NTTドコモは年内をめどに長距離固定通信のNTTコミュニケーションズ(コム)、システム開発のNTTコムウェアを子会社化する。2社は現在NTTの子会社だが、ドコモの子会社に切り替える。企業に対して携帯だけでなく、クラウドやセキュリティーなどのICT(情報通信技術)を総合的に提供できるようにする。法人向けの売上高を5年で3000億円と約2割増やす。2020年末のNTTのドコモ完全子会社化後に検討さ
「NTT Comのパブリッククラウドサービス終了」をどう捉えるか、これまでの変遷から読み解く:Weekly Memo(1/2 ページ) NTTコミュニケーションズが2012年から提供してきたパブリッククラウドサービスを2020年末で終了すると発表した。この動きをどう捉えるか。これまでの同社のクラウド事業における変遷から読み解いてみたい。 ハイブリッドクラウドソリューションの展開に注力 NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2019年10月24日、2012年から提供してきたパブリッククラウドサービス「Cloudn(クラウド・エヌ)」を2020年末で終了し、同時に提供してきた企業向けのプライベートクラウドサービス「Enterprise Cloud(エンタープライズクラウド)」へ統合すると発表した。 Cloudnの新規申し込みの受付は、2019年12月1日をもって停止する。NTT Com
F1(Formula 1)のチーム、McLaren-Hondaは7月8日(現地時間)、NTTコミュニケーションズと3年間の技術パートナー契約を締結したと発表した。 NTTコミュニケーションズは、マクラーレンがレースチームをサポートするために必要なネットワーク、クラウド、データ接続環境などのICT基盤を提供する。 マクラーレンのF1サポートチームの拠点は、英国、日本、スペイン、米国、シンガポールに分散しており、全拠点でレース中のリアルタイム走行データを解析する必要がある。NTTコミュニケーションズはWANおよびLANサービスの管理を統合し、こうしたニーズに対応する安定した環境を提供する。 マクラーレンは今年でF1参戦50周年。マクラーレン・ホンダは今年、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンの2人のドライバーで参戦している。本稿執筆現在(イギリスGP直前)の同チームのランク(コンストラク
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