1997年の冬、私はある大手パソコン販売店の開店セールに並んでいました。10時の開店から2時間以上経たないと入れない混雑で、やっとこさ入ると、発売されてまもないソニーのパソコン「VAIO」の1号機が並んでいました。 販売応援に派遣されたソニーの社員だったのでしょう。VAIOのそばに立っている、法被(はっぴ)ではなくスーツを着た販売員の方に質問しました。 「どうして『Mac OS』を積まなかったんですか?」 販売員の方は「またか」と言いたげな苦笑いをして「今日、同じことを5人のお客様から言われました」とのこと。私の期待していた答えは聞けませんでした。 私が期待していたのは、「積みたかったんですけど、アップルがライセンスを出してくれないんですよ」といった答えです。この年の8月にアップルはマッキントッシュ互換機路線を撤回。以後、他社にライセンスを出さない(互換機を消滅させる)と発表していました。
グーグルはオフラインGoogle マップを6月末に開始すると発表。Googleマップ上のある地域を指定してダウンロードすることで、オフラインでも利用できるという。ただし、日本の地図は対応未定。 グーグルは6月7日、Google マップのサービスインから7周年を記念した会見でオフラインGoogle マップのリリースと、Google Earthの3Dモデルのリニューアルを発表した。6月6日にサンフランシスコで行った発表を、日本向けに改めて行った形となる。 オフラインGoogle マップは、Google マップ上のある地域を指定してダウンロードすることで、オフラインでも利用できるという機能。米国や欧州など約100カ国に対応地域があり、シドニー、ニューヨーク、ロンドンなどの地図が利用できる。サービスインは6月末を予定しており、まずはモバイル端末向けにスタートし、その後PC向けにも展開するという。
【翻訳 by Conyac】 【原文】 今日のインフォグラフィックシリーズでは、アジアそして世界のテクノロジー分野における重要な話題をビジュアルでお届けしている。 アジアにおけるソーシャルメディアの全体像を表す新たな資料により、各国でどのサービスが優位であるかが明らかになった。特にFacebookにとっては良い結果となっている。過去6ヶ月の間に、アジア圏で新規ユーザを2000万人も獲得したからだ。 このインフォグラフィックと統計は、シンガポールを拠点とするブランディング兼PRエージェンシーであるWeAreSocialによってまとめられたものだ。Facebookユーザは、アジア圏の24の主要国に1億9200万人以上いることが示されている。 別のソーシャルネットワークを好む数少ない国は、中国(TencentのQZoneが優位を占めている)、ベトナム(Zing)、韓国(CyWorld)、そして
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