@IT編集部 2009/3/11 Ruby 1.8系統と大きく変わったRuby 1.9系統。Windows環境にRuby 1.9.1をインストールしてみよう(編集部) オブジェクト指向プログラミングができるスクリプト言語として人気があるRuby。2009年1月31日に1.9系統初の安定版となるRuby1.9.1がリリースされました。 Ruby 1.9系統は、Ruby 1.8系統と一部において互換性を持ちませんが、言語処理系に仮想マシン「YARV(Yet Another Ruby VM)」を採用し、実行処理の高速化や最適化が図られています。 今回は、Windows環境にRuby 1.9.1をインストールしてみましょう。なお、本稿の環境は、Windows XP ProfessionalにService Pack 3を適用したものとなっています。
始めに Windows 環境で Rails 2.2 を使える環境を作ろうとしたところ、MySQL5.1 を使用するとライブラリの関係で正しく動作しないという事象が発生したので、ゼロから環境を構築する手順と合わせてハマり所を記載しておく。 ちなみに、Rails 2.2 であることが原因では無い(ハズ)なので、勘違いしないよう、ご注意ください。 Ruby 環境のインストール Ruby 本体のインストール 上記から Ruby 1.8.7 の mswin 版 zip を取得する。 適当に解凍する(必要があれば適当なディレクトリへ移動しておく) PATH を通す 今回は C:\ 直下に ruby フォルダを作成しておく事にした。追加するPATHは C:\Ruby\bin となる。 さて、PATHが通っているか確認してみよう。 C:\>ruby -v ruby 1.8.7 (2008-08-11 pa
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