看護師の妹の名言。元々脳外科にいた妹は「死」がとても近いところにあって、当然病院の幽霊話などもあり「やっぱり夜勤とか幽霊出るの?」「霊安室は怖い?」と訊いたら「いや。怖くないよ。だって幽霊や死体は死なないから」思わずこの台詞はアレンジして自分のキャラクターに言わせたほど。
「エイズの原因はHIVウィルスではない」という似非科学はいかに生まれ、不幸を招いたのか[橘玲の世界投資見聞録] 11時55分配信 ダイヤモンド・オンライン 似非科学には、次のような特徴がある。 ①一見するともっともらしい理屈を装っている。すくなくとも、専門以外の者が「たしかに一理あるかもしれない」と思う程度の説得力は持っている。 ②その主張の背後に「正義」が隠されている。「こうあるべきだ」というイデオロギーが先にあり、それに都合のいいデータだけが選択的に集められる。 ③自分に甘くて相手に厳しい。自らの主張を非科学的だと批判されると、「わずかでも可能性があるのなら対等に扱われるべきだ」と強弁する。それに対して相手のミスは絶対に見逃さず、完全無欠の証明を要求する。とりわけ、統計学的な議論はいっさい受け付けない。 ④さらに立場が悪くなると、容易に陰謀論に走る。「自分たちの主張が間違ってい
本稿は、2013年8月に文庫化された『代替医療解剖』の訳者あとがきです。2010年1月に刊行された単行本『代替医療のトリック』の翻訳者あとがきはこちらから(※編集部) この文庫版のための訳者あとがきでは、本書の単行本が刊行されてからこれまでに起こった代替医療関係の出来事のうち、とくに興味深いと思われるものを2つほど取り上げてご紹介したい。 まず1つ目は、本書の著者の1人であるサイモン・シンが、英国カイロプラクティック協会に名誉毀損で訴えられた一件である。2008年、本書の原書がイギリスで刊行されるのに合わせ、シンは『ガーディアン』紙のウェブ版のコラムで、子どもの腹痛や喘息などを治療できるとして、子どもに施術しているカイロプラクターがいると述べた。 英国カイロプラクティック協会はそれに対し、シンの書き振りは、まるで協会の指導部がそれと知りつつインチキ療法を許しているかのように読め、事実上、協
2012年02月19日21:25 カテゴリオタクin中国日々の生活のあれこれ 中国人「日本の沙悟浄が謎すぎる。何あの怪物?」 日本では中国の古典を元ネタにした作品は少なくありませんが、そういった作品に加えられる日本独自のアレンジの中には、中国の感覚では理解できないようなものもあるようです。 そういった中で「西遊記」はネタ元としても非常にメジャーな作品ですが、中国の感覚で 「これはない」 と思われてしまうような日本の独自の改変がある作品だったりします。 例えば、 「女性が三蔵法師役を演じる」ことや、 「沙悟浄がカッパになっていたりする」 のは中国の感覚からするとかなりありえないもののようです。 今回は、その「カッパの沙悟浄」について一つやらせていただきます。 沙悟浄は中国では「沙僧」や「沙和尚」と呼ばれることが多いようで、 中国における沙悟浄のイメージは、 百度版wiki百度百科の沙悟浄のペ
先日、山口県の件のお母さんから、皆さんにお伝えしたいことがあると、ご連絡を頂きました。 私たち家族について一部書かれた本が出版されました。 その中で、私たちの3番目の赤ちゃんのことにも触れているそうです。 私たちの3番目の赤ちゃんは、心筋症でなくなりました。 しかし、本のなかでは、 3番目の赤ちゃんの死も(2番目の赤ちゃんと同様に)ビタミンK欠乏が原因であり、 ビタミンK2シロップを投与しても防げなかったのだと解釈できる表現があるようなので、 「予防接種」に疑問や不安を抱えているご家族をビタミンK2シロップの接種から 遠ざけることになってはいけないと思い、赤ちゃんの死因について公表することにしました。 出版という形で社会に情報を発信される方には、 きちんと情報の裏付けをしてから社会に発信してもらいたいと思いますし、 現在、著者と何の関係もない私たち家族のこと、個人的なことを 承諾も得ず、内
2011/7/199:15 あやしい放射能対策 片瀬久美子 原発事故で放出された放射性物質による被害を避けるための対処法として、”放射能を分解除去できる”とか”放射能の毒出しができる”などと宣伝されている疑わしい方法が、雑誌などのメディアや放射線の害を警告する活動をしている一部の団体などから紹介されて広まりつつある。しかし、体内の放射性物質除去という効果に疑問が大きいだけでなく、かえって健康を害する恐れがあったり、効果が期待できないのに高額な商品であるなど、問題視すべきものが多い。その代表的ないくつかを紹介する。 ■マクロビオティック まずは、マクロビオティックである。これは独自の陰陽思想にもとづくトンデモ栄養学のひとつである。(マクロビオティックの詳しい解説は、ブログ「とらねこ日誌」を参照。http://d.hatena.ne.jp/doramao/ ) もともとはマクロビオティックに
あ〜る菊池誠(反緊縮) @kikumaco たしかに、「米のとぎ汁を家庭のペットボトルでテキトーに醗酵させて飲む」というのは、絶対に放射能対策にならないのは言うまでもないほど当然として、それ以上にお腹壊しそうだからやめたほうがいいよ。ダイエットになるかもしれないけど・・・。特に子どもには絶対にだめだ! 2011-07-20 01:54:28 F. Takagi @cactus_f …だから「下痢が頻発」なのか RT @kikumaco:「米のとぎ汁を家庭のペットボトルでテキトーに醗酵させて飲む」というのは、絶対に放射能対策にならないのは言うまでもないほど当然として、それ以上にお腹壊しそうだからやめたほうがいいよ。特に子どもには絶対にだめだ! 2011-07-20 01:57:00
