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兵庫県尼崎市にある尼崎えびす神社で来月、ゲイカップルの神前結婚式が開かれる。古くから男女の結婚を前提としてきた神道。複数の神社関係者によると、同性同士の挙式については古事記の神話など「信仰上の理由」を背景に断るケースが大半を占めているが、「伝統は変容するもの」と受け入れる神社も出てきている。 LGBTQなど性的マイノリティーへの対応を巡っては、2022年6月、神社本庁を母体とする政治団体・神道政治連盟(神政連)が差別的な内容の文書を自民党員に配っていたことが問題化。神道としても向き合い方が問われている。 神社関係者によると、同性の神前結婚式を受け入れる神社はごく少数に限られているという。 神社本庁に取材を申し込むと、期日までに回答はなかった。県内外の約10神社に可否を聞くと、大半が「受け入れていない」と答えた。 一方で「今後どうするかは、神社界全体の問題」とする神職もおり、東京都の明治神宮
夜のJR三ノ宮駅(神戸市中央区)ホームで、若い女性のにおいを背後から嗅ぐ不審な男。「なんかおかしい」。直感を信じて行動し、男(36)の迷惑行為から女子高校生(17)を救った兵庫県川西市の会社員、西谷信宏さん(39)に、兵庫県警葺合署が感謝状を贈った。(安藤真子) 3月22日午後10時過ぎ。仕事を終え、帰路につこうと三ノ宮駅のホームに向かった西谷さんは首をかしげる光景を目にした。 電車を待っている若い女性の背後にまわり、首のあたりに顔を近づけている男の姿があった。気配に気づいて振り向いた女性は困惑した表情を見せ、嫌がっているように見えたという。女性はホームの別の場所に移動したが、男は後を追おうとうろうろしていた。 「何してるんやろ。知り合い同士かな? でも女性は嫌がってたな…」と考えた西谷さんは、まず女性に「知り合いですか」と声をかけた。不安そうな女性は西谷さんの声かけにも肩を震わせ、「ちが
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