「時砂の王」実写映画化に乗り出しているドン・マーフィ - Frazer Harrison / Getty Images 早川書房より刊行されている小川一水の「時砂の王」と、冲方丁の「マルドゥック・スクランブル」の2冊のSF小説が、ハリウッドでの実写化に向けて進行中であることが明らかになった。バラエティー誌が報じたもので、早川書房の担当者は「現在は映画化権について、交渉の前段階にあることは事実です」と認めている。 バラエティー誌によると、2007年に出版された「時砂の王」の映画化に乗り出しているのは、映画『トランスフォーマー』シリーズのプロデューサーとして知られるドン・マーフィ。同書について、ドンは「この独特で壮大な作品にはものすごいポテンシャルを感じています。ここには、未来からやってきた使者と、はるか昔の時代の巫女(みこ)である女王との恋愛が描かれています」と賛辞を送っている。 また、『天
オススメ本をもちよって、まったり熱く語り合うスゴ本オフ、今度は「ハヤカワ」だ。 つまり、早川書房が肴だ。SF、NV、JA、HM、NF、FT、epi、演劇、もちろんハードカバーやミステリマガジンもOKだ。それではと、ハヤカワ・マイベストを選ぼうにも……これがすっごく難しい。「この新潮文庫がスゴい!」と同じで、素晴らしい本がありすぎるのだ。 「ハヤカワといえばSFだろ常識的に考えて」、「ハヤカワといえばミステリの王、いや女王」という意見がある。全面的に賛成……なのだが、わたしの傾向では、NV(ノヴェル)やNF(ノンフィクション)を好んで読む。シリーズ丸ごと推したいのがハヤカワepi文庫。epiとは、"epicentre"の略で、「震源」のこと。海外小説の素晴らしさを伝える発信源たる思いが込められているという(こっそり「よりぬきハヤカワさん」と呼んでいる)。スゴ本が、傑作が、徹夜小説があまりに多
Whats the best Sci-Fi novel you have ever read? ※続き「外国人がオススメする至高のSF小説20冊」海外のまとめ Comment by saywhat181 「銀河ヒッチハイク・ガイド」シリーズは僕のお気に入りだよ。 Comment by ProtossTheHero ↑これはもっと評価されるべき。俺ダグラス・アダムス大好きなんだ。彼は最高だよ。 銀河バイパス建設のため、ある日突然、地球が消滅。どこをとっても平凡な英国人アーサー・デントは、最後の生き残りとなる。アーサーは、たまたま地球に居た宇宙人フォードと、宇宙でヒッチハイクをするハメに。必要なのは、タオルと“ガイド”—。シュールでブラック、途方もなくばかばかしいSFコメディ大傑作。 銀河ヒッチハイク・ガイド Comment by Spanglish_Inhibition 「砂の惑星」ああ、陳
1月17日に選考会が行われた第146回芥川賞は、円城塔「道化師の蝶」と田中慎弥「共喰い」の2作が受賞した。 東京會舘で開かれた記者会見の席上、次回作に関する質問を受けた円城塔は、伊藤計劃の遺作となった未完の長編『屍者の帝国』を引き継ぎ、完成させる意向を明らかにした。 いわく、 「わたくしはデビューして今年で5年目になるんですけれど、ほぼ同時期にデビューして、3年前に亡くなった、伊藤計劃というたいへん力のある作家がいました。その伊藤計劃が残した冒頭30枚ほどの原稿があります。それを書き継ぐ----といっても、彼のように書くことは無理なんですが、自分なりに完成させるという仕事を、この3年間、ご家族の了承を得てやってきました。そろそろ終わりそうです。『なぜおまえが』という批判は当然あるでしょうが、次の仕事として、やらせていただければと思っています」 この会見は「ニコニコ生放送」で生中継されており
日本SF作家クラブ主催による第32回日本SF大賞ならびに 第7回日本SF評論賞の選考発表会を生中継致します。 第32回SF大賞候補作 ●『ダイナミックフィギュア』 三島浩司(早川書房) ●『華竜の宮』 上田早夕里(早川書房) ●『希望』 瀬名秀明(早川書房) ●『近代日本奇想小説史 明治篇』横田順彌(ピラールプレス) ●『魔法少女まどか☆マギカ』 原作:Magica Quartet、 脚本:虚淵玄、監督:新房昭之(作品タイトル順) 【出演】 日本SF大賞選考委員 冲方丁・貴志祐介・豊田有恒・堀晃・宮部みゆき(五十音順) 日本SF作家クラブ会長 瀬名秀明 日本SF作家クラブ事務局長 増田まもる 第32回日本SF大賞受賞者(予定)
■編集元:ニュース速報板より「時間移動【タイムマシン・タイムリープ】が出てくる作品は傑作が多いけど最高傑作といえば」 335 名無しさん@涙目です。(catv?) :2011/06/24(金) 01:05:42.50 ID:F3VHixsT0 名無しさん@涙目です。(チベット自治区) :2011/06/24(金) 01:10:29.38 ID:hby2WkYA0 >>335 極限まで時間を遅くしたら、強烈な空気抵抗との摩擦熱で燃え尽きて死ぬっていう短編なら読んだ事ある 364 名無しさん@涙目です。(dion軍) :2011/06/24(金) 01:13:45.35 ID:iiUl3+2PP >>349 20年位前のガンガンだったかの漫画でもあったなそういう設定の 主人公が自分の周り以外の時間を遅くできて自分は動けるようになる特殊能力持ってるけど 強烈な空気抵抗と摩擦熱で
