NTTドコモは、「キッズケータイ SA800i」の不具合を修正するファームウェアをリリースした。「ソフトウェア更新」の機能でダウンロードと、適用ができる。 これにより、待ち受けiアプリを設定した場合、充電が完了したあとも充電ランプが点灯したままになる、メール作成画面にて特定の条件でキー操作を受け付けなくなる場合がある不具合が修正される。 《安達崇徳》
NTTドコモは、「キッズケータイ SA800i」の不具合を修正するファームウェアをリリースした。「ソフトウェア更新」の機能でダウンロードと、適用ができる。 これにより、待ち受けiアプリを設定した場合、充電が完了したあとも充電ランプが点灯したままになる、メール作成画面にて特定の条件でキー操作を受け付けなくなる場合がある不具合が修正される。 《安達崇徳》
デルは本日、9月末までに56,000台以上のクライアントPCを防衛庁に納入すると発表した。これは、3月15日に公告と一般競争入札が行われた案件の結果を受けたもの。デルの日本法人にとって、最大規模の案件獲得となった。 受注内容は、デスクトップPC「Dell Optiplex」シリーズ(15インチ液晶モニタ付)が32,000台以上、ノートブックPC「Dell Inspiron」シリーズが24,000台以上。納入されるクライアントPCには、あらかじめウイルス対策ソフトのインストールやファイル交換ソフト「Winny」の起動禁止設定といった情報セキュリティ対策が施されている。 今回の防衛庁のクライアントPC導入は、海上自衛隊の護衛艦「あさゆき」の情報がWinnyによってインターネット上に流出した事件の具体的対策として、職場より私有PCを一掃することを目的に実施されたものだ。前述のWinny対策のほか
Master of Epicの情報流出で補償内容を発表 2月28日 ゴンゾロッソオンラインは、MMORPG「Master of Epic」の個人情報流出に関する補償措置を発表した。 これは「Master of Epic」プレイヤーの個人情報が、2006年2月17日(金)〜2月20日(月)の約3日間の間、MMORPG「ナイトオンライン」のアップデート用サーバーに置かれ、アクセスやダウンロードが誰でも可能な状態となっていたという事故。 流出した個人情報は1,372件で、ゲームデータを2006年2月16日(木)に巻き戻し、全ユーザーに新パスワードを発行するという措置がとられた。ゲームにログインできないという人は新パスワードが届いているはずなのでチェックされたい。なお、新パスワードから希望するパスワードへの変更は可能だが、メールでのパスワード変更は1ゲームIDにつき1回のみとなる。 今回の
コラム −IIJ技術陣− IIJ技術陣「spamからメールを守れ(管理者編)」 第6回 送信ドメイン認証技術(SPF の認証処理) 2006年2月27日 櫻庭秀次 ユーザ編はこちら>> 2005年3月にJEAG(Japan Email Anti-Abuse Group)が発足した。テーマごとにつくられたサブワーキンググループ(SWG)でそれぞれ活動しており、本コラムで取り上げている送信ドメイン認証技術もJEAG SWGの一つとなっている。またOP25B SWGでは、より即効性の高い技術として注目されている「OP25B」(Outbound Port 25 Blocking)技術について検討している。OP25Bの有効性が導入企業から紹介されたり、実施方法が活発に議論され、その結果実際に導入するISPが増えるようになってきた。 spamの動向を調べている私の携帯電話はその動きを顕著に示して
コラム −小笠原陽介− メールの証拠能力 2006年2月24日 しばしば時事を取り上げて来たコラムとして、国会で今問題になっているメール真贋問題について語らないのはどうしたわけか、という突っ込みを受けた。別にネットが関係する時事問題を必ず語って来たわけでもなく、私の気が向かないことは書かないことも多いのだが、確かにこの話題から逃げていたいのは事実だ。実はあれを取り上げた議員とは学生時代に面識があり、彼が議員になった後にもメールのやり取りをしたことがあるからだ。 そういうわけであまり言いたくないのだが、この件で彼が大きな失敗をしたことは否めない。ただ、彼の行動の「どこが、どのように」失敗であったか、ということについては、私は一般の報道と少し違った見方をしている。 一般のマスコミ報道ではメールの真贋や、その信憑性が低い段階で国会審議に持ち出したことの是非について論じている。もちろん、それはそれ
