投資ファンドのポラリス・キャピタル・グループ(東京・千代田)は広告・宣伝業界に特化した出版社の宣伝会議(東京・港)を買収する。オーナー経営者の事業承継に伴うもので、他のグループ会社も合わせた金額は200億〜300億円規模とみられる。宣伝会議グループは知名度を生かしてオンライン教育などの事業を伸ばし、数年後の上場をめざす。宣伝会議のほか、グループで広告業界に特化した人材紹介会社のマスメディアン(
米アマゾン・ドット・コムは従業員9000人を追加削減する。同社は既に過去最大規模の人員削減を実施している。 アンディ・ジャシー最高経営責任者(CEO)は20日、社内向けに人員削減を発表。今後数週間のうちに実施され、主にアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)と人事や広告の各部門、ライブストリーミングサービス「トゥイッチ」のグループに影響が出るという。 ジャシー氏は「景気の不透明感や、近い将来の不確実性を踏まえ、当社はコストと人員をさらに削減することを選択した」と説明。同文書はアマゾンのブログに掲載された。 同社は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)下で雇用を拡大していた。先月には合計で約1万8000人に上る雇用削減を完了。人材採用および人事の各チームや小売りグループ、デバイスチームなどが大きく影響を受けていた。
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