16 名前:名無しさん@涙目です。(東日本)[sage] 投稿日:2011/04/05(火) 20:18:39.50 ID:h/BA9zZg0 N氏って本名って何? 219 名前:名無しさん@涙目です。(兵庫県)[sage] 投稿日:2011/04/05(火) 22:45:41.90 ID:Y7ZqDcXI0 [12/13] >>16 亀だが。 某所で星マリナさんの講演聞いたとき、「個人的には真剣に野口英世のNなんじゃないかと思う」と言っていた。 星一とも親交があったとのことで、星新一も尊敬してたエピソードもあるとかで。 140 名前:名無しさん@涙目です。(山陽)[] 投稿日:2011/04/05(火) 21:16:58.50 ID:T+lG4wreO [1/2] エヌ氏って本当に知人だって聞いたんだけど 24 名前:名無しさん@涙目です。(関東・甲信越)[] 投稿日:2011/04/0
SF作家・山本弘のblogです。小説・アニメ・特撮・マンガから時事問題にいたるまで、いろんな話題を取り上げていきます。 HPはこちら。 山本弘のSF秘密基地 http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/ (ちょっと気分転換にテンプレート変えてみました) ちょっと想像してみてほしい。 あなたが何も悪いことをしていないのに、ある日突然、ネットで悪評を立てられたら。それもただの悪口ではなく、「あいつは大量虐殺者だ」というおぞましいことを、何十人何百人もの人間が真剣に主張していたら? そんな恐ろしいことが、今、この日本で現実に起きている。 「ちきゅう」は2005年7月に完成、JAMSTEC(海洋研究開発機構)が運用している地球深部探査船である。水深3000メートルの海底から7000メートルの深さまで掘削できる性能を有しており、地球内部の解明を目的とする国際プロジ
2011年04月08日 18:26 カテゴリ海外レビュー渡辺信一郎 SF作家オースン・スコット・カードのコラム「私のカウボーイ・ビバップ」 Posted by anime_trans No Trackbacks http://greensboro.rhinotimes.com/Articles-c-2011-04-06-207945.112113-Cowboy-Bebop-and-Audiobooks.html オースン・スコット・カード(Orson Scott Card,1951年8月24日)は、アメリカのSF作家、評論家。『エンダーのゲーム』(1985年)と『死者の代弁者』(1986年)でヒューゴー賞とネビュラ賞を受賞し、この2つの賞を2年連続で受賞するという快挙を成し遂げた。熱心なモルモン教徒でもあり、National Organization for Marriage(同性婚を法
http://umiurimasu.exblog.jp/12210453 多神教がどうとか、食文化がどうとか、本当にくっだらないと思う。ちゃんとラヴクラフト嫁と思ったのでつらつらと書いてみる。 ラヴクラフトのクトゥルー神話が「ホラー」であるのは、「おれたちの信じているキリスト教の神さまの他にも神様がいるなんて!」ということではない。 ラヴクラフトのクトゥルー神話が「ホラー」であるのは、「自分の信じていた世界観はじつは嘘っぱちだ」ということにある。 「それはやっぱりキリスト教~」違う違う。落ち着け。 例えば、俺は生きてメシをくって仕事をしてSEXをして子どもを育てるわけだ。 俺は日本という国に生まれて、その文化や自然や人々の共同体を愛しているわけだ。 そんな平凡な俺っちが、クトゥルーという存在を知ってしまうと、その全ては無価値なものだということに気付く。 日本という国も、そこで千年だか二千年
■国内SF 秋山瑞人『猫の地球儀』電撃文庫 秋山瑞人『イリヤの空、UFOの夏』電撃文庫 東浩紀『クォンタム・ファミリーズ』新潮社 有川浩『空の中』角川文庫 池上永一『シャングリ・ラ』角川文庫 石黒達昌『冬至草』早川書房 伊藤計劃『虐殺器官』ハヤカワ文庫JA 伊藤計劃『ハーモニー』早川書房 伊藤計劃『伊藤計劃記録』早川書房 上橋菜穂子『獣の奏者』講談社文庫 冲方丁『マルドゥック・スクランブル』ハヤカワ文庫JA 円城塔『Self-Reference ENGINE』ハヤカワ文庫JA 円城塔『Boy's Surface』早川書房 小川一水『老ヴォールの惑星』ハヤカワ文庫JA 小川一水『天冥の標』ハヤカワ文庫JA 奥泉光『鳥類学者のファンタジア』集英社文庫 恩田陸『月の裏側』幻冬舎文庫 恩田陸『ねじの回転』集英社文庫 小林泰三『海を見る人』ハヤカワ文庫JA 小林泰三『目を擦る女』ハヤカワ文庫JA 梶
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