棚からぼた餅
新年度もはじまり、仕事も忙しくなった。 僕は、朝イチの仕事として、郵便物の発送や仕分けを行うようにしてるんだけど、 ある朝、届いた手紙を確認していたら、日本年金機構からの手紙が混じっていた。 何気なく開封してみたら、驚いた。 トップの画像が、その文面である。 要は、国民年金保険料を滞納しているので、 耳をそろえて、滞納している保険料を支払うか、 払えないなら、4月1日から4月9日の間までに 年金事務所の国民年金課に出頭して説明しろというもの。 フリーライターは、個人自営業なので、 お勤めの方と違って、給料から年金保険料が天引きされない。 したがって、自分で保険料を納付しなければならないのだが、 年金保険料は、毎月納付しているので、このような文面を送り付けられる心当たりがない。 あれこれ思案するうちに、思い出した。 去年、ブラック企業に潜入して社員として働いていたのだが 会社から支払われるは
小保方晴子さんがSTAP細胞論文問題で記者会見を開いた日の午前中、さる新聞社の社会部を名乗る記者さんから電話がかかってきた。午後からの記者会見を視聴したうえで、感想のコメントを提供してほしいという取材依頼だった。 しばらく考えて、お断りした。 先方には、コメント取材に応じられない理由として 「この件については、継続的にウォッチングしていないので、会見の中で出てくる言葉に関して、適切に判断できる自信がない」 という主旨の話をしたのだが、本心はもう少し複雑だった。以下、その「理由」について説明してみる。 この種の出来事についてコメントを求められた際の正しい対応は、多くの場合、思ったことをそのまま語ることに尽きる。多少ヌルくても、観察が届いていなくても、長い目で見て、正直にまさる戦略は無いからだ。 大向こうの受けを狙って、うがった意見を言おうとしたり、珍しいものの見方を誇示しようとする態度は、と
Hagexさんというのは、Hagex-day infoという、ネット上の嫌な話のまとめとネットウォッチを組み合わせた、それはそれは大変ニッチなブログを運営されている方です。しかし、熱狂的なファンを抱えていらっしゃっていて、月間アクセス数は350万と個人ブログでは圧倒的な数字。そんなHagexさんから、「アスキー新書から釣り師の本を出すのでインタビューさせて欲しい」とメールが来ました。 この記事は、インタビューを受けた経緯や、そのインタビューの内容(の一部)を紹介するものです。Hagex及びtopisyuに興味がある人はどうぞお読み下さい。 すべてはHagexに辿り着くため 冒頭での説明では、他人事のように"熱狂的なファン"と書きましたが、topisyuもその一人です。Hagexブログを読み始めたのは2008年。ちょうど、発狂小町という発言小町のまとめサイトが大人気になった頃のことです。発狂
どこから見ても虚言癖なのに見た目が愛らしい感じがするだけで騙される人が多い。 子供のころからどうしてか虚言癖を見抜く事ができて、そのたびに周囲からつまはじきにされるんだが もちろん後で必ず全員が痛い目を見させられて、でも私に謝るのも癪だからと謝らない。 逆にどうしてわかったのかと気持ち悪がられる。 あの声がわからないのかな。 人を騙そうとする独特の響きと形。 嘘を言う時と本心の部分の音の違い。 嘘を言ってる時の声は、刺さってくる。 本心の声はどんなに怒鳴ってても丸く体に当たる。 だから本心の声で攻撃されると丸いもので引き裂かれて凄く痛い。 嘘は刺さるだけですぐ引きぬける棘みたい。 ああそうか。 本心から虐められた事がない人達には違いがわからないのか。
親しい人にはちょっと吐き出しづらいので。 今日、子供が 「わたしがしんじゃっても、メルちゃん(お世話人形)いるからさみしくないよね」 って突然言い出した。 子供は、現在4歳前半。 いま38度の熱があって、ぐったりしている。 えっ、って思った。 なんで??って、真っ白になった。 死んじゃったらパパもママもおじいちゃんおばあちゃんもお友達も、 みんなみんな寂しいし、悲しいよ。 死んじゃったら嫌だよ。 って言ったら、子供は頷いて、また寝た。 昨年、義父(子供の祖父)が亡くなって、 最近お墓参りに行ったから、その印象が強く残ってたのかな。 一昨年にも買っていた金魚が老衰で死んでお墓を作ったりしたし、 その後折りに触れては「金魚ちゃんは天国で元気かなー」って子供本人が言ってたし。 「死」が近しいものに、なっちゃってるのかな。 同年代の子供に比べて、我が家の子供は聞き分けもよく、 発育もわりと良く、少
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