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ブックマーク / endoken.blog.fc2.com (1)

  • 科学研究費についていくつか

    昨今科学研究費に関する関心が高まっています。15年ほど前に5年かけて行われた大型科研「グローバリゼーション時代におけるガバナンス変容」(山口二郎教授代表、2002-2006年)にも注目が集まっているようです。良い機会なのでいくつか述べたいと思います。 まず振り返ると、この時期、じつに活発に学術活動を行っていました。フレームワーク・セミナーという内部の研究会を立ち上げ、ガバナンスの概念から実際の統治形態の変容まで、夜遅くまで議論が続きました。それは、いまも血となり肉となって残っています。その内輪の議論は、公開のワークショップやシンポの下地にもなりました。ガバナンスの概念については、(当時初来日だった世界的な学者である)Philippe Schmitterを呼んで来たり、Guy Petersと議論したり。また、(故)Grant Jordanと地方分権について、Mike Douglasとケア労働

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