10年ほど前、TVや冷蔵庫がインターネットに接続されるか(すべきか)どうか、という議論が沸き起こったことがある。それ以前には、ホームオートメーションという技術が盛んに研究されていた時代もあった。しかしというかやはりというか、時代は確実にPC以外のネットワーク化に進んでいる。その反面、当時も物議を醸していた問題点も同時に現実のものとなりつつある。 例えば、2004年10月には、インターネットに接続可能なHDDレコーダーにDoS攻撃の「踏み台」(大量のデータを特定サイトに送りつけてサーバをマヒさせる攻撃の拠点)にされてしまうセキュリティホールが発見された。2005年7月に特殊なDRMを組み込んだ音楽CDが発表されたが、そのDRMにrootkitと呼ばれるクラッキングツール(コンピュータに忍び込み侵入を手助けする裏口を作ったり、データの破壊や細工を行うプログラム)が利用されていたことが発覚し、
ヤフーは2月22日に、政治情報の総合サイト「Yahoo!みんなの政治」を公開した。 国会議員検索、議案検索、国会議案の経過状況、国会議員活動レポートなどのほか、政治ガイド、国内政治ニュースも掲載され、さらにインターネット投票による意識調査なども実施される模様。いわば国内政治に関する総合ポータルサイトといえる。国会議員自身が情報登録システム「政治NAVI」を利用して、議案への賛否や活動状況を書き込めるのが特徴となっている。 主な特徴として、「国会議員検索」では議員名や役職などのキーワード、所属院、選挙区、政党などから国会議員の情報を検索でき、国会議員の基本情報はもちろん、活動記録、議案の賛否コメントが閲覧可能。議員自身が情報登録システムを通じて自由に書き込めるようになっている。 「議案検索」ではキーワード、国会回次、議案の種類から、国会に提出された議案の要綱、審議状況、審議結果、その議案に対
ポリスチャンネルは、「15秒に願いをこめて〜高校生交通安全テレビCMコンテスト〜」「買わない 持たない 許さない! 不正商品」「五つの約束で大成功!〜子どもを誘拐から守るために〜」の3番組の配信を、2月20日に開始した。 「15秒に願いをこめて〜高校生交通安全テレビCMコンテスト〜」(28分02秒)は、岩手県内の高校生制作による交通安全テレビCMコンテストのレポート。高校生たちの取り組みの真剣な姿と作品が紹介されている。 「買わない 持たない 許さない! 不正商品」(5分37秒)は、海賊版CDや偽ブランド商品など、インターネットを利用した不正商品売買に焦点をあてて追求する内容。「五つの約束で大成功!〜子どもを誘拐から守るために〜」(12分52秒)は、(財)全国防犯協会連合会が、幼児や小学生向けに制作したもので、子どもに自分の身を守るにはどうすればよいかを教える、自衛のためのアニメーションビ
2月17日現在、ウイルス対策ソフトなどセキュリティソリューションを提供する複数の会社が、Mac OS Xでは初めてとなるウイルスの出現に警告を発している。 このウイルスはワーム型で、「OSX.Leap.A」または「Oompa-A」などと呼ばれている。Mac OS X上で動作するインターネットチャットシステム「iChat」を介して感染を広げるもので、シマンテックでは、このウイルスを、現在、レベル1の脅威(1〜5の5最大危険度)にカテゴライズしているという。 このウイルスは、自身をlatestpics.tgzというファイル名で感染したユーザーのBuddy List(友人リスト)に掲載されている宛先に、iChatインスタントメッセージングシステムを介して転送し、感染を広げる。Latestpics.tgzファイルが開かれると、JPEG形式のアイコンに見せかけた無害なコンテンツを装うほか、感染したプ
