2015年4月25日のブックマーク (1件)

  • ピュリツァー賞記者たちがPR業界に転職していた理由

    98回を迎える今年のピュリツァー賞が発表された20日、かなり残念なニュースもあわせてネットを駆け巡った。 By Mike Licht (CC BY 2.0) 受賞の知らせを受けた新聞社の中で、少なくとも2人の記者が、すでにジャーナリズム業界から転職していた、というのだ。 転職先は、いずれもPR業界。その転職理由は「暮らしていけない」という切実なものだった。 米国の職業ランキングで、新聞記者が木こりと最下位を争う厳しい状況にあることは、「『最下位の職業』新聞記者のサバイバルに必要な、シンプルな4つの心得」で紹介したばかりだ。 それに、追い打ちをかけるようなニュースではある。 ●記者7人の報道局 今年のピュリツァー賞で注目を集めたのは、地域報道部門で受賞したカリフォルニア州南部、トーランスのローカル紙「デイリー・ブリーズ」だ。 財政難の学校区教育長らによる法外な不正報酬の実態を明らかにした、調

    ピュリツァー賞記者たちがPR業界に転職していた理由