SavingThrow 2010/09/30
    "馬鹿に見えた世間は体当たりしてみるととんでもないしかけになっている。え誰も救ってくれないのという孤独に無防備に直面する。自分は凡庸で悪人でひどいやつじゃないか、てへへへ死にたい、という日々になれて…"
  • 10代だったらこれ読んどけ - finalventの日記

    これ。 ピーター流らくらく学習術 (岩波ジュニア新書): ピーター フランクル, Peter Frankl

    SavingThrow
    SavingThrow 2010/09/30
    " ピーター流らくらく学習術 (岩波ジュニア新書): ピーター フランクル, Peter Frankl"