【AFP=時事】韓国で14日、インターネットカフェに何日もこもってオンラインゲームに没頭し2歳の息子を飢え死にさせたとして、22歳の無職の男が逮捕された。同国の警察が15日、発表した。 ネットカフェで赤ちゃん出産し殺害、女を逮捕 韓国(2012年4月) 同国南部・大邱(Daegu)市の警察によると、男児の遺体は、同市近郊でごみ袋に入れられ腐敗が進んだ状態で発見された。 男は2月下旬、妻が大邱から遠い工場で働き始めたため、一人で息子の面倒をみることになった。だが男はネットカフェに入り浸り、2〜3日に1度帰宅して息子に食事を与えていた。 息子が死んでいることには先月7日に気付いたが、そのまま遺体を1月以上自宅に放置した末に、1キロほど離れた庭園に捨てたとされる。男は当初、息子が行方不明になったと通報したが、その後、遺体を遺棄したと供述したという。 韓国では、与党セヌリ党がオンラインゲー