米国でリベラルアーツ大学の衰退が著しい。 つい最近も2月にバージニア州のメリーマウント大学が、英文学や歴史学、哲学、社会学などの専攻をなくすことを決めた。全部で10の専攻が削減されたが、そのほとんどがリベラルアーツだ。 これらの学問は人気がなく、専攻する学生が少ないからだという。講義科目としては残るが、専攻したりその学位を取得したりすることはもうできなくなる。 メリーマウント大学だけではない。 高等教育について報じるメディア「ハイアー・エド・ドライブ」の調べによれば、米国では2016年以降、87校ものリベラルアーツカレッジが閉鎖、あるいは近くの大きな大学に合併された。 死に絶える要因は二つある
米国人4人が拉致されたメキシコ北東部タマウリパス州マタモロスの位置を示した図。(c)AFP / STAFF AND Gustavo IZUS 【3月8日 AFP】メキシコ北東部で米国人4人が武装集団に拉致される事件があり、うち2人が7日、遺体で見つかった。残る2人は保護された。メキシコ当局が発表した。 米連邦捜査局(FBI)によると、4人は3日、車で国境を越え、犯罪が横行するタマウリパス(Tamaulipas)州マタモロス(Matamoros)に入った。直後に正体不明の武装集団に銃撃され、車で連れ去られた。その際、メキシコ人1人が死亡した。 FBIは、4人の保護につながる情報に5万ドル(約680万円)の報奨金を懸けていた。 4人の身元は不明だが、医療目的でメキシコに入国したとみられる。タマウリパス州当局によると、保護された2人は米国に送還された。うち1人は負傷している。 米政府は事件を「容
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