ローレルゲレイロのドバイ参戦正式決定 フェブラリーSで7着のローレルゲレイロ(牡6歳、栗東・昆)が、招待を受けたドバイゴールデンシャヒーン(オールウェザー1200メートル、3月27日・メイダン)へ参戦することになった。26日、昆師が語ったもの。「支障がなければ、行くつもりです。馬の状態は何ともない。フェブラリーSの経験がドバイにつながれば」と話した。遠征についての詳細な日程は今後、決定される。
二刀流の“鉄人”田中剛が夢切符ゲット 調教師試験に合格し、満面の笑みを見せる田中剛助手(左)と菊沢=美浦トレセン JRAは10日、新規調教師試験合格者9人、騎手試験合格者6人を発表し、15人の会見が東西トレセンで行われた。調教師試験では、落馬事故から何度も立ち上がってきた“鉄人”が、12回目の受験で夢への切符を手に入れた。騎手時代に“鉄人”と呼ばれた田中剛調教助手(48)=美浦・柄崎=は、調教の合間に朗報を聞いて「素直にうれしいです」と満面の笑みを見せた。 現役時代は平地と障害の二刀流で活躍した。98年に横山富雄以来となる史上2人目の平地、障害で100勝を達成。障害では多くのタイトルを獲得し、中山大障害は80年カチウマタローを含め春秋合わせて4勝をマークした。また95年には日本人として初となる英国のグランドナショナルでの騎乗も果たした。 これまでゼロから障害馬をつくり上げてきただけに、平地
角田、ダービージョッキーから名調教師へ 4度目の挑戦で試験を突破し、笑顔の角田=栗東トレセン JRAは10日、新規調教師試験合格者9人、騎手試験合格者6人を発表し、15人の会見が東西トレセンで行われた。騎手としてG1・10勝を挙げた角田晃一(39)=栗東・フリー=は4度目の受験で念願の合格。騎手時代に“鉄人”と呼ばれた田中剛調教助手(48)=美浦・柄崎=も12回目の挑戦で開業にこぎつけた。 ◇ ◇ ダービージョッキーから名トレーナーを目指す。角田の表情は晴れやかだった。「自分の考えた調教法で、馬をつくりたいという気持ちになったのがきっかけ。調教師試験も4回目だし、受かれば名残惜しいことはない」。89年3月に騎手としてデビューして、これまで重賞38勝、01年ダービーのジャングルポケットなどG1・10勝と輝かしい歴史を残した。「ダービーやほかにもいろいろと勝たせてもらった。少しでも恩を返さ
リーチザクラウンは武豊でフェブラリーSへ フェブラリーSに出走を表明しているリーチザクラウン(牡4歳、栗東・橋口)の鞍上が、武豊に決まった。20日に橋口師が明らかにしたもの。同馬はこの日、放牧先の宮城県・山元トレセンから栗東トレセンへ帰厩した。「体がふっくらして帰ってきた。21日から乗ります」と橋口師。本番へ向けて徐々にピッチを上げていく予定だ。なお武豊とのコンビで川崎記念(27日・川崎)に出走するヴァーミリアンの、その後のローテについては未定となっている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く