別媒体で日本酒専門の角打ちを取材したときのこと。「ハイパー干物クリエイター」というインパクトのある文字列が目に飛び込んできた。彼が作った干物がメニューにあるというので頼んだところ、まさにハイパーな美味しさだった。 どんな人が作っているのか。なぜハイパーなのか。気になりすぎるので、熱海の2駅先、網代まで会いに行ってきた。
別媒体で日本酒専門の角打ちを取材したときのこと。「ハイパー干物クリエイター」というインパクトのある文字列が目に飛び込んできた。彼が作った干物がメニューにあるというので頼んだところ、まさにハイパーな美味しさだった。 どんな人が作っているのか。なぜハイパーなのか。気になりすぎるので、熱海の2駅先、網代まで会いに行ってきた。
年が明けた。だが1年前、群馬に帰省した時に「登利平(とりへい)」のレストランで食べた鳥合わせ定食がおいしすぎたという余韻がまだ消えていない。 「登利平」は、「鳥めし」という弁当をつくっている会社で、「鳥めし」は、群馬県内の大会やイベントのお昼ごはんに頻出しがちな弁当だ。県人の9割強知っているといっても言い過ぎじゃないくらい、県内知名度が高い。 わたしも県民だったころかなりお世話になっていた。だが、当時はレストランにまで意識がおよんでなかったのだ。そしてよく目をくばらせてみたら、弁当の種類も「鳥めし」以外に10種類くらいあるとわかった。 なにそれすごい、食べてみたい。あと「鳥めし」についても、テレビに出たらしいと聞いたが、ぜんぜん知らないよって人もいると思うので、ちゃんと説明したい。うまいです。
大津市から京都市の山科(やましな)、蹴上(けあげ)を経て鴨川へと至る「琵琶湖疏水(びわこそすい)」が存在する。明治時代に入り、首都が東京となったことにより衰退していた京都の産業復興と近代化を推し進める為、飲用水、工業用水、農業用水、そして船運を確保すべく明治18年(1885年)から明治23年(1890年)にかけて築かれた琵琶湖を水源とする水路である。 その水の流れは現在も様々な用途に使われているが、船運に限っては陸上交通の発達によって衰退し、昭和初期に途絶えたままであった。……のだが、なんと2018年春より観光船として船運が復活することになったという。 その事業開始に先立ち、京都市職員の方から「新しい船が完成したので関係者を招いて試乗会をするのですが、よろしければ参加しませんか?」というご連絡を頂いた。琵琶湖疏水に少なからずの思い入れがある私は、もちろん二つ返事である。 1981年神奈川生
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