1975年に「秘密戦隊ゴレンジャー」が登場して以来、「スーパー戦隊シリーズ」はこの2006年に遂に30作目を迎えることになる。未知なる力を秘めた秘宝「プレシャス」を悪のエージェントから守るため、プロフェッショナルチーム「轟轟戦隊ボウケンジャー」が究極のミッションを遂行する。 東映特撮ヒーロー物を配信する有料会員制サイト「東映特撮BB」では2月17日より、「轟轟戦隊ボウケンジャー」プレミア発表会・記者会見の模様を無料で配信開始する。「轟轟戦隊ボウケンジャー」はスーパー戦隊シリーズ最新作で、テレビ朝日系列にて2月19日から放映開始予定。現在放送中の「魔法マジレンジャー」の後番組となる。 映像は、去る2月4日に東京ドームシティ・プリズムホールにて開催されたプレミア発表での会見および撮影会を収録したもので、配信帯域は500kbps。視聴にはReal Playerを利用する。視聴は無料で、東映特撮B
gooは2月18日に、H-IIAロケット9号機の打ち上げ模様をライブ中継する。 H-IIAロケット9号機は、国土交通省航空局・気象庁の衛星「運輸多目的衛星新2号(MTSAT-2)」を搭載し、ロケットシステム(RSC)からの委託を受けた独立行政法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、2月18日に種子島宇宙センターから打ち上げる予定。 MTSAT-2は、航空管制機能と気象観測機能を併せもち、2005年2月に打ち上げられた運輸多目的衛星新1号(MTSAT-1R:「ひまわり6号」)と同様、地上約36,000kmの赤道上空で静止衛星として活躍する。 2006年1月の陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)を搭載したH-IIAロケット8号機打ち上げ映像の配信では、累計で1万件以上のアクセスがあり、今回も大きな反響が予想される。 中継時間は、2月18日(土)15時26分〜16時44分を予定している。配信
ヤフーが提供する子ども向け検索サービス「Yahoo!きっず」では2月16日、「こどもの防犯特集」(前編)を公開した。「こどもの防犯特集」では、学校の帰り道での注意事項、携帯防犯ブザー、防犯対策のチェックテストなど、こどもたちの日常に役立つ防犯情報を提供する。 クイズ形式での危険対処法を紹介する「自分を守る約束」、毎日の通学路やいつも遊びにいく場所の周辺地図に書き込む「作ろう! 安全マップ!」、「Yahoo!きっず」オリジナルキャラクター「ちょボット」の伝言メモソフト、防犯ブザー付携帯液晶ゲーム、ケータイ電話接続型の防犯ブザーなどさまざまなグッズを紹介する「いろいろあるよ! 防犯ブザー」、防犯対策に関する10の質問を「はい」「いいえ」でチェックする「防犯チェックテスト」といった盛りだくさんの内容になっている。掲載期間は2006年3月15日まで。 さらに、雑誌「小学六年生」と共同で「防犯に対す
シマンテックコーポレーションは14日、同社が先日発表した個人ユーザ向け次世代セキュリティサービス「Genesis」に関する記者説明会を開催、同社のアジアパシフィック&ジャパンコンシューマ&SMB担当シニアディレクターであるデイビッド・フリーア氏がGenesisの概要を説明した。 開発コードネームGenesisは、2006年秋リリース予定のコンシューマ向けセキュリティサービスで、具体的な仕様等はまだ未定の部分も多く、今回の説明もコンセプトや概要にとどまった。 Genesisは、Internet Securityのような同社が販売している既存製品とはまったく別に開発されているもので、システムセキュリティ、PCメンテナンス&サポート、トランザクションセキュリティ、デジタルコンテンツ管理という4つのカテゴリをシームレスに統合したソリューションであり「サービス」として提供されるのが特長だ。 機能的な
DTIは、2月21日から迷惑メールの送信防止を実施する。携帯電話へのメール送信の制限と、「送信ドメイン認証」の導入がそれだ。 携帯電話へのメール送信制限では、25番ポートを制御する「Outbound Port 25 Blocking」を採用。対象になるのはフレッツ接続を利用しているユーザで、携帯電話(ドコモ、au、ボーダフォン、ツーカー)にメールを送るには、DTIのSMTPサーバを経由する必要がある。また、今後は、フレッツ以外のユーザにも対象を広げることも検討されている。 《安達崇徳》
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