乳酸菌や酵母菌等の有益菌群を自家培養する「お米のとぎ汁乳酸発酵」が流行っている。腐敗菌の活動をおさえ消臭効果があるのは疑いないのだが、それを飲用したり豆乳を常温発酵させてヨーグルト にして食べたり。あげくには点眼することを勧める人まで出てきた。 ここで@stray_yeast野良酵母さんが衛生上のリスクについて一連の問題提起をされたので、まとめておく。 ※ある種の細菌が放射線対策に効果があるか否かは、衛生上の問題とは別の問題なので、このまとめでは扱っていません。
教会員のCさんが天に召されて1年がたった。 Cさんは元々演劇をやっていた人なので、聖書の朗読が上手で、聖歌隊で歌うのが好きだった。こどもたちに演劇を教えたいという夢も持っていた。体は丈夫なほうではなかったと思うが、何事も積極的で、普段から、バザーや様々な行事にもよく参加してくれる人だった。 ここ数年の教会での写真を整理すると、そこかしこにCさんの笑顔が写っていて、どうして今はいないのだろうと不思議な気持ちになる。僕らはとても大切な人を失ったのだ。 一人娘Aちゃんや、ご両親、弟さんの負った痛手については言うまでもない。 Cさんが病院に運びこまれた時には、悪性リンパ腫が全身に転移しており、医者にはもはや手の施しようのない状態であった。早期に発見し、適切な治療を受けることができていたなら、5年生存率の高い病気であると後で知って、本当に悔しい思いをしたものだ。今もその思いは変わらない。 Cさんの体
先日、年配の精神科医の先生から、こんな質問をされた。 「シロクマ君(注:筆者)、統合失調症の患者さんには、インターネットは危ないんじゃないかね?」 どうなんだろう?今では統合失調症の患者さんも大抵はインターネットを使っている。そういえば病院の作業療法室にもインターネットの端末が置いてあった筈だ。今更やめろとは言いにくいなぁ……。論文を検索してみると、「良い面もあるけど悪い面もある」「さらなる研究が期待される」。研究中でまだはっきり分からないところも多いけれど、良し悪しなんじゃないの?といった雰囲気。 とりあえずその年配の先生には、「ケースバイケースだと思いますが、症状が軽い患者さんなら良いんじゃないでしょうか。でも症状が重い患者さんには危険かもしれません」とだけ答えておいた。【統合失調症に罹っている人にとって、インターネットはプラスかマイナスか】という質問は【中学生にとって、携帯電話はプラ
身近な川をきれいにしたい。誰もがそう思うが、そのための行為が流れ込む先の海を汚しているのではないか――。三重県四日市市で広がる「EM」を用いた河川の浄化運動に、一部の市民や研究者が待ったをかけている。 四日市市では約10年前、ヘドロが堆積(たいせき)し悪臭を放つ水路で、EMによる浄化活動を始めた。市上下水道局は2002年度から毎年、市民団体に対し年間230万〜120万円で浄化を委託している。 市環境部によると、浄化は、EM活性液のほか、液体に米ぬかやでんぷんを混ぜた団子を川に入れる方法。上下水道局、環境部ともに、一定の効果が出ていると認め、他の川にも広がっている。 これに対し、四日市大学の松永勝彦教授(環境化学)が警鐘を鳴らす。同教授によると、EM団子にはリンが約2%、窒素が約7%それぞれ含まれる。ヘドロの分解効果はあるものの、EM団子の分解でリン・窒素濃度が高くなった水や未分解の団子が海
■編集元:ニュース速報板より「一回読んだらトラウマになった漫画」 1 名無しさん@涙目です。(東日本) :2011/05/25(水) 18:56:58.61 ID:n8Nlnm3J0● ?2BP これ http://livedoor.blogimg.jp/amosaic/imgs/4/c/4c090e6c.jpg http://livedoor.blogimg.jp/amosaic/imgs/e/c/ecacfbbf.jpg http://livedoor.blogimg.jp/amosaic/imgs/2/3/238e2c34.jpg http://livedoor.blogimg.jp/amosaic/imgs/1/4/14d6d32e.jpg 続きを読む
FSINでは、報道等の記事について、科学的知見に基づいて誤りがないか、誤解を招く内容になっていないか検証を行い、公開する活動をスタートしました。 2023年8月9日 東洋経済ONLINE 2023年7月21日《平気で「スーパーの弁当」買う人が見過ごす事実 アスパルテームは幅広い食材に使われている》 総合評価:記事には誤った情報を根拠としている箇所があり、誤った結論を導いています。読者に誤解を与える記事です。 2020年2月20日 ビジネスジャーナル 2020年2月10日 《粉ミルクに遺伝子組み換え原料が氾濫...メディアが報じない乳業メーカーの闇》 総合評価:根拠を示すことなく、読者の不安を煽る記事です。 2019年11月9日 毎日新聞10月24日≪北九大、ソーセージを共同開発 トマトで無添加着色≫ 総合評価:誤解を読者に与える記事です。
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