2019年8月21日のブックマーク (2件)

  • もうタレントさんが走らなくて良いから、私の障害の「声」を聞いてくれ~ - かあさん ちょいちょい がん患者

    24時間テレビが悪いとは言わないけれど‥ 毎年恒例の「24時間テレビ」が、来週放送されるらしい。この番組の趣旨は、「福祉」「環境」「災害復興」の3分野を支援する活動という。 しかし障害者や災害に遭われた方の「努力や目標」を強調し過ぎて、正義感溢れんばかりの企画や表現手法に、疑問を感じるのは私だけかな? 私はパーソナリティーの「嵐」が大好きなので、余り否定的な意見は言いたくないのだが、障害者とタレントさん達が、頑張りに頑張って踊ったり演奏したり、それはそれで努力や一体感の証ではあるけれど、わざわざ障害者の「障害を克服」させるかの様な努力は必要だろうか? 「耳の聞こえない」学生さん達に、「音を聞いて」リズムを取る難しいダンスに、挑戦させる意味は何だろう?別に大きな絵を描くとか、手の凝った料理を作るとか、彼らが出来る事に向き合い、協力して作り上げれば十分感動すると思う。 つまり現実の障害者の状態

    もうタレントさんが走らなくて良いから、私の障害の「声」を聞いてくれ~ - かあさん ちょいちょい がん患者
    Shin-JPN
    Shin-JPN 2019/08/21
    結局は「よく知らない」から摩擦になる。ただ「知るべき知識」が多すぎる現代で多様な障害のそれぞれに詳しくあるべきという真っ当な論が実行不可能なのも確か。せめて何も知らない事を自覚して生きるべし。
  • このタイトルちょっと高尚なんで変えてもらっていいですかね - 傘をひらいて、空を

    出版市場は実は縮小していない。出版されるの数は増えている。大ヒットが出にくい、書き手と出版点数の増加でパイが小さくなって専業作家が成立しにくい、作家以外の職も担い手が分散している、そういう状態である。 わたしの職能は雑誌編集、単行企画、ライティング。特技は特急テープ起こしと他人の原稿の校閲。さる老舗出版社の専業校閲さんから「校閲部門希望で入社試験を受けてもいい」と褒めてもらったことがある(誇らしい)。一緒に育った妹に言わせれば、「お姉ちゃんはちっちゃいときから、字が書いてある紙の束があればだいたいOKなんだよね」とのことである。たぶん死ぬまでそうなんだと思う。 勤務先に大きな不満があったのではない。それでもわたしは十数年つとめた出版社をやめた。会社員生活よりフリーランスのほうが(たとえ収入が激減しても)総合的に幸福な人生を送れると判断したからだ。わたしは元勤務先やつきあいのあった出版社

    このタイトルちょっと高尚なんで変えてもらっていいですかね - 傘をひらいて、空を
    Shin-JPN
    Shin-JPN 2019/08/21
    複雑すぎる世の中で良く判らないモノに囲まれての彷徨が我々の現実。それに疲れ判り易きに流れるのは悪でも愚かでもない。ただ「高尚」を忌避した際は「殴られたのでなく自分が逃げたのだ」という事は忘れずにいたい