2011年8月8日のブックマーク (2件)

  • コイントスの勝率を上げる方法が発見される! | ロケットニュース24

    公平な勝敗のつけ方として使われてきたコイントス。しかしその公平さに疑問符を打つある発見がなされ、現在多くの人に衝撃を与えている。 その発見とはコイントス前に上を向いている面は、51パーセントの確率でコイントス後も上を向くというもの。これを発表したのはペルシ・ディアコニス氏をはじめとする研究チームで、彼らはコイントスができる機械とそれをスローモーションで撮影するカメラを使い、今回の発見に至った。 彼らによれば機械でコイントスを行えば、表と裏が出る確率は従来言われてきた通りの50%-50%になるらしい。しかし機械のように精密な動きができない人間の手でコイントスをすると、コインが1の回転軸ではなく、複数の回転軸をもって回転し、これが結果としてコイントス前に上を向いている面をコイントス後も上にさせているという。 この現象はコインの材質に関係なく起こるらしく、実際に一面がバルサ材、そしてもう一面が

    コイントスの勝率を上げる方法が発見される! | ロケットニュース24
    Shin-JPN
    Shin-JPN 2011/08/08
    1%違ってるだけ、言うと一見どうでもよさそうだが、49:51ならば、実は1:1.04。誤差と言うには馬鹿にならない偏り。
  • 「みんなの選択」が合理的だと社会は崩壊する? 週刊プレイボーイ連載(13) – 橘玲 公式BLOG

    わたしたちは日々、無数の「選択」をしています。 インターネットで音楽をダウンロードするときも、近所のコンビニで夕のおかずを買うときも、たくさんの選択肢のなかから安くて楽しいもの(おいしいもの)を選ぼうと頭を悩ませます。その一方で売り手の側は、自分の商品をすこしでも高く、たくさんのひとに買ってもらおうと努力しています。 市場におけるこうした「わたしの選択(プライベートチョイス)」では、ひとびとは自分がもっとも得をするよう(おおむね)合理的に行動しています。このことに気づいたことで、経済学は市場をモデル化する「科学」になりました。 ところでわたしたちの生活は、私的な選択の積み重ねだけでできているわけではありません。人間は社会的な動物ですから、「みんな」で決めなくてはならないことがたくさんあります。この「みんなの選択(パブリックチョイス)」が、すなわち「政治」です。 「わたしの選択」が損得(経

    「みんなの選択」が合理的だと社会は崩壊する? 週刊プレイボーイ連載(13) – 橘玲 公式BLOG
    Shin-JPN
    Shin-JPN 2011/08/08
    個々人の合理的選択の総計が「英知」とならないのは当たり前の話で、19世紀に形作られた代議制民主主義は、本来民衆の意志をダイレクトに反映させず、対話と議論のもたらす英知に期待した思想です。