「天声人語 書き写しノート」210円。見開きの右上に記事の切り抜きを貼り付け、下段の原稿用紙に、603字の記事を一言一句逃さずに書き写す。また、左上には記事の感想や初めて知った言葉や時事ネタなどを自由にメモできる欄もあり、A4版1冊で1カ月分を書き込めるようになっている(画像クリックで拡大) 朝日新聞のコラム「天声人語」を書き写すための専用ノートが人気を集めている。 このノートを企画した朝日新聞社の社長室教育事業センター・木之本敬介さんによると、当初は販売の予定は無かったという。しかし、今年3月の子ども向け特集紙面で天声人語の書き写しを勧め、紙面に原稿用紙を入れてこのノートのプレゼント(50冊)を告知したところ、約1900通の応募があった。「プレゼントよりも、有料で売ってほしい」という声が多数寄せられたことから、4月末から販売に踏み切った。プレゼント企画には、子どもだけではなく、年配の親に
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