早口の関西弁でつっこみまくって笑いを誘い、でも最後にアジャイル開発とクラウド利用の棲み分けについて「なるほど」と思わせる素敵なライトニングトークのビデオを見つけました。 それはPublickeyでも何度か紹介している9月4日に行われたイベント「XP祭り2010」での、市谷聡啓氏によるライトニングトーク「始まらなかったAgileの話をしよう」です。 アジャイル開発、セールスナントカに敗退す ライトニングトークのあらすじを紹介しましょう。市谷氏がある海岸沿いのSIerにいたころの話。 お客様から「特定の期間しか使わない。できるだけ早く利用したい。ただし仕様は変わる可能性がある」というシステム開発案件の依頼を受け、「これはアジャイルしかないだろう」とお客様に提案。 市谷氏はこの提案で「勝利を確信したなと」。 「ところがこいつが出てきたんですね、黒船ですわ」と思わぬ競合が出現。「具体的に言うとセー
PODCASTの「ジブリ汗まみれ」という番組で、ジブリの鈴木さんとワンピースの作家の尾田栄一郎さんが対談されているのを聞きました。 その中で、なるほど・・・と思った話をご紹介。正直、私は漫画もアニメも全く詳しくないのですが、そんな私でさえ、お二人の話はなるほど!と感心させられました。 それは、尾田さんの古典への知識と興味。そして鈴木さんの古典についての記憶。 古典といっても、お二人はアニメや漫画の世界で生きておられるので、それに関わる映画や落語等の古典だったのですが、2人が尋常ではない古典マニア。 その対談の中でいくつか勉強になった事が4つ。 著名なアーチストは、自分が生まれるより前の古典に詳しい(大変な興味がある) 情報が溢れている私達は、どうしても最先端の情報を求めてしまいます。しかし、著名なアーチストは逆の思考のようです。「源流をさかのぼる」という発想のようです。例えば、お笑い番組な
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